絵本 月 小説一覧

5件
1

ぼくは、月である

ぼくは、月である。 名前は、まだないよ。 みんなの後ろをずーっとついていくのが、ぼくの趣味なんだ。 なんでだと思う? 最後に、理由がわかるよ。 だから、君に読んでほしいんだ。
2

ぼくとパパのひみつのぼうえんきょう

あるひ、パパがおみやげをくれた。なかみはぼうえんきょう。そのぼうえんきょうをのぞいてみると……?
3

Stars & the Moon

紅の空が瑠璃へと溶け、白銀の月が夜を包むころ。 雲の端で語らうのは、月の精霊ルナと、星の精霊ステラ。 「私は小さすぎる」とこぼすステラに、ルナはそっと微笑む。 「光は大きさではないよ」と。
4

ひとりぽっちのネコ

ひとりぽっちのネコが大切なものをみつけるお話です。 ネコがみつけたものは、別の誰かの大切なものでした、、 ネコの大切なものは手に入るのでしょうか。
5

トンガリとまぁるく

ホシくんは いつもおもっていました。 「ツキちゃんとなかよしになりたい。  でも、ぼくとおはなしすると、  ツキちゃんは なぜか ないてしまうんだ」 ホシくんのカラダには とがったところがありました。 そのトンガリは、コトバにも ついてしまいます。 だからホシくんは じぶんのカラダが きらいでした。 「どうしたら ツキちゃんを えがおにできるのだろう」 ⸻ あるひ、ホシくんは つかれて よぞらで すやすや ねむってしまいました。 あたたかいひかりに つつまれて めをさますと、 そこには タイヨウさんがいました。 「ホシくん、だいじょうぶかい?」 「かんけいないだろ。ぼくはひとりでいいんだ」 でも、そういうと、タイヨウさんのひかりが すこしだけ かなしそうにゆらぎました。 ⸻ ホシくんは しばらくかんがえて、 おそるおそる たずねました。 「ツキちゃんを えがおにするには どうしたらいいんだ」 タイヨウさんは にっこりと ほほえみました。 「ホシくんのカラダは とてもすてきですよ。  トンガリがあるから とどくひかりもあるのです」 そういって あたたかいいきをふきかけました。 「まぁるく、まぁるく」  でもトンガリも ホシくんの だいじなひかりなんだよ」  「まぁるく、まぁるく」   ホシくんのこころが ほんのりあたたかくなりました。  カラダのトンガリも すこし まるくなりました。 「タイヨウさん ありがとう。ぼく、じぶんのカラダを すきになれそうだよ」 ⸻ つぎのひ。   ホシくんは ツキちゃんに あいました。 「ホシくんのことば、ぽかぽかするわ。  これからも たくさん おはなししましょう」  ふしぎです。 ホシくんのことばは まえよりも やわらかく、 あたたかく ひかっていました。   そして──    ツキちゃんのなみだは えがおにかわり、  ホシくんのトンガリは、  ツキちゃんのひかりといっしょに  きらきらと よぞらをかざりました。
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