時空移動 小説一覧

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縄文の空の下でー星の記憶を継ぐ者

縄文の空の下でー星の記憶を継ぐ者
 考古学研究者の水城蒼穹(みずきそら)は発掘調査員として、青森の三内丸山遺跡で作業している最中に“未知の物体”を発見する。それをきっかけに、縄文中期の三内丸山の集落へと転移する。そこで、蒼穹が出会った美しい巫女アシリから、遺跡の六本柱建造物の上層で輝く光球が「時空の窓」だと知される。  ところが、未来の技術が暴走して生まれた“時間寄生体”が時空の裂け目から侵入し、縄文社会と現在社会の両方を脅かし始める。時間寄生体は時空改変計画により生み出されたものだった。蒼穹はアシリと協力し、縄文人が自然と共鳴して築いた時空制御技術の秘密を解き明かしながら、未来の暴走を止める方法を探る。そして、時空の窓を通して現在に移動する。  現在に戻った蒼穹は、遺跡に残された“痕跡”から、アシリの存在が確かに歴史に刻まれていることを知り、危険を冒して現在と過去を往復するうちに、アシリは星の記憶を継ぐ人間だと悟る。しかし、時空改変計画を防ぐ戦いのうちに、アシルは巫女としての実体を次第に失って風になる。蒼穹はアシリに会うことはできなくなり、風の声でアシリと心を通わせる。   物語は、• 縄文文明の高度さ • 未来文明の危うさ • 人類が時間とどう向き合うか をテーマに展開する。この物語の背景には人知を超えた時空の歪みが存在していた。
SF 連載中 長編
感想数 0 文字数 47,029 最終更新日 2026.06.04 登録日 2026.04.12
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鸞の島

 鸞は鮮やかな青い羽根に覆われた霊鳥である。雛たちの前では子らが近寄り易いよう、落ち着いた色に姿を変えて現れるという。  年を経ると天上に上り天帝の御車に据えられる鈴となる。その鈴も鸞という。大鳥が鈴となるのか、鈴が大鳥となるのかは分からないが、鈴も大鳥も鸞である。その鸞は平穏な海を好むという。  世界に平和をもたらす真の指導者が現れた時、初めて鸞は自ら鳴る
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 46,690 最終更新日 2026.02.06 登録日 2026.01.31
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時空鍵(クロノキー)・レヴェレーション

王都アレシアン――その名は今や廃墟と化し、17歳の見習いギルド士リゼット・クロノは両親と家を失った。瓦礫の下で拾った小さな銀色の鍵──時空を操る“黎明の鍵”との邂逅が、彼女の運命を一変させる。 鍵の囁きに導かれ、記憶の断片と向き合いながら、リゼットは7つの時空鍵を巡る大陸縦断の旅に出る。 裏切り、陰謀、友情、そして選択――“時間”と“記憶”が交錯する群像劇の幕が上がる。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 10,739 最終更新日 2025.06.04 登録日 2025.05.27
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