修験者 小説一覧

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お盆の夜、閉園後の動物園から配信してたら、視聴者が全員死んでた

お盆の7月15日、閉園間際の木立動物公園。 登録者100万人の旅行系配信者・チセは、山寺「清天院」の修験者・善淵とコラボ配信をつないだ。「今日は猿を見ます」で始まる、軽い企画になる予定だった。 「後ろの猿。寿命が尽きてる」 閻魔帳から名前の消えた猿が、チセに土下座をするたびに、彼女の寿命を一年ずつ借りていく。チセは迷わず膝をついた。借りられた分は、こっちの土下座で取り返す。 善淵の指示は「閉園までに、ここを出ろ」。追ってくる猿は画面越しのお札で止め、この先のルールは投げ銭の占いで買う。ただし管理人から物を買ってはいけない。人間の金は、ここでは通じない。 弟弟子の慧は商売っ気たっぷりで、コメ欄は大喜利で盛り上がる。配信をつないだまま出口を目指すチセに、5羽目のオウムが言った。 「ここは圏外。あんたが話してる相手も、生きてない」 タイトルのとおりの一夜を、ツッコミと土下座で朝まで突破する、ルール系ホラーコメディです。 全7話。
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黒彩色

突如評価される壁画。 突如有名になった画家。 そんな幸せのさなか、村に広まるのは画家の嫁殺しの噂。 偶然通りかかった花売りの商人も、その画家が殺したのだろうと思っていた。 しかし異を唱える修験者の男によって、悲しき真実を知ることになる。
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