間者・潜入調査・駒 小説一覧

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門番だと思ったら、領主でした 1

国境の城塞町へ、行商人として潜入したエレノア。 人質にされた妹を救うため、領主の屋敷から軍事機密を盗み出さなければならなかった。 標的は、“昼行灯領主”と噂されるランドル。 そこで出会ったのは、行商の荷車を押してくれる、昼寝でもしていそうなのんびりした門番――そう思っていた男。 彼の正体は、この町を何度も守り抜いてきた領主ランドルだった。 正体を隠して近づく彼女と、彼女の嘘に気づきながら見守る彼。 嘘から始まる、国境の城塞町を舞台にした恋物語です。 ※ストーリー・恋愛重視です。Rシーンは終盤にあります。 ーーーー 登場人物紹介 ◆ランドル(領主・30歳) この町の領主。ぼさぼさ髪に着崩した服、昼寝と散歩が日課の“昼行灯”。子どもと遊び、荷車を押し、りんごを勝手に味見する。――が、その正体は、国境を何度も守り抜いてきた切れ者。のんびりしているようで、町のことも、人のことも、よく見ている。 ◆エレノア(商家の娘・23歳) 妹を人質に取られ、敵国から送り込まれた素人スパイ。商隊育ちの経験を生かして行商人として町に溶け込むが、人を騙すことにも傷つけることにも向いていない。標的だったはずの領主や町の人々の優しさに触れ、少しずつ心が揺らいでいく。
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駒扱いの令嬢は王家の駒に絆される

「賢い君なら分かってくれるだろう、オリヴィア」  夜会に出席したオリヴィアは、貴族が大勢揃う中で婚約を破棄される。結局こういう役回りを押し付けられるのかと、自身の運命に呆れ諦め、周囲からの辱めに耐えていたところ、状況を把握した夜会の主役である第二王子がオリヴィアをダンスへと誘った。 「楽しかったよ、またね」  婚約者もおらず、何やら不思議な瞳を持つ第二王子は、オリヴィアにいやらしく触れることなくダンスを終えた。その後も私的に会いに来ては、オリヴィアとふたりになろうとする第二王子だが、オリヴィアの元婚約者のように身体中へ手を這わせることはなく、どこへ行っても紳士的なエスコートを忘れなかった。  オリヴィアの不安などお見通しで、先回りして解決してしまう第二王子になら、家族に狙われている処女喪失を任せられるかもしれない。第二王子から仮面舞踏会への招待を受け取ったオリヴィアは、完全にふたりきりの客室へ足を踏み入れ、故意に第二王子を煽って…?  ◇ 周囲に恵まれず人生諦め気味な侯爵令嬢と、令嬢の周囲を囲いつつ甘えてほしいと奮闘する第二王子のお話。 ヒーローが別の女性と関係を持っていたことを仄めかすシーンがあります。 ムーンライトノベルズ・pixivにも掲載しています。 ◇:ヒーロー視点、※:Rシーン
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