女主人公小説(外部サイト)一覧
賊である次郎は討伐隊に追われていた。逃亡中、自分を「柊」だと名乗る謎の女と出会う。柊の元に身を寄せることにした次郎は、次第に柊と親密な関係になるが――。
※ガールズラブっぽくないですが一応ガールズラブです。
登録日 2022.10.02
少女は鎧の化物から生まれた。整った容姿に、機械の骨組みと金属の翼を持つ兵器――【死天使】
しかし彼女は、兵器には不要なはずの“心”を宿してしまっていた。
見知らぬ部屋で目覚めた少女は、自分の名前も過去も思い出せずに戸惑う。
唐突に開く扉。足を踏み入れる男女。彼らは少女を失敗作と判断し、斬り捨てようとする。
***
心を持つが故に人に憧れる少女。しかし、偏見や差別は容赦なく牙を剝く。
傷つきながらも伸ばした手は、やがて数少ない人たちに受け入れられる。
だがそれすらも、戦乱が飲み込んでいくのだ。
人を喰らう魔獣がはびこる世界で、剣と銃が交差する。機械の少女が光を求めるダークファンタジー。
登録日 2018.11.13
女子高生、美咲瑠璃(みさきるり)は、気が付くと泉の前に佇んでいた。
あれ? 朝学校に行こうって玄関を出たはずなのに・・・。
現れた女神は言う。
「あなたは、異世界に飛んできました」
え? 帰してください。私、勇者とか聖女とか興味ないですから・・・。
帰還の方法がないことを知り、女神に願う。
分かりました。私はこの世界で生きていきます。
でも、戦いたくないからチカラとかいらない。
『どうせなら便利に楽させて!』
実はチートな自称普通の少女が、周りを幸せに、いや、巻き込みながら成長していく冒険ストーリー。
「あなたのお役に立てましたか?」
「うん、そうだね。普通ならこんな事にはならなかったけどね・・・」
※R15は保険です。
※小説家になろう様でも連載しております。
登録日 2020.05.29
長き旅の末、魔王を撃破した勇者パーティー。
平和を取り戻した世界
パーティーは解散。メンバーはそれぞれ自分の人生を進んだ
パーティーの一人、怪力の女戦士マーヤ
彼女には夢があった
世界中の美味しい食べ物を食べて死にたい
世界を救った女戦士は、未知なるグルメを求め終わりのない旅に出るのであった
登録日 2022.06.11
剣と魔法の世界で記憶を失ったドロシーを待つ運命とは―――。
無骨なレンガ造りの建物の中で目覚めた「私」は、自分の名前を含む全ての記憶が欠落していた。私は、正体不明の書き置きに従って自らをドロシーと名付け、記憶を取り戻すため、外の世界へと足を踏み出す。ドロシーを待ち受けていたのは、各地を結ぶ物資転送網「ネットワーク」により物の往来が自由な反面、宗教戦争を繰り返し、魔物の被害により壊滅の危機に瀕した混沌たる世界だった。
彼女に隠された秘密とは?魔物の正体とは?ネットワークの存在意義とは?そして、神とは?無慈悲な世界で命の謎に迫るSFファンタジー冒険譚、始動。
登録日 2020.04.15
魔法が使えない落ちこぼれギルド職員の私、サラ・ヴィンセントは初夏に差し掛かったある日、ついにクビ通告を受けた。
おまけに夕立にも降られて最悪の一日だと悲観していると、道端に傷だらけの白猫が倒れているのを見つけた。
慌てて家に連れ帰って無事一命を取り留めた翌日の朝。
「娘が私を助けてくれたのかにゃ?」
その白猫は喋る猫だった。更には第十五代目魔王ルシファーと名乗って助けられたお礼に古の盟約に従って願いを一つ叶えるなんて言い出した。
半信半疑だったけどもう八方塞がりだった私は、一縷の望みに懸けて魔法が使える様になりたいと願った。魔王はそんな私の願いを聞き届けると、
「これからは私がししょーにゃ!」
私達には奇妙な師弟関係が結ばれる事に。
これはギルドをクビになりそうな落ちこぼれ少女が魔王を師匠に成長して行く話。
登録日 2020.04.08
エスター『タナトス』が地球を半壊して200年。 ここは人の心から『エスター』という怪物が生まれてくる世界。 人類は大樹となったタナトスに死を操られていた。 だが人類は支配を受けながらもエスター達に対抗する力を身に付けていった。力の名は「エゴ」。 そして彼らは生き残るべく「エゴイスト」や屈強な人間たちを束ね「護衛軍」を作ったのであった。 筒美紅葉は護衛軍へ入った「エゴ」を持たない少女、果たして彼女に待ち受ける人生とは・・・
登録日 2019.05.03
魔王の母として転生させられた保育士のマリナ。
可愛い我が子を魔王の後継者にさせないために頑張るが、マリナは生贄になることが決まっていた……!
