死ねないスキル 小説一覧

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死に損ないは誰かを救っているらしい

あの日、キダチはダンジョンに行った。それがすべてのはじまりだった。 彼を前にすると死の方から逃げていく。どんな魔獣もどんな地形も彼を殺せない。彼の前では、ドラゴンさえもマグマでもさえも無力。 だけど彼はそれを誇らない。彼はもっと大きな危険を探して、危険に向かって歩いていく。 その姿から――ついた呼び名は死に損ない。 彼の歩いた道は、多くの人の人生を変える。 ひとりの命を救い、その救った命がもっとたくさんの命を救う。 だけど彼は気づかない。彼が望むたったひとつは――自分が死ぬことなのだから。
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死にたがりのおっさん、暁に哭く

 スキルのせいで死ぬことすら許されないおっさんの、最悪で気だるい一日のルーティン。 「前世の延滞料、払うまでは死なせねぇよ」 ――呪いの刀と強欲な金貸しに縛られた、死にたがり男の生存記録。   暴力 残酷 性描写は極力流して書きますが、テーマが「死にたがり」なので自己防衛的な判断はご自身でお願いします。  この作品は他社さまでも掲載しております。
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