神々の愛した華【琥珀編】
かつて天地創造をした神が作り出した神々が争い乱れた大陸で、神が暮らす聖光陽(せいようこう)と、人間と魔物が暮らす中ノ地(なかのち)、精霊聖獣などが暮らす常月丘(とこげつきゅう)。中ノ地に分かれた九つの国。風の国で生まれた琥珀と幼馴染。そして一人の少女と出逢った事で、琥珀達は各村を破壊していく魔獣とそれを操るモノとの戦いに巻き込まれていく。大切な仲間を失っても、琥珀は中の子を信じて進んでいくしかない。涙を捨てて、琥珀は運命を走り抜ける。
イラスト:カリカリ様
背景:ヨシュケイ様
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こんばんわ、うたまるです。
RT読みの企画にご応募頂きありがとうございました。
早速ですが、以下感想です。
「瞬湊村」までを読んだ感想になります。
良かった点
・とにかく圧巻の文章力
情景描写はその場の空気感までふわりと表現されていて、舌を巻いた
今まで読んできたWEB小説の中では確実に一、二を争う表現力だった
プロ並かそれ以上だと個人的に感じる
・世界観の説明を神話にまで落とし込んでいるのがすごい
同じような手法を使う作家は居るが、現実に本当にありそうなレベルまで詳細に設定されているのはこの作品が唯一無二
かなり複雑な話のはずだが、それをさらりと読ませる手腕は見事の一言だった
気になる点
・正直言って、気になる点はほぼ無いと言っていいが、強いて言えば他に比べて戦闘描写はやや見劣りする
それでも十分なレベルの描写はされているが、躍動感やスピード感のようなものは感じない
いずれの魔獣討伐も 味方の攻撃→魔獣の断末魔→どさり であり、バリエーションに欠けている
感覚的な物言いで申し訳ないが、少年漫画的なバトルではなく、少女漫画的なバトル描写だと感じた
それが悪いということではないし、戦闘を魅せたい物語でもないだろうとは思うが、改善できるとしたら戦闘描写の部分だろうと個人的には思った
・二号一は登場人物紹介の絵を見て初めて男性と知ったので驚いた
二号一の描写は登場からその後のシーンまで含めてちょっと分かりづらい(人物像が掴みづらい)
ストーリーの中で男性と明言しても良いのではないだろうか(私が見逃していただけならごめんなさい)
一言
最初の一話目から表現力がすごいと唸らされました
世界観も緻密、ストーリーにも興味深い進展があり、素直に面白い作品だと思います
実は和ファンタジーは苦手なジャンルなのですが、この作品なら読み進められます
今後の展開が楽しみです!
おもしろい作品を読ませていただきました
ありがとうございましたm(__)m
うたまる ひろ様
読んで下さり、有難うございます!さらに、こんなにも丁寧な感想を頂いて、本当に嬉しいです。
改善点は、もう一度見直して直そうと思います。バトルは実は初めて書いたので、自分でも表現がワンパターンだなと思っていました。二号一についても、もっと読者に分かりやすく表現し直すようにします。
勉強になる感想、本当に有難うございました!
これからもっと精進しますので、よろしくお願いします!
(苦手なジャンルをお願いして申し訳なかったです)
世界観は、長年温めてきてようやくお披露目が出来た思い入れのある作品です。本当に感想嬉しかったです。
おもしろい!
お気に入りに登録しました~
有難うございます!これから、どうぞよろしくお願いします!
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