悪魔たちの誘惑をかわしつつ、無事、息子を育てられるのか!?
ーーそして、実は恋愛経験ゼロのマリナは、誰かと恋ができるのか!?
我が子のためなら、なんでもやれる!
新米ママ、息子のためにちょっと異世界ぶっ壊してきます!
※一日一回更新予定です。
※「小説家になろう」「カクヨム」でも投稿しています。
登録日 2019.08.21
転生チートは何がいい? と問われたハイスペック童貞は、金や権力がモテに繋がらないことを悟りこう言った。
「私の人生で私を裏切らなかったのは私だけでした。ですので、私を美少女にしてください」
その様になった。
そして童貞美少女は異世界に転生した。だが彼(彼女)の前に、一筋縄ではいかない人物たちが立ちふさがる。
無自覚無双王子、ヘタレ悪役令嬢、ハーレム昼行燈。まるで別作品の主人公が殴り込んできたかのような面々と展開に、様々な勘違いが錯綜する。
アクの強い主人公四人が互いに困らせ合う異世界勘違いコメディ!
登録日 2021.08.02
転生しない!ざまぁもない!乙女ゲームの悪役令嬢にならないただの恋愛ファンタジー!
主人公は美少女設定ですが、いつも騎士の格好をしているので、イケメン過ぎて男だと思われています。
貧乏天才魔導師の友人や、お兄ちゃん的存在の公爵令息、熱血騎士の従兄弟に、姫王子と氷王子、元平民の天才ヴァイオリニスト、なんかと恋しちゃったりしなかったりする逆ハーレム小説です。
所々シリアス注意かもしれません。
文学的要素は極力排除して迅速なストーリー展開を心掛けました。
登録日 2020.08.09
文武両道、才色兼備。容姿、才能、家柄などあらゆる物事に恵まれて産まれた少女、ミエリィ。だが決して己の恵まれた環境に驕ることなく、ミエリィは天真爛漫に成長した。それはもう他の追随を許さないほど圧倒的なくらいに……。
「まあ!こんなに楽にお着替えできたわ!」
「我の黒炎は早着替えの魔法ではない!というか人のマントを躊躇なく燃やすな!」
これは貴族も貧民も善人も悪人も動物も魔物も、ありとあらゆる存在を振り回して生きていく、1人の少女の物語。
登録日 2019.08.13
辺境伯令嬢マルグリット・ルブローデの前に、創造神と名乗るクマのぬいぐるみが現れた。
「近い将来、悪役令嬢として断罪・処刑されるだろう」
と予言したクマは、死亡フラグを回避するためには転移者を探し出し、チートスキルなる能力を消さなければならない、と言う。
疑わしく思っていたマルグリットだったが、婚約者、義弟、魔法学園への入学、と徐々に乙女ゲーム化していく日常に信じるしかなくなって……。
武器は創造神から与えられた”チートクラッシャー”。
これは神から与えられたスキルと自らの力で死亡フラグをへし折っていく令嬢の物語。
の、はず。
※2、3日~1週間ほど間隔の不定期更新です。
登録日 2021.02.13
小学六年の夏休み、光成エポはひとりだった。
忙しい両親を海外に送り出した、その日。
とある影・ホオヅキと出会う。
「アナタは影を失くしています。はやく見つけないと、アナタの存在はこの世から消えてしまうでしょう」
影がない影響は、すでにエポの生活に支障をきたしていた。
なんだか体調が悪い。
物忘れが激しい。
爪を切る方法すら忘れていたエポは、ゾッとする。
「ボクが代わりに、エポさんの影の代わりになりましょう。そして、いっしょに影を探しましょう」
「どうして、協力してくれるの。何か、たくらんでる?」
「いえいえ。ボクは影ですから。影を失くした人のことを放っておけないだけですよ」
そう言ってホオヅキは、エポの家に転がり込んだ。
引っこみ事案のエポだったが、お喋りな影・ホオヅキにだんだんと心を許していく。
そして知りたくなる、ホオヅキの秘密。
「今、なんだかホオヅキのすがたが違って見えたような……」
影とめぐる、ひと夏の小さな冒険。
表紙イラスト・ノーコピーライトガールさま
登録日 2023.12.12
乙女ゲーム『銀の姫騎士』は女神の守護する国が舞台。騎士を目指す主人公、でも肝心の騎士団は壊滅寸前で廃墟!? 再建させるべく奮闘する主人公が攻略対象たちと絆を育み成長し国の危機に立ち向かう。でも、あの人は救われない。だったら『銀の姫騎士』主人公リユこと私(ゲームフルコンプ済、転生者)は、世界を救って愛しの彼(非攻略対象にして主人公を殺した相手)も救ってみせる!
