巨悪 小説一覧
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件
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【絶望は拳となり、巨悪を断つ――。】
七年前、ドーピングの濡れ衣でボクサー生命を絶たれたケンジ。その裏には、大物政治家の息子・シンジョウ・タクミによる汚職があった。
タクミの悪事によって娘を失った男の依頼。そして家族の安全を人質にとった秘書からの冷徹な脅迫。 「会長の御子息を勝たせて差し上げなさい。…ご家族は、お元気にしていらっしゃいますか?」
巨悪のシナリオに乗った『敗者』を演じながら、ケンジは完璧な計画を立てる。己の誇りと命を賭けた最終決戦のリングで、彼は全てを乗せた魂の一撃を放つ!
これは、法では裁けない闇を、**自らの手で『裁く』**ことを選んだ元ボクサーの、孤独な復讐と贖罪の物語。一話完結で一気に読めます。
文字数 2,842
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.11.22
2
王都には、決して触れてはならない裏の組織が存在する。
その名は、"紅の棘"。
侯爵令嬢シャルロッテ・フリューゲルはそんな組織を従える家に生まれた少女であり
親兄弟のすべてを踏みにじってその首領の座を奪い取った、この王都の巨悪であった。
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小説家になろう様、ハーメルン様、カクヨム様、ノベルアップ+様にて同時投稿しています。
文字数 3,576
最終更新日 2020.07.17
登録日 2020.07.17
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