「ラーメン」の検索結果
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世界に突如、ダンジョンが現れた。
ダンジョンの秘密を探るべく、調査を生業とした「冒険者」が結成される。
そんな中、攻略しない勢のおじさん「ハマグリ」こと浜田《はまだ》 亜久里《あぐり》は、今日も手頃に仕事をして呑む。
できる仕事だけをして、集められるだけの素材を集める。
夜は、行きつけのお店でラーメンをすする。
たまに獲物を捕らえては、焼いて食って呑む。
後輩ちゃんたちには、焼いた獲物を多少恵んでやる。
これでいいんだよ。
文字数 9,945
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.08.31
行列のできる人気ラーメン店を一代で築いたオーナーシェフ、神谷蓮司。
味に妥協できない彼は、仕入れから仕込み、調理、接客、経営まで何もかも一人で抱え込み、ある日の深夜、厨房で倒れて命を落としてしまう。
次に蓮司が目を覚ましたのは、剣と魔法、そして凶悪な魔物が存在する異世界の森だった。
勇者でも賢者でもない彼に与えられた職業は、聞いたこともない《麺聖》。
しかもこの世界では、魔物の肉は毒と魔力に汚染された危険物として捨てられており、誰も食材として利用していなかった。
だが、蓮司にとって魔物は恐怖の対象ではない。
白角鹿の骨からは澄んだ塩スープを、岩亀の肉からはとろけるチャーシューを、巨大クラーケンからは濃厚な魚介出汁を、そして火竜の骨と脂からは灼熱の味噌ラーメンを作ることができる、未知の食材の宝庫だった。
「世界を救えと言われても困る。俺は、まだ誰も食べたことのない究極の一杯を作りたいだけだ」
魔物を最も美味しい状態で仕留めるため、包丁一本で危険地帯へ乗り込む蓮司。
その料理は、味覚を失った竜人騎士を救い、空腹に苦しむ貧民街の子供たちを笑顔にし、傷ついた冒険者たちへ再び立ち上がる力を与えていく。
やがて小さな屋台には、獣人、ドワーフ、聖女、王族、さらには魔族までもが行列を作るようになり、蓮司自身も勇者や魔王すら恐れる「世界最強の料理人」と呼ばれ始める。
これは、前世では店のために人生を使い切った一人の料理人が、異世界の仲間たちと共に店を育て、魔物を狩り、世界中の客の腹と心を満たしながら、本当の意味での究極のラーメンを追い求める物語。
ただし本日狩る予定の火竜について、本人はこう語っている。
「討伐じゃない。仕入れだ」
文字数 206,914
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.08.01
ラーメンはうまい。
だが、転移先の状況はいつもまずい。
大池大輔が近所に現れた屋台で塩ラーメンを食べると、なぜか巨大な鳥が飛び交う異世界の草原へ転移してしまった。
しかも、ラーメンを完食すると元の世界へ戻ってしまう。
翌日は王の御前、その次は勇者と魔王が戦う最終決戦の真ん中。
どうやら、注文する味によって転移先が変わるらしい。
そして四日目。
豚骨ラーメンを食べた大輔がたどり着いたのは、人間の王に捕らえられた魔王の娘がいる牢屋だった。
武器もなければ、特別な力もない。
あるのは一杯のラーメンと、二本の箸だけ。
これは、ラーメンが伸びる前に異世界の戦争を終わらせようとする、ただのラーメン好きな男の物語。
文字数 6,590
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.08.09
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