隣のクラスの異世界召喚に巻き込まれたジョブ「傍観者」
教科書を忘れてきてしまった希乃葉(ののは)は隣のクラスの親友である美月葉(みつは)に教科書を借りに教室を訪れる。しかし彼女の席にその姿は無く首を傾げていると美月葉の隣の席の男子が彼女は朝から来ていないことを教えてくれた。美月葉の机は空。教科書を借りられず肩を落としていると見かねた美月葉の隣の席の男子、湊(みなと)が貸してくれるという。教科書を受け取り何かお礼をと声をかけたそのとき、教室の床が眩く光った。景色が一変し、絢爛な広間に希乃葉たちは立っていた。どうやら異世界にクラス丸ごと召喚されたらしい。ステータスと唱えれば自身のステータスが分かると言われその通りにしてみれば希乃葉のジョブには「傍観者」の文字があった――…
当作品は小説家になろうでも掲載しております。
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