SF ユーモア小説一覧

6
1
SF 完結 ショートショート
博士いたのですね
24h.ポイント 0pt
小説 184,099 位 / 184,099件 SF 5,105 位 / 5,105件
文字数 434 最終更新日 2020.07.11 登録日 2020.07.11
2
SF 完結 ショートショート
これも、「Lucifer(ルシファー)」シリーズです! 小説サイトで他の方の作品にお送りしたコメントに、手を加えました(素晴らしい小説やイラスト、動画に出会うと、感動のあまり妄想が暴走してしまうことがあり、意味不明だったら申し訳ありません……)。
24h.ポイント 0pt
小説 184,099 位 / 184,099件 SF 5,105 位 / 5,105件
文字数 749 最終更新日 2020.03.17 登録日 2020.03.17
3
SF 完結 ショートショート
田中君は医者です
24h.ポイント 21pt
小説 26,157 位 / 184,099件 SF 180 位 / 5,105件
文字数 747 最終更新日 2020.02.08 登録日 2020.02.08
4
SF 完結 ショートショート
無理なご乗車、やめろぉ!!
24h.ポイント 0pt
小説 184,099 位 / 184,099件 SF 5,105 位 / 5,105件
文字数 1,249 最終更新日 2020.02.07 登録日 2020.02.07
5
SF 完結 ショートショート
戦争が始まる
24h.ポイント 0pt
小説 184,099 位 / 184,099件 SF 5,105 位 / 5,105件
文字数 834 最終更新日 2020.01.08 登録日 2020.01.08
6
SF 完結 ショートショート
「鳥の唐揚げひとつ」  店主に注文した。 「すみません。今在庫を切らしているため、風見鶏の唐揚げになってしまいます。」  店主は言った。  はて、風見鶏の唐揚げとは?よくわからないな。 「風見鶏の唐揚げとはなんですか」  私は店主に聞いた。 「風見鶏を唐揚げにしたものです。」  なるほど。風見鶏を唐揚げにしたものか。 「そんなものを売ってもよいのですか。」  私は尋ねた。 「いいんです。」  店主は答えた。へえ、いいんだ。  折角なので、注文してみた。 「風見鶏の唐揚げひとつ」 「へいよっ!!」  風見鶏の唐揚げがでてきた。風見鶏自体はどうやらプラスチックでできているようだった。  はてさて、食べていいものなのか。辺りを見回すと、みんな風見鶏の唐揚げを食べていた。  モグモグ、サクサク、カザミカザミ。  しかし、みんなが食べているからといって食べていいということにはならない。私は悩みに悩んだ結果、食べないことにした。  翌朝テレビをつけると、例の店主が謝罪している。どうやら風見鶏の唐揚げを食べた人々、コケコッコーしか、言えなくなった。私は、風見鶏の唐揚げを食べなかった自分を褒めた。偉いぞ、よしよし、よしよし。  私は風見鶏の唐揚げを食べなかったことを自慢したくなった。そこで、向かいの佐藤さん宅のチャイムを押した。奥さんがでてきた。 「私は昨日、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず、食べませんでした。」 「まあ、すごい。」  奥さんは私のことが好きになった。佐藤さんの夫は最初は怒ったが、私が風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった人間だということを知り納得した。それどころか、夫さんも私のことを好きになった。あれやこれやしているうちに、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった判断力が評価され、内閣総理大臣になった。  風見鶏の唐揚げに感謝しなければいけない。風見鶏の唐揚げがなければつまらない日々が続いていただろう。ということで、権力を乱用し例の店主を釈放、感謝状を送った。しかし、このことについて国民の理解が得られなかった。理解を得るために会見を開き、 「権力を乱用した。」  と説明した。  内閣支持率は一気に低下。内閣は解散に追い込まれ、私は内閣総理大臣から一般人になった。それどころか、取り調べを受けることとなった。逮捕されたくないので、警察官をみな殺しにしようと思い、風見鶏の唐揚げをたくさん作った。 「はい、どうぞ。」 「いいえ、いりません。」  誰も食べなかった。ちくしょう、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい。  悔しかったので、悔しがった。警察は、私があまりにも悔しがっていたので、許してくれた。  私はうちに帰った。何事もない日常が、一番の幸福なのかもしれないな。ゆったりビールを飲みながら、思った。
24h.ポイント 0pt
小説 184,099 位 / 184,099件 SF 5,105 位 / 5,105件
文字数 1,131 最終更新日 2019.11.10 登録日 2019.11.10
6

アルファポリスのSF小説のご紹介

アルファポリスのSF小説の一覧ページです。
VRMMOからロボット、AIや超能力まで、近未来感溢れるSF小説が満載です。
ロボット」 「VRMMO」 「近未来」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。