食べる小説一覧
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フーベルト男爵は国王への納税が間に合わないことに悩み、寝込んでしまった。自分のことを「死人」だと言い張り、食事も口にしない。妻クラウディアは、夫を元気づけたいが方法がわからず、道化師に頼る。道化師は不敵な笑みを浮かべて依頼を受けるが……果たしてフーベルト男爵を復活させる手段とは……?
文字数 5,226
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.29
パーティー追放になった。仲間に裏切られた。
デダイは始まりのダンジョンの奈落の底に突き落とされた。
そこにいるモンスターのレベルは100を超えていた。運よく通路に落ちたデダイは始まりのダンジョンから脱出できず、1ヵ月が経とうとしていた。
お腹が減り続け、何か食べないと死ぬ状況に陥った彼は【ゴーストイーター】というスキルに目覚めてしまう。
するとこのダンジョンで死んでいった人達の幽霊が見えるようになった。
最初はただお腹が減ったから、そして幽霊達がおいしそうに見えたから。
デダイは気付いたら幽霊を片端から食べていた。
レベルと幽霊が持っていたスキルを獲得したデダイは自分を裏切ったパーティーメンバーへの復讐と、ダンジョン脱出するのを目的に成り上がる。
モンスターを倒し、幽霊を食って、驚異的なレベルになるデダイ。
彼はどこを目指すのだろうか。
※カクヨムにも掲載※
文字数 55,661
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.08.25
子供の頃からずっとデブ臭いキモい汚い醜いクズと言われて来ました。
今も言われています。
子供の頃からずっとデブでした。
子供の頃からずっと過食をしてきました。
食べて吐きもせず動きもせず、ただずっと太り続けてきました。
このままでは糖尿病で失明し、手足から腐っていき、寝たきりの後死ぬのでしょうか。
入院も出来ず、病院に行く事も出来ず、一人で孤独死でしょうか。
いつ住む場所を失うかも分からないので、路上で凍死野垂れ死に。
ホームレス狩りに会い殺されるかもしれません。
私は誰が見ても弱そうで気弱で実際に誰よりも弱く気弱で、よく絡まれます。
皆、私の事を弱い格好の獲物だと見てきます。
いつ辻斬りに会い死ぬかもしれません。
誰でも良いからと弱い獲物を探す凶悪犯には私は格好の獲物です。
デブだから目立つ上に弱そう。弱い。
いつ誰に殺されるかも分かりませんし、糖尿病不摂生で死ぬかもしれません。
過食を続けてきた私の体はもうボロボロで、いつ何があってもおかしくありません。
病院にも行っていません。
『お前は生きてると言えない。死んでないだけだ』
そう言われましたが、言われた通りです。
死にたくはないけれど、生きているとも言えません。
糖尿病デブが不摂生で死ぬか野垂れ死にか凶悪犯に殺されるか。
どうなるか分かりません。
私はいつまで生きれるのでしょう。
今日も過食を続けます。
過食をしない日はありません。
毎日太り続けています。
ハンバーガーポテトコーラ唐揚げチャーハンポテトチップスピザマヨネーズソーセージウインナーカレー
袋入りインスタントラーメンカップ焼きそば菓子パンホットドッグ寿司牛丼ケーキ
デブが好きそうな食べ物は大体好きです。
一日六合は白米食べています。
卵を五個はかけて大量の白米を食べています。
金のないデブは白米と卵が何よりの主食なのです。
唐揚げは大好きですが唐揚げ買うお金がそんなにないので毎日は食べれません。
唐揚げを飽きるほどに食べてみたいのですが、そんなお金はありません。
唐揚げを飽きるほど食べれる日は来るのでしょうか。
文字数 4,814
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.26
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