ファンタジー スマホアプリ 小説一覧
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命より大事なスマホを拾おうとして命を落とした俺、武田義経。
ああ死んだと思った瞬間、俺はスマホの神様に祈った。スマホのために命を落としたんだから、お慈悲を!
目を開けると、俺は異世界に救世主として召喚されていた。それなのに俺のステータスは平均よりやや上といった程度。
スキル欄には見覚えのある虫眼鏡アイコンが。だが異世界人にはただの丸印に見えたらしい。
何やら漂う失望感。結局、救世主ではなく、ただの用無しと認定され、宮殿の使用人という身分に。
やれやれ。スキル欄の虫眼鏡をタップすると検索バーが出た。
「ご飯」と検索すると、見慣れたアプリがずらずらと! アプリがダウンロードできるんだ!
ヤバくない? 不便な異世界だけど、楽してダラダラ生きていこう――そう思っていた矢先、命を狙われ国を出ることに。
ひょんなことから知り合った老婆のお陰でなんとか逃げ出したけど、気がつけば、いつの間にかスライムやらドラゴンやらに囲まれて、どんどん不本意な方向へ……。
2025/04/04-06 HOTランキング1位をいただきました! 応援ありがとうございます!
文字数 114,381
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.03.29
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運営によるキャラ贔屓が原因で、好きだったスマホゲームがサービス終了になってしまった廃課金者のマリ。
失意の中で眠りにつくと、目の前に女神を名乗る人物が現れた。
私の世界を救って欲しい。
そんな女神の言葉に戸惑いながらも目を覚ますと、サービス終了の原因となった運営ご寵愛のキャラになっていた。
はたして、廃課金者はサ終を回避できるのだろうか?
文字数 14,646
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.13
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