女性主人公小説(外部サイト)一覧
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【【 別サイト連続6位内ランクイン中。部門1位。人質時代の真田源次郎海口伝 】 】
『『戦せず手に入れる、戦国で世界をしる者たちを』』
真田源次郎を、氷雪のような美貌の海賊軍師は睥睨する。
「日本という島国の領土ごときを、国とよび
一〇〇年超えて狭い陸地を奪い合う、陸将とかいう者共に
我ら海賊が、従う理由は、なにひとつ、 無い」
後世、名乗っていない英雄の名を口伝され「幸村」を冠す真田源次郎信繁・17歳。
同時代・戦国の海洋にキャラベル船・キャラック船をも加えた船団を奔らせる海賊軍師、望月20歳
ふたつの力の出会いを、新緑色の瞳に陽射すような笑みで眺める混血児17歳の由利は、
望月を救い、帆船団を手に入れる困難へ向かう。
乱世の権力中枢で独特器用に人質をこなす真田源次郎、海賊衆、戦の国で世界をしるものたちと!
「————という、感じだ、恋に堕ちるし、だいぶ殺されかける、主役はわたしじゃないけどな」
「えェ!?あんたの名前、題名についてンじゃねぇかよ、誰が主役なんだ!? なぁ才蔵————————————————無視!?」
一度もそう名乗らなかった幸村の
海での口伝がはじまる。
登録日 2022.06.30
普段利用しているものよりも一本だけ遅い電車。 まるで貸し切りのような車内。
四人掛けのボックス席を独り占め。
車掌さんのアナウンスがこんなにはっきりと聞こえたのは初めてだった。
途中の停車駅でドアが開いても、ただ空気を交換するだけで。
なんだか自分の存在までもが希薄に感じてくる。
登録日 2022.05.27
一度は取り逃してしまった密売組織のボスの出現情報を聞いて、マコトとユキは、潜入捜査への協力を申し出る。
その場所はなんと、裏社会とグレーゾーンな惑星の、ヌード劇場!
ヌードダンサーに偽装して潜入をしたケモ耳美少女捜査官の二人は、毎晩ごとに隠さないボンテージ衣装を纏わされて、小悪党レベルな下っ端の男たちを相手に、全てを魅せるヌードダンスを披露する!?
登録日 2022.04.22
――「お前、面白い女だな」「はあ?死んで」
ヘルメス魔導学校に通う、無限の魔力を所持するちょっとツッコミ上手な女学生・ザラの前に突如現れたのは、顔の濃い俺様魔族ことジークだった。
命を救ったジークにおもしれー女としてカウントされてしまったザラは、テンプレ通りに「俺の女」にされてしまうのか!?
壁ドンされたら掌底を叩きこめ。頭を撫でられそうになったら手を弾き返せ。どんなにベタで高慢な求婚をされようが、とにかく負けるな!!乙女よ、俺様に立ち向かえ!!
ザラは今日も、親友のギャルや天才少年、愛ゆえに暴走する光属性の爽やか剣士や年中酒臭い天界の小さいオッサンたちと共に、俺様魔族と魔法トラブルに果敢に立ち向かう!な青春ラブギャグファンタジージュブナイル。
登録日 2022.04.03
それは、血にまみれた短剣と、ひとつのイヤリングから始まった。王女の身代わりになるため、異世界へと召喚された女子高生、七海陽凪。その王女を暗殺したと称する美少年、ユリディーズ。砂漠と夜の王国で、命を賭けた、なりすましゲームが始まる。異世界サスペンス。
登録日 2022.02.28
この世界と縁が切れた。それが合図だった。桐原真由は異世界へ転移した。
転移後、最初に見たのは「おかえり」の言葉と町の人々の笑顔。
領主の娘アンナは、妹マーガレットがコスツスの町にいるという情報を聞き、慌てて向かうが外見がそっくりの違う娘だった。
アンナは偽物と知りながら、まるで妹が帰ってきたように振る舞った。そのことで真由はマーガレットだと認識され、町でひとりで生きていこうとしても生きていけなくなった。
アンナに連れられて行ったのは、領主の館の別館フェアリーハウス。
そこはマーガレットが暮らした場所だった。
出迎えたのは、執事のクロードとメイドのメアリー。アンナは妹はいなくなったと言った。マーガレットはどこへ行ったのか?
