ホラー 戦国武将 小説一覧
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功名の証(こうみょうのあかし)
☆あらすじ
近郊の寺から盗まれ、その後見つかって返還された戦国時代の甲冑。オカルト趣味で親交のあるA夫、B輔、C子の三人は、それが盗難直後に出品されていたオークション会場で発生した、大量猟奇殺人事件と何らかの関わりがあるらしいことをつきとめ、「呪いの甲冑」の現物を一目見ようと寺の収蔵庫に忍び込む。彼らは数百年の時代を経たのみならず、一度火災に遭っているはずの甲冑が新品同様に無傷なことをいぶかしがるが、C子がたわむれにその甲冑を身につけたとたん、身の毛もよだつ怖ろしいことが起こる。――しかし、それはその後展開する前代未聞の怪異で凄惨なできごとの序章にすぎなかった。
☆作品について
前作「転生の剣」と同じく、自作の模型から着想を得ました。私は基本がモデラーなので、創作に当たってはまず具象物を拵えることでその“依代(よりしろ)”を確保し、次いでそこから生じるイメージを文章化するという手順になるようです。 自分の力量不足を承知で今回はホラー小説に挑戦してみたのですが、本当に怖いと思える話を書くことの難しさをしみじみ実感させられました。及ばずながら自分なりにいろいろ工夫してはおりますが、はたして文字でどこまでリアルな恐怖感を表現できたのか甚だ不安です。
もとより文学とは縁遠い小生ゆえ、お目汚しの駄作レベルとは存じますが、あえて読者諸兄のご高覧に供しますので、率直なご意見を賜ることができましたら幸甚です。
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ソロバンド・鈴鳴り武者の怪異事件ファイル ――犯人に響け! 鈴の音ライブ‼︎――
シリーズ共通コピー
戦国武将と現代社会が奇妙に融合した「東暦一五七〇年・令正」の世界。
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コンセプト
怪異事件 × 鈴の音 × 現代ミステリー × コメディ
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あらすじ
事件の裏で悪事を働く者の前に、鈴の音を鳴らす男が現れる。
チリン、チリン――。
それは怪異か。
それとも、ただの音楽家か。
極度のアガリ症で、まともに声を出すことすらできない男――仙石秀久。
彼が唯一の意思疎通手段として使うのは、全身に身につけた無数の鈴。
そしてなぜか、その鈴の音を流暢な名古屋弁として聞き取れる男がいた。
喫茶「本能寺」のバイトリーダー、羽柴秀吉。
二人が出会ったことで、普通なら解決できない怪異事件に、奇妙なコンビが挑むことになる。
幽霊の証言。
不可解な怪異。
そして、怪異の陰に隠れた人間の犯罪。
鈴の音を手掛かりに、仙石が事件の真相へ迫る。
一方、その裏では――。
「事件? それより今、客が並んでいるぞ」
本能寺の営業を守るため、事件そっちのけで働き続ける織田信長。
事件現場で怪異と遭遇しながらも、最後まで現実的な捜査を続ける警察関係者・黒田官兵衛。
これは、鈴の音とともに始まり、鈴の音とともに真相へ辿り着く怪異事件ファイル。
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【主要登場人物】
仙石秀久(せんごく ひでひさ)
音楽家として活動する謎の男。
極度のアガリ症で、人前ではまともに声を出せない。
そのため、普段の意思疎通には手に持った鈴を使っている。
チリン、チリン――。
鈴の音には、彼の感情や意思が乗る。
ただし、その意味を流暢な名古屋弁として完全に理解できるのは、なぜか羽柴秀吉ただ一人。
音楽家としては鳴かず飛ばず。
しかし、怪異事件に遭遇した時、彼の鈴は思わぬ力を発揮する。
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羽柴秀吉(はしば ひでよし)
喫茶「本能寺」のバイトリーダー。
なぜか仙石秀久の鈴の音を、完璧な名古屋弁として理解できる唯一の人物。
「秀久が何言っとるか分かるのは、ワシだけだがね」
仙石の通訳として怪異事件に関わることになる。
ただし、本業はあくまで喫茶店のバイト。
事件が起きても勤務中なら簡単には抜け出せない。
そして本能寺の営業が忙しい時には――事件より仕事が優先される。
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