なんていきがってはみたけれど。ゲーム開始前に崖落ちするわイベントに遅刻するわ……だいぶ思惑と違うんですけど。私、女神様に嫌われてるのかな?
小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門落選作品を元に改稿、元はただの『銀の姫騎士』でした。
登録日 2016.04.03
ラングランド王国に甚大な被害をもたらす竜が倒された。竜を倒した者に与えられる権利は、王の娘との婚姻だった。王には二人の娘がいた。姉のアンジェと妹のリコエッタ。美しい姉のアンジェと幾分劣る妹のリコエッタ。皆がアンジェのために剣を取ったが、竜を倒した勇者シオンはリコエッタを選ぶ。皆から祝福されるものの、だがアンジェだけは違っていた。それがすべての歯車が狂う原因だった。※「小説家になろう」にて同時掲載しています。
登録日 2018.07.22
とある女子高生が友人と一緒に、人間界と精霊界が存在する異世界へ人魂の姿の見習い精霊として転生した。人造精霊を作る連中に捕らえられて魔法回路を強化された後、人型人造精霊と共に連中の居城から逃走。精霊界でモフモフの毛玉精霊のお付き(一種の付き人)となり、見習いなのに微精霊の力を、微精霊なのに準精霊の力をと一段階上の能力を発揮して活躍し、成長していく。(途中まで前編)
その後、多くの精霊使い達と幾多の苦難や悲しみを乗り越えて経験を積み、ついに大精霊まで上り詰めた彼女は、精霊界の頂点である精霊王を目指す。
登録日 2021.06.19
毎週金曜日午後7時ごろ更新!
・様々な強者が出てきますが、強さだけではなく弱さや成長を描いたバトルファンタジーです。
・現実にはあり得ないファンタジー世界だからこそ人間味、人間臭さを表現したいと思って書いています。そのため必ずしもスッキリする展開という訳ではありません。
・物語自体は割とシリアス路線ですが、重くなり過ぎないように主人公マキと赤髪の忍との掛け合い等で軽さを出すようにしています。
・現実世界からの転移・転生系ではありません。
・ステータス等のゲーム的な要素はありません。※魔法は出てきますがゲーム的な感じには書いていません。
以下、あらすじです。
――私は力がほしい
弱者が虐げられる世の中で、少女マキはただ漠然と強くなりたいと嘆いていた。
だが彼女は知らなかった。
強者という存在が何故強者なのかを。
ある者は雪辱を果たすため、ある者は背負ってきた誇りを守るため、またある者はただ強くあるべきという理念に従い……
強者には強者たる由縁があった。
彼女は知らなかった。
強者にも強さに隠れた弱さが潜んでいることを。
ある者は屈辱的な記憶を、ある者は嫉妬にも似た諦めを、またある者は軽蔑からくる不信感……
強者にも苦悩、葛藤など様々な感情が渦巻いていた。
そして彼女は知ることになる。
強さに理由を求めず、己の強さすらも否定し、ただひたすらに強き男の存在を。
これは少女マキが謎の多い赤髪の忍に出逢い、強さを知り、弱さに触れながら成長していく物語。
登録日 2022.01.27
お爺さんは竹の中から生まれた女の子を育てました・・・桃太郎として・・・
竹取物語って、よくよく考えたら日本初の異世界転生モノですよね?
