恋愛 お節介 小説一覧
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1
隣の席の三間坂さんは、俺の恋を応援するのが下手すぎる
クラス一の美少女・一ノ瀬雫さんに片想い中の俺、高居宙。
その恋を、なぜか隣の席の三間坂雪が応援してくれることになった。
「また一ノ瀬さんのこと見てるでしょ」
サイドテールに猫みたいな目。おせっかいで、距離感の近い女子だ。
そっとしといてほしいのに、向こうからやたらと絡んでくる。迷惑をかけられっぱなしだ。
こっちも不可抗力とはいえ、三間坂さんの額にキュウリを貼り付けたりしてしまったが……まぁ、それは、今はいい。
それより――その三間坂さんのおかげで、一ノ瀬さんも含めた四人でボウリングに行くチャンスがきた。
組み分けでは、彼女がこっそり握った拳を見せてくる。
グーを出せ、の合図。どうやら一ノ瀬さんとペアにしてくれる気だ。
ありがとう、三間坂さん。
そう思ったのに――どうして、俺は三間坂さんと組んでいる?
……応援するのが、下手すぎないか?
2
島を出る日
へき地手当に惹かれて離島の教師になった三枝美月。不便で閉鎖的な島に戸惑う彼女が出会ったのは、代々続く農場の後継ぎとして島に縛られた青年・水田樹だった。
都会育ちの美月と、島を出られない樹。正反対の二人は惹かれ合うが、「後継ぎは島に留まるべき」という島の掟が立ちはだかる。
おせっかいな島民、自由と義務の葛藤、そして不器用な恋――。離島を舞台に描く、切なくも温かい恋愛ストーリー。
2/25 完結しました。
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