BL ホラー?小説一覧
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渡辺 真詞(わたなべ まこと)は小さい頃から人ではないモノが見えた。
残念ながら話もできたし、触ることもできた。
様々なモノに話しかけられ、危ない目にもあってきた。
そんなとき、桜の下で巡(めぐる)に出会った。
厳しいけど優しい巡は特別な存在になった。
きっと初恋だったのに、ある日忽然と巡は消えた。
それから五年。
地元から離れた高校に入った十六歳の誕生日。
真詞の運命が大きく動き出す。
人とは違う力を持つ真詞が能力に翻弄されつつも、やっと再会した巡と恋をするけど別れることになる話。(前半)
別れを受け入れる暇もなくトレーニングが始まり、事件に巻き込まれて岬に好かれる話。(後半)
・前半 巡(人外)×真詞
・後半 岬(人間)×真詞
※ 全くの別人ではありませんが、前半と後半で攻めが変わったと感じるかもしれません。
※ キスを二回程度しかしないです。
※ ホラーではないつもりですが、途中に少し驚かすようなシーンがあります。ホラーのホの字もダメだという方は自己判断でお願いします。
※ 完結しました。遅くなって申し訳ありません。ありがとうございました。
文字数 111,954
最終更新日 2024.02.07
登録日 2023.10.15
付き合っている年下の彼氏が女性と一緒にいるのを見た如月真白は、彼の将来を考えて別れを切り出すことにした。
それが地獄への片道切符になるとも知らずにーー…。
巻き戻ったからには、バッドエンドは回避したい!
文字数 67,520
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.10.09
料理人(27歳)✕肉体労働職(39歳)。佐柳 純也(サヤナギ ジュンヤ)27歳と大石 啓介(オオイシ ケイスケ)39歳は、同じ職場で働く恋人同士。
二人が働いているのは標高1655mの山の中にある宿泊施設付きのゴルフ場。
純也には昔から霊感と呼ばれる能力があり、職場のある山の中でも不思議な体験をすることが多いが、最高に可愛くて愛しい啓介という存在がいるので、彼の日常は幸せの方が断然勝っている。
啓介は山の怪異と呼ばれる正体不明の存在に好かれたり、セクハラじみた客に悩まされたりしているが、腕の良い料理人である恋人、純也の手料理を毎日食べ大好きなお風呂に一緒に入り、なにより怪異に気付かない鈍い体質なので心身共に健康に過ごしている。
様々な事情や過去を抱える従業員達、日常に割り込んでくる怪異、結局怖いのは生きている人間など火の粉が飛んできても割りと平気に幸せな日常を続けていきます。
文字数 115,593
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.10.29
《あらすじ》
僕が住んでいるのは、小さな町工場が密集している地域に建つ築40年以上のボロアパート。
そんな時期に建てられた事もあって風呂も無いしトイレも決して綺麗とは言えない。
部屋の中は昼間でも暗く照明を点けないと生活出来ない。そんな家だから部屋全体がカビ臭くてこんな場所に住むなんて変わり者は安い家賃目当てで契約する独身男性か、僕くらいなもんだ。
ところが午前10時から11時までの1時間、僕とこのカビ臭い空気を吸ってくれる人がいる。
僕は……この人の事を、6年も前から…………。
※2019年にBL短編に初挑戦した作品です。
※主人公「僕」の設定はチャフの完全な妄想です。
敢えて設定について細かく勉強してませんので「○○なのにこの行動はおかしい」という点が多々あると思います。申し訳ありませんが多目に見て流してやってください。すみません。
※エブリスタでも公開していますが一部設定を修正しています。
文字数 9,914
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.24
山中深月は美しすぎる高校生。いきなり異世界に跳ばされ、オオカミとクマ、2人の獣人から求婚され、自分の子を産めと要求されるが……
※ハッピーエンドではありません。
※攻2人と最後までしますが3Pはなし。
※妊娠・出産(卵)しますが、詳細な描写はありません。
文字数 46,849
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.07.22
いつも暗い部屋で男と話す夢をみる少年。それは大きくなるにつれて忘れていくが、ある時、雑木林で遊んでいた処ある男と出合い、また夢をみる様になる……。
※※※
神様✕人間みたいなモノを書きたかったけど、なんか微妙になりました。【齢七つは神の内】という作品名にしようと思ってたけど、内容が合わないので断念した。
文字数 4,304
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.20
2019年夏にTwitterでこの書き出しからそれぞれ小説を書いてみよう!という企画で書かせて頂きました。ムーンライトノベルズからの転載です。
以下、書き出し部分です。
↓
『今日も二人暮らしの弟のお弁当を作り、送り出す。
そして全ての家事を終えてふと考えるのだ。そもそも僕は病弱で友達すら一人もいない。なんてダメな人間だろう。
「黙れよ」
そんな僕の頭を叩く者がいた。貧乏神だ。』
この書き出しでみなさん全く違うお話書いてるのが面白いので、是非タグ『#書き出し貧乏神』検索して読んでみて下さい!
◆私の書く貧乏神は暗くて少しホラーぽいです。流血の表現もあります。苦手な方はご注意を!!
文字数 3,506
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08
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