騎士道とは 小説一覧
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【完結】婚約破棄の申し出は、貴方の劣等感で民を傷つけないためですのよ?
国を守る、民を守る。それが義務とはいえ難しい事だと知っている。それでも貴族であればこそ、剣を振う。
それに、男女の区別はないはずだと思う。確かの女の細腕、真っ向からの力は弱いが魔法での参戦は可能だ。
私はその訓練も受けていた。しかし、“女子供は守るべき者”として戦場に出るのを拒む者もいる。
それは。慣例であったり、正義感に凝り固まる者達。侮られている事と同義な事に気づかない点は同じだ。
私は戦う。
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ディルムッド悲恋譚
「なぜ裏切った、ディルムッドぉぉぉぉ!」
敬愛するフィン・マックールの怒声を聞きながら、かつて彼の部下だったディルムッド・オディナは死の際で笑った。
裏切ってなどいない。
自分はただ、貴方からあの魔女を遠ざけたかっただけだ――…。
ケルト神話のフィン物語群から着想を得た、ディルムッド・オディナの視点で回想されるワタクシ解釈の物語。
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