魔法小説(外部サイト)一覧
突如異世界へ召喚されてしまった糸川兄妹。
女王の命令で鬼退治へ行く事に。
ハーレムにあこがれる兄治充は持ち前のポジティブでやる気満々。
妹の捺実はネガティブな発言ばかりで乗り気では無いが、他の選択肢が無い為已む無く同行。
そもそも、魔王でもドラゴンでもなく鬼退治?
お供は三人選べるって何それ犬猿雉?俺桃太郎なの?
向かう先は鬼ヶ島?
ちぐはぐ兄妹のゆるゆるな旅が今始まる。
登録日 2018.05.21
とあるブラック企業で働いていた男が脳の使いすぎで脳が焼き切れて死んでしまう。
ふと気付くと赤ん坊に転生していた。転生した世界では魔法陣を使用して魔法を行使する世界。
そんな世界で最強の演算能力を持つ頭脳になっていた主人公は全ての魔法陣を理解し、記憶できるという能力を有し、無双するが、魔王討伐に行ったら意気投合して打ち倒したことにしてしまう。
そんなお話です。
登録日 2021.06.12
悪魔の人間狩りによって両親と養父を失った少女ルチナリス。そんな彼女を拾い育ててくれた義兄はノイシュタインと呼ばれる小さな田舎町の領主。
そして彼らが住む城は、町の人々から「悪魔の城」と呼ばれている。
そんな普通とちょっとだけ違う日常に襲い掛かるさまざまな事件。
義兄が、執事がルチナリスに隠していた秘密。
絡み合う人々の思惑と、遥かな時を経て発動する”計画”。
闇と呼ばれる得体の知れない「何か」が幸福と日常を奪う中、ルチナリスは義兄を取り戻すために魔界へ向かう。果たして、彼女は義兄を取り戻すことができるのか。
運命に殉ずる兄と翻弄される妹。抗う執事。
「悪」とは「魔」とは「正義」とは。彼らの行き着く先にあるものは。そしてそれぞれの幸せとは。
全ての真実が明らかになる時、運命の歯車は動き出す。
PV:https://www.youtube.com/watch?v=CioNF70U5z8&feature=youtu.be
※作品内の一部に該当されると思われる箇所がありますので、BL、残酷描写、R15の指定を入れてあります。章によっては全く該当しない章もあります。
登録日 2020.07.27
あの時の、あの光景が、あの言葉が、脳裏をよぎる。
血まみれで俺を抱きしめて、最期に言った、あの言葉。
嗚呼(ああ)、畜生……!!畜生ッ!!!
思い出してしまった!!!!
どうしてだ……!
どうして先生(あんた)は……!
俺に"死ぬな"だなんて言ったんだ!
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「天界」「冥界」「人間界」「白砂界」
そして
「天使」「悪魔」「人間」
4つの"界"に3つの種族が暮らすこの世界では、天使と悪魔の戦いが続き、また、"厄災"と呼ばれる災害が人々を襲っていた。
「白い癖毛の風使い」―シロ・ハングレイは人間界の辺境、"ノヴィス"の街で自警団をやっていた。かつて彼を育て、彼の憧れであり、そして、"獣の厄災"に殺されてしまった「先生」の後を継いで。
そんなある時、彼は森の中で焔の狗に追われる少女を見つける。
迷わず少女を助けようとするシロだったが、それは長い長い戦いの始まりで……
これは"終わり"を綴(つづ)る物語。
黙示録の最後は、今、開かれた。
登録日 2023.05.12
タイラント帝国の第1皇子アルトは幼少の頃から次期皇帝として国民的な期待を集めていた。しかし、15歳の成人の儀で《借金紋》と呼ばれる紋章が手の甲に浮かび、
「これより莫大な借金をし、自分の一生では返しきらない宿命」
を宣告される。すると周りの評価は一変。国の誰からも忌まれ、貧乏神か、疫病神のごとく扱われ、辺境へ追放されることとなる。
そんな第1皇子アルトが借金をしまくって辺境に冒険の町をつくり、次期皇帝の候補に復権していく話。
※本気ハーレム要素あり
登録日 2022.02.09
高校2年生の才偽琉海(さいぎ るい)は修学旅行のため、学友たちと飛行機に乗っていた。
しかし、その飛行機は不運にも機体を損傷するほどの事故に巻き込まれてしまう。
修学旅行中の高校生たちを乗せた飛行機がとある海域で行方不明に!?
