「座席」の検索結果

全体で47件見つかりました。
47 123
恋愛 完結 短編
女子高生の百瀬雛(ももせひな)は幼馴染の立石茜音(たていしあかね)に恋をしていた。 自分よりもしっかり者で、友人も多く、常に人に囲まれているような彼女に昔から惹かれていたのだ。 そんな気持ちを抱く高校2年生の秋。高校生活の中で最大のイベントともいえる修学旅行中のバス移動で、茜音の隣の座席に座ることになっていた雛は、自分が休んでいた日にバスの座席が決められていたことを知る。 実は茜音が隣の席に雛を指定していたのだ。だが移動中は周囲の生徒と会話をするばかりで、雛とは一切話そうとはしない様子に、不思議と苛立ちを覚えてしまう。 更には車酔いをしがちな雛は酔い止めを服用し忘れてしまい、バスの中で意識を失ってしまう事態を引き起こしてしまった。 雛が意識を取り戻すと既に宿泊予定のホテルのベッドで横になっていた。 隣を見れば茜音が心配そうにしている。 雛が慌てて時間を確認すると、修学旅行のしおりでは自由時間として組まれている時間だった。 折角の修学旅行にもかかわらず、体調不良で眠ってしまった雛の元にいてくれた茜音に申し訳なさを感じてしまう。 しかし茜音は「あたしは雛と一緒にいたいからいるだけ」と、雛に告げるばかり。 自分のせいで、茜音の貴重な時間を奪ってしまったことに悲しみ以上に怒りが膨れ上がる。雛は先ほどまでの車酔いをも気にせず、はっきりとした意識で茜音に言葉をぶつけてしまう。 茜音にしか本心を訴えられない雛は、その流れで言うつもりのなかった好意を伝えてしまった。 すると茜音も、雛を好いていた気持ちを漏らし、修学旅行中にカップルが誕生することになる。 「私たち、もうただの幼馴染じゃないんだよね?」 最高の思い出が生まれる修学旅行で、また一つ強い想いを秘めた雛の物語。
24h.ポイント 0pt
小説 22,161 位 / 22,161件 恋愛 5,114 位 / 5,114件
登録日 2023.10.30
ミステリー 連載中 長編 R18
ある日届いた「中学の同窓会への招待状」。懐かしさと共に複雑な想いが小さく芽生えるかつてのクラスメイトたちは、豪華なプランにひかれて参加する。迎えの高級リムジンバスにいつしか不安も薄れ、動くホテルと呼ばれるほどの豪華で、個室になる座席を楽しむ一同に襲った睡魔。目が覚めるとどこかの地下室らしき部屋。すると、謎の人物が告げる。「外に出るには、クイズに答えろ」と。否応なしに参加させられていくかつてのクラスメイトたち。一人一人クイズに答えていくと、それぞれの脳裏によみがえっていく『彼女』の存在。果たして、謎の招待者の正体とは!? そして、皆が忘れられない『彼女』の正体とはーー!? ★★ 少々、過激でRなシーンも含まれているので、 Rつけています。
24h.ポイント 0pt
小説 226,650 位 / 226,650件 ミステリー 5,338 位 / 5,338件
文字数 60,188 最終更新日 2024.06.12 登録日 2024.02.22
ホラー 完結 短編 R15
 ひとが死んだりそれに類する目にあったりする内容がメインの一話完結型の短編集です。奇妙な事件や心霊などの超常現象にまつわる話を集めてあります。基本バッドエンド。
24h.ポイント 0pt
小説 22,161 位 / 22,161件 ホラー 755 位 / 755件
登録日 2015.01.11
大衆娯楽 完結 ショートショート R18
 俺はとても便利なDSソフトを持っている。  その名も、「痴漢DS!」。  これはタッチ画面を通して現実の女の子に刺激を与えることの出来るソフトで、街なんかで見かけた可愛い子を好きにお触りできるものだ。  使い方は、まず対象となる女の子を選択する。ゲームを起動すれば身の回りの風景が画面に映し出されるから、その中にいる女の子をタッチペンで選択すればいい。  例えば俺は今、電車の座席に座っている。目の前にはちょうど中学生くらいの女の子が立っていて、つり革を掴んでゆったりと揺られている。座席はほとんど埋まっているから、他にもそうして立っている人はちらほらした。
24h.ポイント 0pt
小説 22,161 位 / 22,161件 大衆娯楽 640 位 / 640件
登録日 2015.04.18
恋愛 連載中 長編 R18