かぐや姫は月からの転生者ですよ?
しかもモテモテの逆ハーレムものですよね?
異世界の知識で無理難題ふっかけるとかチートしてますよね?
最後、月に帰る時は帝の兵士らを無力化して無双しちゃってますよね?
やはり異世界転生チート無双ハーレムは日本人にとって王道中の王道なんですよ。
そういうわけで、異世界ファンタジーの原点に立ち返るべく、竹取物語を再構築してみました。
※読みなれない文体を使ってますので、読み手が疲れないようにあえて一話千字未満になるようにしてます。
※ 古文は慣れてないので文法・文体間違っていたらごめんなさい。
※著者の息抜き・気晴らしのために書いています。本命の別作品優先で書いてその合間に暇があれば書き上げる感じなので、コンスタントに連載はしません。御容赦ください。
登録日 2021.01.14
ポーション屋の女主人、キャラメル・ナンコー。
彼女は、駄目だと分かっていながら、ついついボスモンスターにエリクサーを使ってしまった。
使ってから後悔してももう遅い。仲間から非難轟々雨あられ。
それ以降、村八分ならぬ街八分状態となってしまい、客足がぱったりと途絶えた。
金がなくては生きてはいけない。彼女は、従魔となったボスモンスター、ホワイトドラゴンの背に乗り、街を出た。
立ち寄ったゾンビの集落で、ポーション片手に医者の真似事をする事となったキャラメル。
診察の対価として、彼女は様々な魔物から加護、そして魔力を少しづつ貰う日々を送る。
ボスモンスターを最高級のエリクサーで助けた最低最悪な最下級冒険者キャラメル・ナンコーは、知らず知らずのうちに最強の魔女へと変化していく……。
登録日 2021.05.22
珠李は23年間彼氏いない歴を更新中のOL。
ごく普通でブラックに近い会社で毎日疲労困憊。
夢の中で突然「君の寝ている10分間、神竜になってエルフィージュの10年間で救うか滅ぼすか決めてほしい」と頼まれた。
たった10分ならと異世界転移しドラゴンの中に入ったんだけど、死にかけていたかわいい男の子を拾ったことがきっかけで事態はどんどん複雑になっていき……。
世界を救うべきか滅ぼすべきか。
迷いつつ10年間をエルフィージュで行きていく。
剣と魔法とドラゴンと、一途な想い。
私の好きな萌を詰め込んで完全に作者の趣味に走った内容となっています。
内容は大きく2部構成の予定です。
更新ペースは最初はできるだけ急ピッチで更新しますが、その後はテンションの高さに比例しますのでご了承ください。
変換ミスが多いみたいで誤字脱字をかましますので、そういうのがだめだと思われる方にはおすすめできません。
あくまでも恋愛物がメインとなっておりますが、多少戦いの描写もあります。
ご注意ください。
登録日 2020.03.17
突然の始まりは勢いで。
番のシリーズまずはショートバージョンでまとめ。
極北も城で保護されたセリ(主人公)が、竜人(ロード)の番ツガイと分かる。強者である竜人を怒らせないため、狼獣人の護衛(カナン)がついた。 <最強は誰?最凶って何?!>
獣人国への旅が始まる!
