小説(外部サイト)一覧
「男の子の事情」「女の子の事情」の続編です。
いじめによって大怪我をした祐司は、幼馴染の園子が長期療養している病院に入院する。再会した二人がゆっくりとお互いを癒して、初恋を実らせて行く。
祐司は無事に退院し、自分を虐待していた両親から離れて、園子の父に引き取られています。
祐司と園子が、藤堂家で同居し始めてからの、ちょっぴりエッチで、時々シリアスなお話です。二人は大学生になりました。
登録日 2019.02.03
外部サイト名『カクヨム』
世界は混沌に包まれていた。加速した宇宙開発事業の綻びは、生命の存続に関わる事案にまで悪化した。地球上の生命が脅かされる時代。専業主婦の氷見野優は、人を喰らう地球外生命体『ブリーチャー』に襲われた。
地球外生命体から人々を守るために創設された防衛省直属の殲滅機関の1つ、攻電即撃部隊、通称【ever】により命を救われる。隊員にお礼を言おうとシールド越し見た顔は、まだあどけなさの残る少女だった。
重症を負った氷見野は治療のため病院に移送される。だがそこは東防衛軍基地という地下シェルター機能を持った施設の中。事情を聞けば、氷見野はウォーリアという特殊な遺伝子を持っており、その遺伝子を持った者は地球外生命体に狙われやすいとのことだった。事情を説明した関原崇平に身の安全のため、基地に残るよう促された。
ウォーリア遺伝子を持つ人々は世界中で確認されており、地球外生命体に対抗できる戦力として重宝される存在になっていた。今後の生活の不安も冷めやらぬ中、体を張って狂暴な生物と戦うあの少女が氷見野の頭によぎる。
混沌に満ちた世界で戦う者たちは強く生きようともがき、抗いながら願う。
――いつか、みんなで笑い合える世界を。
重ねられる世界の光を繋ぐ物語。
※本小説に登場する人物・建物・団体・名称などはすべて実在しているものとは関係ありません。
登録日 2019.12.22
北海道札幌市、その街に住む者約200人。突然魔物が市内に現れ全道民はほぼ避難していた。
朝波冬夜30歳は魔物討伐の為、新しくペアを組むことになった少女と行動を共にするが、コイツが魔物よりヤバい。可愛いくせに悪態を付き、ヒステリックな彼女。
眺めるだけならS級美少女だったがコンビを組むと最悪だ。
命がけの仕事なのに敵だけでなく相棒にまで気を配らなくてはならないとは……
登録日 2021.08.17
曾祖父の初曾孫として産まれ損ねたが、別に愛情が足りなかったとかそういうことは全くない。ただ、それだけのこと。
剣道の師範の娘として産まれたが、剣道に興味を抱く事はなかった。別に問題がある訳じゃない。その道は弟が歩めば良い。
ピアノが好きだ。けど、コンクールで賞が取れなくなった。
どうにも私はどこかしこで、微妙な何かがズレたり、足りなかったりする人生を歩んでしまっている。
構音障害で言葉を話す事が出来ない少女は、様々な形で思いを奏でる――。時に不器用で自分も人も傷つけながら。それでも、それでも。
登録日 2014.06.20
昔々。国家の反逆者とされた性悪魔術師に命がけで挑んだ勇者がいた。彼は戦いには勝利したものの、その人生はそこで幕を下ろした。御年68歳。かつて最強と呼ばれた彼が再び生を得てみれば、今世は花も恥らう乙女です。「何でこんな姿に?」遠くに視線をさ迷わせれば、思い当たるふしがひとつ。「あ奴の呪いか!?」まあそんなところ。元・聖人魔術師(今は美少女)VS元・最凶性悪魔術師(今は最高権力者)の再戦?模様のはじまり・はじまり。
登録日 2015.06.14
いきなり知らない世界に放り出された少年シン。記憶がない、感情も薄い、言語能力も無い、のないないづくし。世間知らずの非・常識。周りはそれに大困惑。しかし、どういうわけだか腕は立つ。
――そんな彼は仲間と呼べる人達と出会い、"絆"を結び、感情を知っていく。これは特異点として使わされた少年が『死の国』『愛の国』『知の国』『黄金の国』、四大国の命運を決める存在に成り上がる、そんな愛とか友情の英雄譚。/////
※主人公は無自覚ジゴロ。たまにチート。基本真面目だけどやってることが、なんかずれてる。誤解を生みやすい体質でお送りします。いつのまにか、ハーレム!?(自覚なし)
登録日 2016.08.29
事故により、両親と自分の右目を失った櫟井雄馬(いちいゆうま)は、緊急手術を受けてこの世に二つとない義眼『赤の世界樹』を手にする。
それは万物の過去、現在、未来を見通せる恐るべき力を持つものだった!?
しかし、他人から見ればただの赤色の義眼でしかないため、雄馬は周囲から孤立してしまう。
側に居るのは、その事情を知る友達・天馬慧悟(てんばけいご)だけ。
そんなとき、少女が事故に遭う未来を見てしまった!
そんな雄馬を待ち受けるのは、果たして希望か絶望か。
登録日 2020.07.03
登録日 2022.02.03