乗客たちはどこへ行ったのか?
主人公は森の中で一人の精霊と出会う。
主人公と精霊のエアリスが織りなす異世界譚。
登録日 2022.08.30
ペンは剣よりも強し。情強なら力が無くても無双可能。それは異世界でも例に漏れない。
情報を制するものが世界を制す。 情報を繋ぐもの、それが『メディア』
メディアとは何か。media…mediumの複数形である。中間、間をとりなすものを意味する。
現代においては報道機関、または情報を伝達する装置そのもののことを指すことが一般的である。
文字や言語、絵、それらは太古から存在するメディアであり進化した先はテレビやコンピュータである。そうした幅広いメディアについて考察を繰り返し見識を深める学問それがメディア論である。
病弱なせいで死んだとある大学生はメディア論を学んでいた。彼は異世界の様々な差別や問題の抱える外れ領地の領主のロウゼ・テルノアールとして転生した。
人と亜人、魔法と科学、国とメディア。相反するかのように思われたものを自身で結びつけるメディアとなることを目指す異世界譚。
紙や文字の普及によるメディアの発展と教育、衛生環境の改善、身分制度、商業、食糧問題、魔法の研究、なんでも元の世界の知識を利用して改革を行い領土を豊かにするために奮闘。
外れ領地? いやいや、情報が足りてないだけ。
登録日 2020.07.09
前世での死によって、少年はその身にいくつもの命を宿せる不死身に転生する。
平穏な生活を求めその力を隠し過ごす少年。
しかし、唯一無二の親友の死を機に彼はこの世界に命の傷跡を残すことを決意する。
少年は剣を握り魂魄無きまま世界を渡り、死の螺旋に巻き込まれた世界の秘密を知る。
彼の瞳に映るのは幸福な未来かそれとも……。
※少しでも読者の皆様の感情を動かせる作品を目指します。
登録日 2018.01.19
人生を逃げてきたリュウタは中世ヨーロッパ風の、
魔法などのなんでもありな異世界に行くことになった。
ここでは、リュウタのパーティーは新米冒険者として、リュウタ自身は変なスキルとバカにされる。
リュウタは二度と舐められないためにS級冒険者になることを決意する。
様々なクエストを受けてパーティーがピンチになる時もあるけど、愛する仲間と、
リュウタの世界で自分しか持ってない最強能力「逃げスキル」でこのピンチ状況を打破していく。
登録日 2019.08.27
――「お前、面白い女だな」「はあ?死んで」
ヘルメス魔導学校に通う、無限の魔力を所持するちょっとツッコミ上手な女学生・ザラの前に突如現れたのは、顔の濃い俺様魔族ことジークだった。
命を救ったジークにおもしれー女としてカウントされてしまったザラは、テンプレ通りに「俺の女」にされてしまうのか!?
壁ドンされたら掌底を叩きこめ。頭を撫でられそうになったら手を弾き返せ。どんなにベタで高慢な求婚をされようが、とにかく負けるな!!乙女よ、俺様に立ち向かえ!!
