キャラ文芸 三人称視点 小説一覧
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件
1
元女性俳優だった七美七美は、屈強な隊員たちをリモートで指揮する、特殊な警備会社『坂之上アーケード警備隊』を立ち上げた。
ここはボディーガードのみに特化した専門のチームであったが、彼女がメディアに出ていたころからファンであった、高橋なる老刑事が訪れると、深夜、白装束姿の女性が車に撥ねられるという奇妙な事件について相談を持ち掛けてきた。
七美はその聡明な頭脳と、まるで怪獣みたいに強力な隊員たちにより、たちまち動機と犯人を突き止めた矢先――。
今度は謎の老婆の呪術により、多数の店舗を経営する実業家が刺殺される事件が起きてしまい、またしても老刑事は七美率いる坂之上アーケード警備隊に赴くと、まったくの畑違いであるにもかかわらず詭弁を用い、調査の依頼をしてきたのであった――。
文字数 100,616
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.19
2
佐藤陽菜。東京の下町に住む、どこにでもいるフツーの女子高生……
のはずなんだけど、ひとつだけフツーじゃなかった。
彼女のそばには、幼いころから一緒にいる妖精・エレナがいるのだ。
しかも、陽菜自身、人の“想い”を感じ取れるという不思議な力まで持っていた。
友達と遊んだり、恋にときめいたり、毎日を笑って過ごす。
そんな、ほんのり不思議で楽しい日常……のハズだったのに。
九尾の狐の“想いの欠片”なんてとんでもないものを取り込んでしまったせいで、陽菜とエレナはあっという間に狙われる立場に。
「もう、どんだけ狙われてんの、ウチら!?」
――そんな嘆きもむなしく、平和な日常はどんどん遠ざかっていく。
けど、諦めるなんてありえない。大切な日常を取り戻すために、ふたりは全力で立ち向かう。
合言葉はただひとつ――「敵はデスる前に、ぶっ潰す!」
JK×妖精。
ほんのり恋して、ほんのり友情して、時々ガチで命がけの青春サバイバル成長ファンタジー。
文字数 332,761
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.08.02
3
__女神が人間の願いを聞き入れるために下界に降り立つ話。
女神の仕事は、人々の祈りを手紙にした通称ファンレターを読むことと、
自分の基準で祝福を与える(ファンサ)こと。
そして、今日もファンレターを読む。
自身に唯一仕える天使を呼び寄せて彼女は言った。
「祝福を与えようと思うの」
そのファンレターの内容は?
そして、悪事に寛大な女神が「絶対に許さない」と顔を歪ませることとは?
ーーーーーー
キャラ文芸大賞用に書いた短編小説。
カクヨム様でも同時連載、完結。
ぜひ代表作「前世で若くして病死した私は、持病を治して長生きしたいです」もお読みください!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/266458505/518875098
※第8回キャラ文芸大賞の結果
大賞ポイント:603 pt 最終順位:193位(最高172位)
投票してくださった読者さま、ありがとうございました。
[累計ポイント表]
初日:391pt
2024/12/27:696pt
2025/01/05:1001pt
2025/01/17:完結 2830pt
24hポイント881pt/キャラ文芸内37位
2025/02/28:4022pt
[大賞ポイント]
1→2→4→8→10→14→17→20→24→26→27→28→30→31→62→66→70→72→577→580
文字数 13,808
最終更新日 2025.01.28
登録日 2024.12.20
3
件