ディストピア飯 小説一覧
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件
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――平均的国民食は、理想的で平均的な成人により選ばれます
世界を巻き込んだ大戦が地上を荒廃させつつあった時、地下に逃れた人々がいた。
そのうちのひとつ北関東国民保護シェルターは、事実上の日本国として運営に成功していた。理由のひとつには、運営側たる成人になるための試験が課されているから、と考えられていた。
ある日も、外部探索を夢見る青年が「平均的国民適性検査」の最終問題に挑んでいた。
サービス問題のようなそれは、事前に希望した「平均的国民食」を食べきることだけ。
しかし彼はこの場が、かつて自分も見ていた、視聴者参加型の娯楽番組の舞台だったと気付き……。
集英社オレンジ文庫「第二回ディストピア飯小説賞」応募作(「もう一歩の作品」でした)を改稿しました。
この作品は他サイトにも掲載しています。
文字数 8,390
最終更新日 2026.01.12
登録日 2026.01.12
2
食事のあまりの不味さに前世を思い出した私。
水洗トイレにシステムキッチン。テレビもラジオもスマホある日本。異世界転生じゃなかったわ。
と、思っていたらなんか可笑しいぞ?
なんか視線の先には、男性ばかり。
そう、ここは男女比8:2の滅び間近な世界だったのです。
人口減少によって様々なことが効率化された世界。その一環による食事の効率化。
料理とは非効率的な家事であり、非効率的な栄養摂取方法になっていた…。
お、美味しいご飯が食べたい…!
え、そんなことより、恋でもして子ども産め?
うるせぇ!そんなことより美味しいご飯だ!!!
文字数 52,017
最終更新日 2025.10.24
登録日 2023.06.20
3
「無人島で、男と二人きりで農業!? 聞いてないんですけど!?」
貧乏農家の長女芹花は、兄弟の学費のために怪しい仕事にとびつく。蟹工船並みのタコ部屋労働を覚悟していたはずが、連れていかれた南の島には、性格に難ありの科学者サチがひとりで住んでいて――
「誰が頼みました?勝手なことしないでください」
「その、『いただきます』って何ですか?」
正反対の二人は、ぶつかりあいながらも、お互いを認めていく。しかしサチには秘密があった。
「芹花、私が死んでも悲しまないでください」
芹花はサチの命を助けられるのか。そして食糧難のこの世界に未来はあるのか!
ごく普通の女子高生が、根性で未来をつかみ取る、そんな話。
文字数 115,769
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.18
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