ザラは今日も、親友のギャルや天才少年、愛ゆえに暴走する光属性の爽やか剣士や年中酒臭い天界の小さいオッサンたちと共に、俺様魔族と魔法トラブルに果敢に立ち向かう!な青春ラブギャグファンタジージュブナイル。
登録日 2022.04.03
登録日 2018.10.03
の世は不条理で出来ている。
奴隷として生まれ、奴隷のまま死んでいく者達。
高貴な身分に生まれ、貴族として死んでいく者。
しかし、不思議なことにその均衡さはいつ、どの時代においても変わらない。
ただ、一人の人間が行動を起こせばどうだろう。
そのさざ波は周囲のものに刺激を与え、やがて大きな波となる。
それが、どんな形であっても・・・。
これは、一つの命を犠牲にした、でも人間臭い物語。
登録日 2022.04.29
誰もが魔法を授かる世界で至って普通の村人Bであったギネラ=ユーフォルビア。しかし、彼が歴史上6人目1週間ぶりのユニーク魔法の魔術師になってしまう。
ん?1週間ぶり?まぁいいか。でもユニーク魔法もらったからには最強になるしかないよな。
これはギネラが最強の魔術師に「たぶん」成長する物語。
たぶんを強調するな!
登録日 2020.09.23
私のお母様は、昔、悪役令嬢と呼ばれ冤罪の末に追放された上に攫われた過去があったそうだ。
そして攫われた末に身篭ったのが私、アシュリー。私の目の色と髪の毛の色がその男と同じだそうで、私はブサイクになるメガネとカチューシャをつけて生活をしている。
15歳の時に王立学園に特待生として入学を果たし、田舎を出て王都で暮らすようになるけれど、学園では恐ろしいくらいに存在が薄くて、ブスメガネ、幽霊なんて言われてしまう。
そんな日々の中で、神獣と出会ったり、王太子殿下に振り回されたりする日々を送るようになる。
登録日 2020.03.04
登録日 2021.12.16
【なろう連載中】
わたしことリュミフォンセは、前世に日本の記憶を持つ公爵令嬢。
ファンタジーっぽい異世界に転生したら結構な身分のある公爵家のお嬢様。
やったぁ勝ち組だと思って喜んでいたら、とつぜん魔王の落とし子でもあることが判明。
これがバレておおやけになったらきっと火炙りの刑。
平穏安心な人生を確保するために奔走する、サバイバル・ファンタジー。
登録日 2020.07.30
『冒険者』、それはダンジョンに挑み、魔物と戦い、富を得ている者たちの総称である。冒険業と呼ばれ、いまや農業、林業、漁業などの第一次産業のなかでも、ひと際社会にもたらす影響が大きい業界である。
鉱石や魔石、各種魔物素材などは様々な用途で用いられ、人々の安寧を支えている。ダンジョンに挑むことは即ち魔物と戦うことが避けられず、命のやり取りとなる。
従って有力な冒険者たちには巨額の報奨金が支払われ、財を築いていた。
そんな夢とリスクのあるダンジョンだが、やむにやまれぬ事情で挑み続ける青年がいた。
リーン・エリアス。彼は愛する妹エレナのために、また日々を生きるために、苛烈にダンジョンに挑み続ける。
これはそんな王道ファンタジー。
ツイッター
https://twitter.com/yhaborder0517
登録日 2024.04.15
死んで記憶を無くして転生。
記憶を取り戻すという事が最終目的なのか?
メイプル・ルーチェ・スリジエの物語が今始まる
小説家になろうの方で投稿してます
アルファポリスでは暇な時に番外編も入れて投稿する予定です
アルファポリスのルーマナは別にあります
登録日 2016.12.20
異世界転生したらTSしたオレ?(かわいい)が居た。
しかもソイツは俺より魔力が高くて魔力至上主義の学校で剣士の俺に勝ち目はない!