かつて夜の街で「ノア」と崇められた女王・梨沙。 潔癖な美貌とプライドで男たちを跪かせてきた彼女が、今、場末のスナックの二階で「十万円の酒代」として売買される――。 薄い壁を隔てた隣の部屋では、彼女を売ったカネを握りしめる甥・敏則が、その「利息」の喘ぎを聴き届けるべく待ち構えていた。 プライドを剥がされ、ただの「肉」へと堕ちていく女。 その悲鳴をBGMに、かつて踏みにじられた男の復讐が、静かに、そして残酷に加速する。 密室の護送 ―― 遠ざかる光と、値踏みの指 ――  安アパートのドアが深夜に静かに開いた。 外気を吸おうと身を乗り出すが、梨沙を待ち受けていたのは、夜の冷気と「黒い車」の排気ガスが醸し出す異質な匂いだった。 迎えに来たアルファードの後部座席に押し込まれ、ドアが閉まる音は、彼女の「家出少女としての安息」の終焉を告げた。 本能的に反対側のドアノブに手を掛けたが、ロックされていてびくともしない。 ドアも窓も右側だけ開かないようにしてあった。 運転席の男は、ハンドルを握る前にバックミラーを調整し、梨沙の全身を、いや「その中身」を値踏みするような目で見つめる。 「……なるほど、十万の価値はありそうだ、いや、俺が『寝取り』を愉しむには、このボロボロの絶望感が最高のスパイスだな」 車が走り出すと隣に座った男の手が梨沙の細い太ももへそろりと伸びる。 警備員の男の粗野な手とは違う、陰湿で執拗で、どこか獲物を解体するような冷静な指先。 車が角を曲がり、アパートが見えなくなった瞬間、梨沙の脳裏に「とっちゃん」という言葉が、激しい頭痛とともに再び浮かび上がり――。 脳裏に、川島雄三監督の映画『洲崎パラダイス 赤信号』を思い浮かべ・・・ 続きは『知佳の美貌録』で先行公開中
24h.ポイント 0pt
小説 22,161 位 / 22,161件 恋愛 5,114 位 / 5,114件
登録日 2026.02.26
SF 完結 長編
銀河帝国の支配下で「統治の数値」として整理され、もはや語る価値すら失ったと断じられた惑星「地球」を舞台に、皇女アンと地球の男ジョーが交わす“数値化できない現実”を描く長編叙情SFです。衛星画像の青は、帝国にとっては無意味なフィルターに過ぎなかったはずなのに、実際にその地へ降り立ったアンの瞼の裏では、風と匂いと熱を伴う「生きた青」として灼きつく。そこから物語は、政治と責任、個人と制度、帰属と自由のせめぎ合いへと加速していきます。 物語の導入では、皇女アンがホバーバイクの後部座席で初めて“循環されていない空気”に触れます。腐葉土、湿った土、海の塩気といった、管理社会のデータベースに登録されない情報が、彼女の身体感覚を揺さぶる。次期統合王座第一順位という肩書に守られ、同時に縛られてきた彼女が、ただの一陣の風に感動し、声を震わせる場面は、帝国の巨大さとは逆に、人間の小さな実感がいかに決定的であるかを鮮やかに示します案内役となるジョーは、地球を「税金が高くてWi-Fiも最悪なロートル惑星」と軽口で片づけながら、その実、石畳の摩耗や遺跡に残る時間の層を理解し、守ろうとしている人物です。彼にとって「ロートル」と呼ぶことは、価値を否定するためではなく、帝国の視線から距離を取り、壊されない形で残すための処世でもある。アンの純粋な驚きと、ジョーの皮肉な優しさが噛み合うことで、地球は“過去の残骸”ではなく、“いまも息をしている場所”として立ち上がってきます。ネオローマの広場、真実の口のエピソードは象徴的です。嘘をつくと腕が抜けないという伝承を、ジョーは「AIが神経をジャックする」と現代的な冗談に置き換え、アンを本気で慌てさせる。彼女が「あなたの手が無事でよかった」と言い、ジョーが言葉ではなく手の温度で応える瞬間、帝国の管理記録に存在しない“未承認の事実”が二人の間に芽生えます。ここで描かれるのは恋愛感情そのものというより、制度が把握できない領域に人が立ち戻る感覚です。データではなく脈拍、手の震え、息の間合いによって、世界が再定義されていく。 カフェのテラスでは、合成ではないコーヒーの香りと湯気の熱が、帝国のホログラム的な快適さを相対化します。アンが問う「ただのアンとして戻れたら、どこへ連れて行ってくれる?」という問いに対し、ジョーは西の岬と風化したロケット残骸を語る。星明かりが鉄の隙間を通り抜け、星が海に突き刺さるように見える――その描写は、地球が“かつて宇宙を目指した側”であったことを静かに思い出させると同時に、帝国のような完成された支配の対極にある、未完成で不器用な希望を象徴します。ここで二人が望むのは栄光でも勝利でもなく、「役に立たない話をして、冷めたコーヒーを飲み、日が暮れるのを待つ」だけの時間です。それこそが帝国に最も欠けた贅沢であり、最も危険な自由でも退屈であります。
24h.ポイント 0pt
小説 226,650 位 / 226,650件 SF 6,676 位 / 6,676件
文字数 9,999 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.06.02
現代文学 完結 短編
出産を機に時短勤務になった私は退勤後、幼いわが子を抱っこひもで抱きながら電車へ乗り込む。車窓の風景を眺めながら様々な思いが去来する中、車内の座席に座る一人の女性に目が止まる。彼女は私の中学時代、家庭科の教師だった。彼女にまつわる苦い思い出が蘇るが、ふとしたことがきっかけで彼女と対峙することに。変わり果てた彼女を前に私は積年の思いをぶつけるのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 226,650 位 / 226,650件 現代文学 9,508 位 / 9,508件
文字数 18,404 最終更新日 2021.06.25 登録日 2021.06.25
47 123