大衆娯楽 ほっこりじんわり大賞エントリー小説一覧
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今、こんなことを思ってる!
俺たちは、共感が得たいんじゃないんだ!理解して欲しいわけじゃないんだ!
ただ、【今こんなことを思ってる】
それだけを、体の中から出したいだけなんだ!
大人になることで、思ってることは言えない。それどころか、考えることをやめることさえある。
大人のくせに何を言ってるんだ、と言われるような事を思いっ切り言いたい。
それだけの話
文字数 602
最終更新日 2023.12.19
登録日 2023.12.19
主人公・宇津保 聰〈うつぼ さとし〉は都会での生活に疲れ果てた青年。務めている会社に休職届を提出し、懐かしき故郷へ帰ってきた。
変わらない町、変わらない風景がそこにはあったが、トンネルを抜けたらなんだかおかしなことが起こり始めて…
文字数 51,712
最終更新日 2023.08.04
登録日 2022.06.18
真粧美の母はずば抜けた美貌を持っているのに「自分は醜い」と信じていた。
母と同じく類まれなる美貌を持って生まれた真粧美は、母から「かわいく産んであげられなくてごめん」と言われて育った。だが小学生のときにその感覚が間違っていると思った真粧美は、「かわいくないのはママだけだもん!」と言ってしまう。その言葉が最後の会話となると知らずに。
自分の写真を一枚も残すな、と言い残して死ぬほど自分の容姿に苦しめられた母のような人を減らすために、真粧美は美容部員になった。
しかし真粧美は美し過ぎることからメイクに困ることがなく、悩みを持っている人に寄り添ったメイクを習得するのに苦労する日々を送っていた。
ある日事故にあった真粧美は、幽体離脱をするとともに、自分の体に母が入ってしまう。奇妙な現象に戸惑いつつも、母のコンプレックスを解消してあげるために、真粧美は奔走するのだった。
文字数 26,742
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.05.24
この穏やかな日々が、いつまでも続くと思っていたのに……。
『亀』は、一人暮らしの老婦人・千代さんと何年も一緒に暮らしている。
時々尋ねてくる友人や息子家族とのやりとり、一人で気ままに過ごす姿、亀は千代さんのことをずっと見守っていた。
亀は気付いていなかった。ただただ平穏に流れる二人の時間に、いつか終わりが来ることを……。
文字数 9,213
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.05.23
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アルファポリスの大衆娯楽小説のご紹介
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