アイツのツテで入る事は出来たけど、冷ややかな目でいつも見られてる。
魔力数値も桁違いだし、見た目も完璧な奴が底辺の俺と一緒に居るなんて傍から見れば異常だから仕方ない。
でも最近、そんな俺をカースト上位が決闘を申し込んできて……
登録日 2019.05.25
とある世界のとある国、一人の姫が国を守護する国があった。
人々から「国守姫」と呼ばれる彼女、ミエルは、ある日、使魔を召喚する。
猫の使い魔として召喚されたのは、地球という異界にすむ、男子高校生、冬夜だった。
国を守護する結界、それを張り、人々を守る姫。隣国から囁かれる、不穏な噂……、襲いくる謎の黒い人影は何者なのか。
冬夜は平和な世界から、そんな世界へと放り込まれることとなった。
登録日 2015.10.30
ジュエル城で下働きをしているカヤナは、ある日宮廷魔術師に勇者召還練習の生贄となれと言われる。召還は失敗し、悪魔が呼び出された。悪魔に願いを問われて魔法を覚えたいと答えると、カヤナは魔女にされて城から連れ出されてしまった。そこからはじまる、愛と官能と冒険の物語。
ムーンライトノベルス様にも登録しています。
残虐な描写あり。
登録日 2020.02.24
かっこいい系カマキリに転生したのは俺、
名前は白木温和
白木温和は前世で死んだ。
若くして死んだ彼は異世界でカマキリになって転生した。
魔物に食べられたり、ドラゴンを育てて捨てた。
いや、捨てたというか頭にきてついやってしまった。
後悔する彼を許したのは捨てたドラゴン、
俺が反省し自身を命かけで助けたから許したのだ。
今度こそ守るといいながら、
守れなかった。
美少女エルフのテイムモンスターになり
今度こそ守る。
これは、そういう物語
『告、前回、投稿した
異世界に転生したらカマキリになってしまったことについて。
のリメイク版です。
どうぞお楽しみください。』
登録日 2022.11.03
タケシは『閃光のタケシ』の異名を持つ救国の英唯。
彼が魔王討伐の褒美にと貰ったアイテムが呪いの王冠だった。
呪いの内容は『王冠を除くあらゆる防具の装備とアイテムの使用を拒む』と言うもの。
英雄になりながらも王冠の呪いによって真っ裸で生きる事を強いられたタケシだったが、持ち前の能天気さと愛されキャラでなんとか食い繋ぐ日々を送る。
勇者の本質を勘違いして慕い続ける姫、勇者の隣でハナクソをほじくる先代国王、勇者と一緒にバカ騒ぎをする義賊などタケシを取り巻く登場人物たちが織りなすハナクソのような物語。
注)5話目から徐々にタケシを取り巻く人物が登場します。
登録日 2021.01.16
この記録は私――スティラ=ハインケスの記録である。私は今までにも旅をしてきたが、今回は不可解なことが数多く起こったので、今後の研究資料として、ここに記すものとする。
今から200年ほど前、まだゲームや電子機器類が昔話ではなく現実で使われていた時代……地上で暮らしていた人類に天敵“獣”が現れた。奴らは今まで地上の人間が造り上げてきた文明を破壊し、太古からそこにいたかのように、生態系に適応し、馴染んでいった。
生き残ったのは、地上の人間に貶められてきた「地下の人間」だけだった。おかげで人類は半数を生存させたが、地上の文明とは隔絶された彼らが造った文化は数百年前、騎士が闊歩していた時代まで退化していた。
そして今から16年前、私が生まれた。その頃には、地上の人間たちが造っていたものの残骸から、馬車や自治のシステムなどを再構築できるまでに発展していた。そして、新たに〈ハンティスト〉と呼ばれる、“獣”を狩る者が現れるようになった。
登録日 2017.11.27
傷付いた過去の記憶に苛まれる彼を救ったのは、圧倒的な美しさと強さを持つ魔女だった。
互いに向ける愛情は一方的だが、その歪な絆が二人を繋ぐ唯一の糸。
仲間を見殺しにして、戦場から逃亡してしまった少年。古城に閉じ込められていた機械人形の少女。
魔女を取り巻く魔物達。それは、様々な人物が織りなす物語。
月一のペースで更新しています。
2018年07月11日 story34更新しました!