カクヨミ投稿【完結済み】
登録日 2022.10.14
ヒロイン、榊はるかは父親の海外勤務に伴い、良家の子女を環境の良い田舎の港町に集め一貫教育を施す為に作られた寄宿舎のある学校、聖稜女学院の高等部に入れられる。だがそこは、サルやイノシシが出没し畑を荒らしまわる人外魔境だった? 巣作り中のカラスに襲われたはるかは、クラスメイトで鳥獣の害から学院を守る鳥獣対策委員の、黒羽サキから助けられる。かたくなで謎めいたサキに惹かれていくはるかだったが…… ソフト百合風味で送る、風変わりな女学校ライフです。
登録日 2013.10.07
街から離れた場所に廃墟となった城があった。曰くのある廃城にまつわる噂話に、数多くの冒険者は虜となった。しかし、その夢も一人の女性によってついえる事となる。
華奢な身でありながら大男を凌駕する力を持ち、卓越した武器の扱いは冒険者の追随を許さなかった。個の力で多数を圧倒していく彼女は、メイド服に身を包み、燃え盛るような赤い髪をしていた。その見た目から、人知れず「赤髪鬼」と呼ばれる事となる。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
私は街から離れた廃城に住むメイド。溺愛する主の為に掃除に明け暮れながら、夜な夜な訪れる賊共や獣共ををバタバタと切り捨てる毎日を過ごしております。そんな繰り返しの日々の中、城を訪れた一人の少年ヒナ様。彼は私にとって初めてのお客様でした。名前の無い私にレッカと名付けてくれたヒナ様の為、貴方を狙う賊共も切り捨てる所存でございます。
登録日 2019.09.20
幼い頃に事故に遭い家族も居場所も無くしたみさとは不遇な境遇のまま大学四年生を迎え、お金を貯めて独り立ちしようとしていた。
しかし両親の残したお金を使いつぶした義母に貯金が見つかってしまい、思わず思い出のある公園まで家出をしてしまう。
事故の影響で声だけの唯一の友人であるイマジナリーフレンドの悪役令嬢に異世界に連れてこられたり、恋愛相談で振り回されながら溺愛され、幸せになる物語。
※悪役は出て来ますがハッピーエンドです。
※処女作なので十万文字から十五万文字の間で完結予定があくまで目安です。
※投稿は二日に一回は最低でもする予定です。
※時間があり書けた場合は執筆ペースを計る意味でも校正してどんどん投稿します。
※当作品は他サイトでも掲載予定ですので詳しくはTwitterを見てくださると嬉しいです。
登録日 2023.08.31
「さすがです! お師様!」
私のお師様はローウェン・シルヴィスターと言います。
かつて王国軍において「死神」と恐れられた老エルフ……!
赤子であった私を、とある縁で引き取ったことを境目に
辺境にあるエルフの里にてまったり隠居生活を送っていました。
お師様は本当にすごいのです。
多くの魔術を無詠唱で使いこなし、魔動機械を操る術に長け
巧みな体術を扱い、多くの知識と叡智を司り――
加えて完璧な美老年なのですっ!
私はそんなお師様をお慕いしております!
しかし隠居したとは言え、村の人々や軍人さん達が
お師様をほっとくわけがなく事あるごとに頼りに来る始末。
ですが舞い込む様々なトラブルを華麗に解決する様は優雅の一言!
そんなお師様のご生活を、弟子である私が詳らかに語っていく――
これはそういう物語なのですが、いかがでしょうか?
登録日 2017.11.29
子供や孫たちに囲まれて幸せに天寿を全うした《坂本雅子》は、異世界に魔法少女として蘇った。
おばあちゃんは世話焼きだし優しいし、甘えてくる男の子は(女の子だって)いつだって誰だって大歓迎だぞ。
これは、剣と魔法と癒やしの物語。
登録日 2019.12.01
その少女は人々の期待の上に産まれた。
父は侯爵家の主人であり、元SSランク冒険者として名を馳せた人物でもある。しかし、親バカだ。
母はそんな夫を支える立場であり、侯爵家の夫人となる前は後に夫となる父と共にSSランク冒険者をしていた時期もある綺麗でお淑やかな女性。しかし、親バカだ。
そして、そんな両親の間柄に産まれた少女は、後に最強の一角となる。
仲間の信頼も厚く、従者から絶大な信頼を得る彼女は……、美女が大好きで仲間思いでありながら、着せ替え人形にされるのを怖がり、逃げ出す事が日常茶飯事であり、自分の身長とその他諸々が全然成長しないと嘆く。
……所謂、普通の少女である。
*
此方はカクヨムに飛びますので、ご注意下さい!
登録日 2022.02.23
女が浮気したと思っていた男だが、それは勘違いだった。
自分は将来、父親の経営するホテルで共同経営者、社長になる、別れようと言われた男の末路は。
ざまぁ系の内容です。
登録日 2020.12.24
彼女が持っていたのは膨大な量の楽譜の記憶だった。
ひょんなことから、自分が乙女ゲーム『秘密のシンデレラと五人のプリンス』の悪役令嬢だと知ったレティシア。ピアノしか取り柄がないポンコツ悪役令嬢だけど、全力で破滅を回避しよう!
