「かけ」の検索結果

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 織田信長によって「鬼武蔵」という異名をつけられた若き武将・森長可。主君の命により敵味方に恐れられるべき鬼として振る舞い続ける猛将の人生は、本能寺の変という歴史的大事件の発生によって激変していく。寄りかかるべき大樹であった主君と実弟・蘭丸を喪い、生きる意味を見失いかけた彼であったが、偶然見つけた槍の好敵手に狂気そのものの執着をすることで自らを奮い立たせ再び修羅の道へと突き進んでいく。  狙うべきは―――かつての僚友であった、岩崎城の丹羽氏次と美貌の弟・氏重兄弟の首のみ。  まず、歴史・小説大賞の応募作として一部完結とさせていただきます。第二部では羽黒の戦い、岩崎城の戦い、最後に小牧・長久手の戦いが中心となりますのでご期待ください。
大賞ポイント 1pt
文字数 121,617 最終更新日 2018.06.02 登録日 2018.04.30
【あらすじ】 摂津源氏・源頼政は以仁王からの密かな訪問を受ける。以仁王は、平家の専横を打倒すべく、挙兵を企図していた。そのため、頼政に兵を出すように要請。頼政に声をかけた理由は、摂津源氏の渡辺津が福原遷都により存在価値が無くなるからである。共に平家の「被害者」として起てと訴える以仁王。彼はさらに、宋銭を取り出し、この国の「貨幣」である絹の価値が下落し、その原因が、平家の日宋貿易による宋銭流通にあると説いた。頼政の憂鬱は深まるばかりであった。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
大賞ポイント 0pt
文字数 10,185 最終更新日 2023.06.03 登録日 2023.05.31
 昭和初期。旧制第四高校では、後に七帝柔道と呼ばれる寝技専門柔道に全てを青春の全てをかけて取り組む男たちがいた。  四高柔道部の落ちこぼれ、長湯陽三郎は、不敗の主将由布院から、基礎だけを続けるよう命じられた。  ある日、居残り稽古をしていた陽三郎に、由布院は柔道への己が熱情を語りかける。  歴史BLロマン短編。
大賞ポイント 0pt
文字数 7,144 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
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