登録日 2018.07.12
『最弱魔術士』
魔力が最弱のFランクであることを理由に、セレネという獣人の少女は魔術学院で笑いものにされていた。しかし、そんな彼女の生活は魔術学院で行われた『召喚の儀』の日から一変する。
持てる魔力、精神力。そのすべてを注いで召喚に応えた使い魔はなんと――全世界最強の『化け物』だったのだ。
その名も『ヴラド』。本人曰く、世界最強の吸血鬼。
実はその正体は異世界からの転生者なのだが、セレネにとってはそんなことはどうでもよかった。
化け物を従えた彼女は、魔術を極めしものである『魔王』を目指して駆け上がる!
ヴラド「我が名はヴラド。猫耳エロボディの主を持つ、世界最強の吸血鬼なり! さぁ愚民ども! 我にひれ伏せぇぇぇぇえええ!!」
セレネ「そんなこと大声で叫ばなくていい! 出会った頃のヴラドはもう少しまともな性格だったはずっ!」
これは、世界を揺るがした大魔道士と災厄の王の、エロくて胸熱な物語――。
登録日 2019.08.03
遠い昔、ノースカンザーランドの北の巫女は二つの予言をしていた。
その一つは「強大な力を持つ魔法使いが『知恵の杯』と『退魔の杖』を手にし、世界を破滅に導く」ということ。そしてもう一つは「『滅悪の剣』を扱える者、その血を受け継ぐ者が、世界の破滅を防ぐことができるだろう。その者は、受け継ぐ者の証として、水晶の森で出会った妖精とペガサスを従えている」――。
黒髪で青い瞳の外見男前、性格は残念という青年、キースは、北の巫女の予言の救世主だった!
王宮内を突き進むクラウス。ヘリヤ女王陛下に、クラウスの魔の手が迫る……! キースは、クラウスの侵攻を止められるか……!?
ひいじいさんの剣――『滅悪の剣』のカイ――と旅に出たキースの冒険譚!
コミカルファンタジー!
◆小説家になろう様、ツギクル様掲載作品◆
登録日 2022.10.30
弥生と夢石の修正版。中学三年生の春野弥生はある日を堺に人魚の夢を見るようになった。人魚の夢をきっかけに、様々な出来事に巻き込まれていく。
人魚と魔法の現代ファンタジーストーリー。
登録日 2012.02.28
魔法が発達した世界、メリオル。
そこで生活する魔道士ポーラは試験的に新しいギルドを作るためにメンバーを探していたが、
新メンバーの候補にあげたのは蔑まれた世界の最強レベルの魔道士だった。
反対意見が多い中、ポーラは仲間に入れるために奔走する。
科学が発達した世界、地球。
そこの孤児院で生活しているトウヤは蔑まれ、迫害されながら日陰で暮らす生活にうんざりしていた。
だが希望は一つだけある。
トウヤには他の人には無い魔法のような力を持っている。
この力を使って世の中を良くしていけば、今の生活から抜け出せるかもしれないと思っていた。
ある日、監視されていることに気づき犯人を突き止めると、そいつは魔法世界の人間でトウヤを誘いに来たと言う。
魔法世界の人間、ポーラの話を信じれば生活が一変する。しかしおとぎ話のような話は本当か?
トウヤは自分なりの方法で真偽を確かめるのだった。
登録日 2021.10.01
色と魔法が根付く世界。7つの国と7つのギルドが世界を回している。色素7カ国のプルウィウス・アルクス王国のスイーツショップで手伝いをする少女、アイリス・シュガーツ。彼女の持つ魔法は少し変わっていて、身体能力や魔力強化のバフ効果をつけられる飴玉を生成することができる魔法だった。特殊な魔法である自分の力にアイリスは誇りに思っていた。そんなとき、彼女の力を欲してカーマインという魔物討伐をメインとするギルドから飴玉の大量発注を受ける。その無理難題の大量発注を皮切りにアイリスの両親が国への反逆罪として投獄されてしまう。理不尽な理由から投獄されてしまった両親を助けるべく、アイリスのことを助けてくれた道場の娘のマレー・クラウドと共に力を合わせて両親を救い出す。だが、それから数日してマレーの道場に行く道すがらにアイリスの双子の妹と弟が何者かによって連れ去られてしまう。双子を助けられなかった自分の無力さに嘆きつつ、双子を助け出すためにアイリスは色素7カ国、色が失われているその他の6カ国を巡り、双子を救出すべく、マレーと一緒に冒険の旅に出る!
