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顔中チョコレートまみれになっているじいちゃんと孫の姿を見てしまうと、もうダメだーーー!!
「アッハッハハッハー!!」
俺は我慢することが不可能になり思わず声を上げて笑ってしまった。
すると、にゃんぴも、「にゃはははーもうダメ~笑っちゃうよ」と目から涙をぽろぽろ流し笑った。
「えっ? どうして笑っているんだよ?」
「そうだよ。なんか面白いことでもあったのかい?」
顔中チョコレートまみれになっているじいちゃんと孫の猫助が首を傾げながら聞いてくるのだから笑うしかないのだ。
俺とにゃんぴは、「アッハッハハッハー」、「にゃはははー」とまたまた笑ってしまったことは言うまでもない。
笑う俺達を首を傾げきょとんと見ているじいちゃんと孫の猫助のチョコレートにまみれたその顔がまた笑いを誘う。
だけど、ここは笑っている場合ではないよなと思い直し俺は自分のほっぺたをつねり笑いを堪えた。
そして、俺は「じいちゃんに聞きたいことがあるんだよ」と言ってじいちゃんのチョコレートにまみれた顔を真っ直ぐ見た。
じいちゃんも俺の顔を真っ直ぐ見つめ返してきた。その目は真剣そのものだけど顔にチョコレートがべったりくっついているので笑えるけれどぐっと我慢をした俺は。
「じいちゃん」と言った。
「アッハッハハッハー!!」
俺は我慢することが不可能になり思わず声を上げて笑ってしまった。
すると、にゃんぴも、「にゃはははーもうダメ~笑っちゃうよ」と目から涙をぽろぽろ流し笑った。
「えっ? どうして笑っているんだよ?」
「そうだよ。なんか面白いことでもあったのかい?」
顔中チョコレートまみれになっているじいちゃんと孫の猫助が首を傾げながら聞いてくるのだから笑うしかないのだ。
俺とにゃんぴは、「アッハッハハッハー」、「にゃはははー」とまたまた笑ってしまったことは言うまでもない。
笑う俺達を首を傾げきょとんと見ているじいちゃんと孫の猫助のチョコレートにまみれたその顔がまた笑いを誘う。
だけど、ここは笑っている場合ではないよなと思い直し俺は自分のほっぺたをつねり笑いを堪えた。
そして、俺は「じいちゃんに聞きたいことがあるんだよ」と言ってじいちゃんのチョコレートにまみれた顔を真っ直ぐ見た。
じいちゃんも俺の顔を真っ直ぐ見つめ返してきた。その目は真剣そのものだけど顔にチョコレートがべったりくっついているので笑えるけれどぐっと我慢をした俺は。
「じいちゃん」と言った。
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