その時に出会ったのは、カイという一匹の黒猫。彼の望むこととは、彼の身にかけられた「呪い」を解くことだった。フェアリーハウスで暮らす人々の恋模様とマーガレットの行方の謎を追う。
登録日 2022.02.27
◎第1期全12話(各話ごとに10節構成)の台本(約20万文字超)は完成して、只今、1年がかりでボイスドラマ化中です。ボイスドラマをアップするごとに更新いたします。
[おとぎ前線の世界~プロローグ~]
佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社。その参道にある祐徳稲荷門前商店街に不思議なお店があります。
お店の名前は「前線 Cafe」。 実はこのお店には凄い秘密があるんです。
お店の中には「おとぎ前線」という、遥か昔から天界や魔界、はたまた異世界と呼ばれている不思議な世界と私たちが住む現実の世界のはざまが存在しているのです。
現実世界での、おとぎの世界の住人達は、普段は色んな姿をしています。代表的なものの中にはご神体とよばれるもの、ご神木、石碑、石像、はたまたお人形から地面に転がっている石ころなど千差万別、様々な形で私たちの身近なところに存在しています。 “八百万の神”、”物には魂が宿る”という言葉の起源にもなっているほどです。
その不思議な世界と現実世界、2つの世界が交じり合う境界線は世界中の各地に存在しています。私たちが神話や伝承などのという場所。条件は様々ですが、不思議な世界の住人達は、その重なり合う時間だけ、現実世界で本来の姿で活動することができるのです。
この物語は、偶然、その世界中にある「おとぎ前線」の1つがある小さなお店「前線カフェ」での日々を描いた物語です。そんな もし、運よく、「前線カフェ」前を通る機会があれば、そっとお店の中を覗いてみてください。 おとぎの世界の住人がおしゃべりしているかも知れません♪
登録日 2021.11.20
ビッツィー。悪役令嬢の脳を好む魔女。酩酊と蠱惑の魔術師。意外と甘えん坊。暴漢に頭を割られたノリコは、異世界でビッツィーに拾われる。一緒に旅するうち、彼女はじょじょにビッツィーの本性を知る。ビッツィーは悪役令嬢の脳を飲喫する魔女だったのだ。その悪行を知りつつも、ノリコはビッツィーの奔放さに惹かれていく。ついに追われる身となる二人。だがビッツィーはこそこそ逃げ回る様な女ではなかった。ゴージャスな衣装。エキゾチックカー。宝石の様な令嬢醸造ワイン。SUSI。女達の贅沢な逃避行が始まる。数カ所、軽い残酷表現を含みます。未成年の飲酒シーンを含みます。同一世界を舞台とした偉人伝風シリーズを予定しております。一話文字数少なめ、毎日三話更新を予定しております。
登録日 2021.10.17
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私は知らなかった。
遥か昔、人と魔女、吸血鬼、狼人間や人外と呼ばれるすべての者たちが肩を並べながら歩いていたことを。
時には笑い合い、時には喧嘩して、時には愛し合い、なによりも信頼し合って暮らしていた。
そんなことも知らなかった。
ほんとうの世界に触れてしまったとき、世界は変わっていた。私は何もできない人だと痛感するばかり。
でも、抗い闘う人外たちの末裔を目にすると何かできるんじゃないかと悩む。
当たり前だけれど、何もできはしない。
だからこそ、私のホームグランドである小説で闘おうと思う。
─────
私は佐々木 恵(ささき けい)。
ぱっとしない日本の小説家。
世界が変化しようとも、日常は傍にある。
そのことを書き記していきたいと、真に願っている。
いつか、こんな時代があったんだと言われるような世代が微笑むように。
週に一回以上、AM5時更新。
登録日 2020.06.23
外部サイト名『カクヨム』
世界は混沌に包まれていた。加速した宇宙開発事業の綻びは、生命の存続に関わる事案にまで悪化した。地球上の生命が脅かされる時代。専業主婦の氷見野優は、人を喰らう地球外生命体『ブリーチャー』に襲われた。
地球外生命体から人々を守るために創設された防衛省直属の殲滅機関の1つ、攻電即撃部隊、通称【ever】により命を救われる。隊員にお礼を言おうとシールド越し見た顔は、まだあどけなさの残る少女だった。
重症を負った氷見野は治療のため病院に移送される。だがそこは東防衛軍基地という地下シェルター機能を持った施設の中。事情を聞けば、氷見野はウォーリアという特殊な遺伝子を持っており、その遺伝子を持った者は地球外生命体に狙われやすいとのことだった。事情を説明した関原崇平に身の安全のため、基地に残るよう促された。
ウォーリア遺伝子を持つ人々は世界中で確認されており、地球外生命体に対抗できる戦力として重宝される存在になっていた。今後の生活の不安も冷めやらぬ中、体を張って狂暴な生物と戦うあの少女が氷見野の頭によぎる。
混沌に満ちた世界で戦う者たちは強く生きようともがき、抗いながら願う。
――いつか、みんなで笑い合える世界を。
重ねられる世界の光を繋ぐ物語。
※本小説に登場する人物・建物・団体・名称などはすべて実在しているものとは関係ありません。
登録日 2019.12.22
1998年、不況により就職浪人中の 今村 京子 22歳は、家事手伝いとバイトを頑張っている自分へのご褒美の為に、SAGAのスーパードライブと言う家庭用のゲーム機のソフト「神さまのまちつくり2」を買うために家を出た直後にトラックに轢かれて死んでしまう。
京子が気がついたとき白い空間で拘束されていた。
そして、若い男の声がした。
「ゲームをしよう」
次に京子が気がついたとき異世界にいた。
そこで京子は、自由と生きる為の戦いを強制的にさせられるのだった。
小説家になろうからの転載です。
登録日 2019.05.08
フランス救国の英雄、ジャンヌ・ダルク
彼女は如何にして立ち上がり、戦いのなかに身を投じていくのか。
聖女と呼ばれ、奇跡に導かれた人生と、悲劇で幕をおろす人生の最後に彼女が目にするものは――
*創作多めのため史実と違う部分が多々あります。ご了承ください
登録日 2018.08.30
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