ヒロインにしか興味が無いヒーロー 小説一覧

1
1

伴侶で価値が決まる世界で、無価値だった私が最高神さまに見初められました

伴侶で価値が決まる世界で、無価値だった私が最高神さまに見初められました
この世界には、様々な種族が存在する。 人間族、獣人族、エルフ族、魔族、龍族__そして、神。 数が多く、そのほとんどが他の種族に劣る人間族は、他種族の者に見初められ、その伴侶となることが何よりの誇りであった。 選ばれるだけでも名誉。その中でも、どの種族に選ばれるかによってその人間の価値も決まる。 オリピア王国の侯爵家に生まれたリリアーナ。 だが、彼女は正妻の子でありながら、虐げられ、みずぼらしい彼女を伴侶にと申し出る者などおらず、誰にも選ばれない無価値なものとして周囲から嘲りを受けていた。 そして追い打ちをかけるように、妹のレイラがその見目の美しさで、龍族に求婚されるという最高の誉を受けた。 「妹のレイラ様は、龍族に選ばれたそうよ」 「あら、リリアーナ様は…あの年で誰にも選ばれていないのに…お可哀そう」 「でもあれじゃ無理ないだろ。誰も欲しいとは思わないさ」 誰にも選ばれない無価値な令嬢。 誰もがリリアーナを蔑む中、オリピア王国の新たな最高神・アルディオンが、人間の娘を伴侶にするという知らせが舞い降りる。 神が伴侶を選ぶことはない…王国以来の前代未聞の出来事。 誰もが───美しく、聡明で、誇り高い者が選ばれるのだと思っていた。 あるいは、それは自分である、と自信に満ち溢れる者たちも居た。 だが────。 「───ようやく、お前を我が妻に迎え入れられる」 最高神が選んだのは、リリアーナだった。 無価値と蔑まれた行き遅れ令嬢の大逆転シンデレラストーリー。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 10,266 最終更新日 2026.08.29 登録日 2026.08.28
1