恋愛 社会問題 小説一覧
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1
それは、檸檬の様な。/お茶のような。
「先生のパートナーになってくれないかな。」
今にして思えばそれは告白だったのだろう。
未だ決心のつかない自分とは違い、先生は、古茶詩文さんは既に覚悟を決めていたのだ。
そこにいるだけで檸檬の香りを思わせるような学生 詩文玲(しもん れい)と、お茶のように安らぎに満ちた雰囲気を漂わせる教師 古茶詩文(こさ しふみ)の恋と秘密を描いた作品。
現代社会であれば起こり得る奇跡をライトに表現したかった。え、いや、それは誤字じゃない。表紙は現状著者近景。
感想数 0
文字数 5,015
最終更新日 2022.02.23
登録日 2022.02.14
2
AIだと思ったら中身は人間でした
近年、結婚率と出生率が急落し続ける日本。
政府はついに“禁断の実験”に手を伸ばした。
AI恋愛アプリ〈恋AI(コイアイ)〉。
「AIがあなたの恋人」
──そのキャッチコピーは嘘だった。
本当の仕組みは、
AIに見せかけて“人間同士を密かにマッチングする”極秘プロジェクト。
互いにAIだと信じ込んだまま、心の奥まで打ち明けていく男女。
そして、彼らは知らぬまま“運命の相手”へと導かれていく。
職場に疲れ、人間関係に悩む青年・晴人。
就活に失敗し続け、自信を失った女性・ユナ。
──二人は、AIを信じて登録した。
深夜の長チャット。
弱さの告白。
重なる価値観。
惹かれてはいけない相手に、惹かれてしまう矛盾。
やがて運営は“偶然の出会い”を装い、二人を現実で遭遇させる。
そこで晴人は思う。
――「この子……AIユナと同じ笑い方だ」
――「晴人くんって……AIの彼氏と同じ話し方……?」
それでも二人は気づかない。
相手の中身が、最初から“自分が恋したAI”だったことに。
秘密、すれ違い、確信、そして告白。
真相が明かされたとき、恋は“偽物”から“本物”へ変わる。
これは、AIに恋したはずの二人が、
いつの間にか“人間同士の恋”を始めていた物語。
感想数 0
文字数 58,573
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.11.17
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