ライト文芸 ほっこりじんわり 小説一覧
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陽美《はるみ》は疲れていた。会社での人間関係、残業続きの苦しさ。そして、大切な家族との別れ。それらが心にのし掛かり、陽美は公園のベンチでボーとするしかなかった。
両親のいない彼女にとって唯一の家族の猫。亡くなったその子に逢いたいと願い続ける。
そんなとき、喋る不思議な蛙に出会った。
蛙に導かれるがままにやってきたのは、名古屋で有名和菓子店、《緑蛙《りょくが》総本家》だった。陽美はここで働くことになり、大切な家族と再会を果たす。けれど、その再会には限られた時間しかなくて……
ペットロスから始まる失意、そして心の成長と再生の物語。それをテーマにした優しくて、心の奥からじんわりするハートフルな作品です。
⚠️実在するお店(青柳総本家)をモデルにしております。
⚠️文庫本一冊程度で完結します。
表紙はフリー素材を使用しています。
文字数 2,143
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.26
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第一弾
閑静な住宅街の一角に、ごくごく普通の一軒家があった。
季節は春前。
今どき珍しく和室のあるその家で、うごうごと何かが蠢いて――?
伝統衣装じゃ満足しないお雛様と、その友人との、将来を決めるまでのお話。
第二弾
タイガーカットはわたしのあだ名。
ハゲちゃびんの頭髪にめちゃくちゃな化粧。
遊び用の人形であるわたしは、気づけばいつの間にかテレビ台の裏で埃をかぶっていた。
捨てられては敵わない。
持ち主の目を掻い潜っての生活を始め、短い期間だけれど会って遊ぶ友達もできた。
けれど、本当にこれでよかったの――?
出会った友人との立場の違いから、自身の大事なことを思い出し決断する。
物の、最期を選ぶ物語。
お雛様シリーズ第一弾から第五弾までを、一つにまとめ、新しい話も書きました。
色々な視点で綴る、短編連作。
表紙絵:三屋城衣智子
文字数 25,629
最終更新日 2025.04.18
登録日 2025.04.04
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