登録日 2023.12.13
最高神ティファ・ビシシェナエントにより、世界は、神、人間、魔族に分かたれた。
人の住む世界はマグノリア、メルカルス、ルドイルド、ラトリアナの四つの大陸に分かれ、人間は魔族、妖魔の影に怯えながら暮らしていた。
人間を食料としか思っていない魔族とその下僕、妖魔から人々を守るために、魔導士、聖魔剣士という四大陸から称号を与えられた人々がいる。
魔導士は大陸魔導士協会に所属する。魔導士は六階級。見習いが雫紋、初級が三日月紋、中級が半月紋、上級が望月紋、特級が五芒星紋、最上級が六芒星紋。それらの紋が額に現れる。
聖魔剣士は大陸聖魔剣士協会へ所属する。聖魔剣士は五階級。見習いが鉄、初級が銅、中級が銀、上級が金、最上級が白金。大陸ごとの印が押された指輪が贈られる。
しかし、鍛冶屋であった父が命を削って鍛えた聖剣「蒼真」を手に、父を殺されたシルヴェーラは蒼真と離れることなく聖魔剣士になるために、三年前旅に出た。シルヴェーラは唯一の六芒星紋の大魔導士デュマ・アルセウスに鍛えられ、金の聖魔剣士であり、望月紋の上級魔導士となった。
シルヴェーラは旅の途中砂漠で次元流砂にのまれ、マグノリア大陸からメルカルス大陸のヴァーゴの地に転移し、運よく王子ガルディエルに救けられた。ガルディエルの依頼によって剣術を教えるために水晶宮に留まったシルヴェーラは、王宮を守護している特級魔導士ディアゴ・ヴァルシュに会う。シルヴェーラは王子の酒宴に護衛として付くが、騙し討ちにあい王子達を操られてしまう。黒幕はディアゴ・ヴァルシュ。魔族最高神官だった。
ディアゴ・ヴァルシュが優勢の戦いの中、彼女の持つ蒼真が蒼い閃光を放った。全ての力を無にしたのは、蒼真の柄にある蒼水晶。ガルディエルの王家の緋水晶と共鳴していたのだ。
それを見たディアゴ・ヴァルシュが、驚きの真実を口にした。シルヴェーラが八年前行方不明になったガルディエルの許婚であり、ヴァーゴの聖者と呼ばれたセレフォーリアだと。
動揺し傷つきながら、シルヴェーラは魔族の命、第三の目を蒼真で貫いた。シルヴェーラは生い立ちを知るが、聖魔剣士として生きると決めた。互いに惹かれあったガルディエルに別れを告げ、マグノリア大陸へ恩師デュマと共に旅立つ。
登録日 2022.02.23
普通の女の子・園寺チカイの幼馴染、船橋マリナ。そんな彼女も当然普通の女の子だとチカイは思っていた。
が、そんなことはなかった。マリナの遺伝子には〈世界を滅ぼしかねない究極の魔法〉が秘められていたのだ。
魔法の実在したこの世界。その力を悪用せんと企む悪しき魔法使いがいないわけがなかった。
マリナの力を利用して世界征服を目論む魔法テロリスト、ネオ・バプテスト。その魔の手から愛する幼馴染を護るため、チカイもまた魔法使いとなるのであった。
登録日 2021.06.27