空気を読む 小説一覧
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”題名は「未定」”
作品の設定、留意事項などは、本作品の第一話の冒頭に載せているのでそちらをご一読ください。
以下に冒頭のものと同内容を掲載しております。
” この物語は、仮想世界を題材にした「ある物語」の設定などを拝借して、自分がこの半年間を通して学習・経験・習得・洗練した、考え方・価値観・誰かと関わるということ、そして「自分」というものへの認識について表現することを目的とした作品である。
「自分」に対して最大限に“誠実”であるために、(作品の更新頻度)や(“主観“の偏り)、(ストーリーラインの一貫性)などについては妥協して見守って頂けると、大変ありがたい。
“題名“に関しても、洒落たことをしているわけではなく、「自分」の思考・感覚を、再構築・再認識しながら投稿しているため、「未定」であり、この作品がまとまり次第、決定することとしている。
なお、この作品で描写されることは、現実世界に対して一切の関与を持たず、あくまでも「1つの作品」であることにはご留意願いたい。”
感想数 0
文字数 2,993
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.03.17
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感想数 1
文字数 2,505
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.08.10
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「信じていないけど、願ってる」
【無宗教って、なんだ?】
――ある日本人の宗教観にまつわる独り言
気づけば毎年、神社に初詣に行っている。
おみくじを引き、賽銭を入れ、願いごとをして帰る。
でも俺は、ずっと「無宗教です」って答えてきた。
……あれ? それって、矛盾してないか?
誰かに「じゃあ何を信じてるの?」と聞かれたら、たぶん言葉に詰まる。
「別に何も」か、「なんとなく神様はいるんじゃない?」くらい。
でもそれを“信仰”と呼べるのかどうか、正直自分でもよく分からない。
日本人って、こういう矛盾をたくさん抱えてる気がする。
宗教行事には積極的なのに、宗教を語ると途端に空気が凍る。
神社で祈って、仏式で葬式して、キリスト教で結婚式やって、でも「無宗教です」って言う。
なんなんだろうね、これ。
いや、分からなくもない。
オウムの事件だってあった。
最近も、新興宗教が政界と繋がってたとかで騒ぎになった。
そういうのを見るたびに、「宗教ってやっぱ怖いな」とか「信じてる人って危ないかも」とか、つい思ってしまう。
信仰って、本来は個人の自由で、もっと静かで深いもののはずなのに。
でもそれ以上に気になるのは、“語らない文化”だ。
宗教だけじゃない。金の話、政治の話、ぜんぶそう。
選挙に行ってる人も、何に投票したかなんてほとんど話さない。
株をやってる人も、儲けてるかどうかは口を閉ざす。
結局、日本って「目立たないことが正義」で、「みんなと一緒」が最優先される社会なんだろう。
だからこそ、自分の考えを言わずに、“なんとなく”多数派に合わせる。
でもその多数派が何を考えてるか、実は誰も分かってないという。
初詣には行くけど無宗教。
信仰はないけど神頼み。
思ってることはあるけど言わない。
……なんか、全部“空気”でできてる気がしてくる。
たぶん、俺は怒ってるわけでもなく、何かを変えたいわけでもない。
ただ、「それって本当に自分の考えか?」って問いが、最近ずっと頭から離れないだけ。
別に答えが欲しいわけじゃない。
こうして言葉にしておきたかったんだ。
俺は、こういう風に感じてたって。
感想数 0
文字数 5,013
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.29
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