少しずつ明らかになる前世―天才ピアニスト金森百合の記憶と、狂いゆく運命の歯車。
彼女の前世にいったい何があったのか。なぜ彼女は死んだのか。そしてレティシアは、破滅を回避できるのか?!
音楽をきっかけに前世と今世が交錯する。乙女ゲームの異世界転生もの+微ミステリーです。
※メモリー(memory)には、「記憶」の他に「神経衰弱(トランプ)」の意味もあります。
※作中に登場する歌詞及び詩篇は、全て作者(た~にゃん)による解釈・翻訳です。
☆毎日更新!(今のところ)
☆~10(それぞれの冬)までは、わりとほのぼのなお話です。11(ヒロイン登場と白昼夢)からシリアス成分UP↑。ミステリー風味もこの辺りから。幕間にヒントが散らばっています。
☆階段落ち、飲み物をかける、修道院、庶民なヒロイン…等々、悪役令嬢もののテンプレをちょっぴり捻って入れてあります。めざせ!想像の斜め上(笑)
登録日 2019.09.29
「ルイーゼ、そなたとの婚約を破棄する」
婿をつかまえに王都に来たミュリエルは驚いた。ヨアヒム第一王子殿下が婚約者のルイーゼ公爵令嬢を糾弾している。ヨアヒム殿下には、かわいらしい感じの少女がぺったりと引っついている。ミュリエルはヨアヒム殿下がご乱心と判断した。狩りで鍛えた腕でガラス玉を打ち、ヨアヒムを気絶させた。
陛下に褒美を聞かれてミュリエルは答える。
「医学、法律、測量、土木などの知識を持つ健康な婿を望みます。持参金はなるべく多くいただきたいです」
貧乏領地のため、有能な婿を確保したいミュリエルは王弟殿下をつかまえた。ふたりに愛は芽生えるのか……。
(書籍化が決まったため、アルファポリスさんからは削除となりました。すみません。なろうさんへのリンクを貼るのはいいようですので、貼らせていただきます)
登録日 2022.11.10
300年前、魔王は異世界から召喚された勇者によってなんとか封印された。
だが、年々封印の効果が薄れていき、近いうちに封印が解かれるだろうと聖教会に信託が下った。
゛時期に聖女が生まれる、その時こそ魔王復活の兆しなり、聖女が見つかり次第勇者召喚を行い、魔王復活に備え今度こそ魔王を倒すのだ゛
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処女作です、気ままに書いていきます。
小説家になろうでも掲載しています https://ncode.syosetu.com/n1965et/
登録日 2018.05.10
ようやく、魔王が処刑される。記者である私は、取材をすることにした。なお、私は変態である。死刑直前のクズにインタビューするのが好きな変態である。自分の死を前にして、魔王様はどんな顔になるだろうか。知りたい。とても知りたい。そんな動機で取材したら、魔王の本来の姿を知ることになり……私は気づけば、”彼女”の処刑を阻止するために協力することになった。これは魔王と変態である私の、奇妙な交流を描いた物語。
登録日 2020.02.29
【アース・スターノベル様より書籍化決定しました!】
「イヴリン、お前はもう不要だ。即刻この国から出て行け」
聖女イヴリンはある日、唐突にそう告げられた。
五歳の頃から神殿にて、国のための祈りを捧げ続けてきたイヴリンは現在二十八歳。
そんなイヴリンを、元婚約者である第一王子・アレックスと妹のメアリは嘲笑う。
「魔力が弱まったあげく、嫁き遅れるとは……何とも哀れな女だ」
(嫁き遅れって……それ、昨年あなたが私との婚約を破棄して、妹と婚約したせいですよね?)
神殿からも実家からも突き放され、その身一つで追放されてしまったイヴリン。唯一残っているのは弱まった魔力だけだった。
治癒魔法を駆使してその日暮らしするイヴリンだが、とある男性との出逢いが彼女の人生を塗り替えていく。
「あなたが嫁き遅れてくれて良かった。……そのおかげでこうして会えたんだから」
(――その言い方は、卑怯です!)
甘々な年下伯爵に蕩かされつつ、国民に慕われつつ、今日も元聖女はせっせと治癒魔法を使う。
……ちなみに私の魔力って、本当に弱まってるのかなぁと疑問に思いながら。
登録日 2022.01.31