ライト文芸 シングルファザー 小説一覧
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4件
1
ARROGANT
幼い頃に死別したはずの母が小学生の健介の前に現れた。
嘘をついていた父が許せず、健介は母と暮らすことに決めた。
しかしそれは思い描いた暮らしとは違っていた。
そして自分の本当の生い立ちを聞かされ、父の元に戻る決意をする。
その矢先、健介は攫われた。
なろうから転載。
2
となりの窓の灯り
年若いシングルファーザー、佐藤テツヒロは、事故で妻を亡くします。4歳の娘を抱えて、新しい土地に引っ越し、新生活を始める。何かと暮らしを助けてくれるのは隣に住む年上の女性、長尾ナツミでした。
3
托卵されたと思ったら生まれてきた赤ん坊がロボだったので、逃げた嫁の代わりに育てます
妻が、生まれたばかりの赤ん坊を残して消えた。
食卓に残っていたのは、托卵を告白する置き手紙が一枚。八年連れ添った相手に、そういうことをされていたらしい。
まあいい。血が繋がっていなくても、俺が育てる。そう腹をくくって、俺はベビーベッドを覗き込んだ。
我が子は、金属だった。
ピンクと白の、丸っこいロボット。青いランプを二つ光らせて、ぴゅい、と鳴いた。
――そして今、俺はそのロボのために、ミルクを人肌まで冷ましている。温度計とにらめっこして、三十七・〇度。
果たしてこの金属の我が子は、このミルクを飲んでくれるんだろうか。
……四十二歳、市役所勤め。托卵され、嫁に逃げられ、金属の娘にミルクの温度を測っている。
俺はいったい、何をしているんだ。
それでも、この子の親はもう俺しかいない。だったら、やるしかないだろう。
4
父の弁当日記
小学一年生から高校卒業まで。
父は毎日弁当を作ってくれた。
母は幼い頃に亡くなっている。
友達の母親みたいな凝った弁当ではない。
茶色ばかり。
不格好。
同じおかずばかり。
思春期になると主人公は恥ずかしくなる。
「もう作らなくていい」
「冷凍食品くらい使えよ」
何度もそんなことを言った。
父は笑うだけだった。
大学進学後。
主人公は実家を離れる。
そして数年後。
父が突然亡くなる。
遺品整理をしていた主人公は台所の引き出しから一冊のノートを見つける。
表紙には。
『弁当日記』
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