ホラー 死霊小説一覧

カテゴリ ホラー
タグ 死霊×
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 寂れ果てた山奥の村で、凡庸で退屈な生活を送る人間たちが、そんな暮らしから抜け出すために、死霊が棲むといわれる峠を抜けて、新天地の城下町を目指す。『精神の弱い人間は必ずや命を失う』案内人の予見の通り、峠には幾多の亡霊が現れる。男たちは震えおののきながらも希望を目指す。それぞれの選択、そして結末。  ホラー苦手な方が、途中で読めなくなってしまうほどの残酷な描写はありません。人間の死の描写はあります。ただ恐怖を与えるだけの作品ではなく、希望へとひた走る若者たちをテーマとした怪談になっています。 よろしくお願いします。
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小説 121,724 位 / 121,724件 ホラー 4,323 位 / 4,323件
文字数 24,220 最終更新日 2020.08.31 登録日 2020.08.31
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ホラー 連載中 長編 R15
 あらすじ  ある日、滝沢の務める会社に桐生という男が訪ねてきた。男は都立江東病院の医師だという。  都立江東病院は滝沢のかかりつけの病院であったが、桐生という名の医師に聞き覚えがなかった。  怪訝な面持ちで、男の待つ会議室に滝沢は向かった。 「それで、ご用件はなんでしょう」  挨拶もそこそこに滝沢が訊くと、 「あなたを救済にきました」  男はそう言った。  その男が現れてから以降、滝沢の身に現実離れしたことが起こり始めたのだった。  さとみは、住んでいるマンションから15分ほどの商店街にあるフラワー・ショップで働いていた。  その日も、さとみはいつものように、ベランダの鉢に咲く花たちに霧吹きで水を与えていた。 花びらや葉に水玉がうかぶ。そこまでは、いつもとなにも変わらなかった。  だが、そのとき、さとみは水玉のひとつひとつが無規律に跳ね始めていくのを眼にした。水玉はそしてしだいにひとつとなっていき、自ら明滅をくり返しながらビリヤードほどの大きさになった。そして、ひと際光耀いたと思うと、音もなく消え失せたのだった。  オーナーが外出したフラワー・ショップで、陳列された店内の様々な花たちに鼻を近づけたり指先で触れたりしながら眺めた。  と、そのとき、 「花はいいですね。心が洗われる」  すぐ横合いから声がした。  さとみが顔を向けると、ひとりの男が立っていた。その男がいつ店内入ってきたのか、隣にいたことさえ、さとみは気づかなかった。  そして男は、 「都立江東病院の医師で、桐生と申します」  そう名乗ったのだった。  滝沢とさとみ。まったく面識のないふたり。そのふたりの周りで、現実とは思えない恐ろしい出来事が起きていく。そして、ふたりは出会う。そのふたりの前に現れた桐生とは、いったい何者なのだろうか……。
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小説 121,724 位 / 121,724件 ホラー 4,323 位 / 4,323件
文字数 53,326 最終更新日 2020.06.18 登録日 2020.03.28
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