「お釈迦様」の検索結果

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ここは東京、柳ねこ町3丁目。 自慢の鈴をちりんちりんと鳴らしながら、ひげをヒョイと動かして、ついでに尻尾もつん立てて優雅に歩く2匹の猫。 ロシアンブルーの雪之丞、町の人間もおいそれと触れるのもはばかるはばかりかわざんしょ。 一方のみたらしは、片耳が半分千切れた雑種猫。 親の顔を知らない・・・てな訳あり猫ながら、ひょうひょうたる振る舞いで、いつでも誰でも、猫だろうが犬だろうが、人間だろうがお釈迦様だろうがけむに巻く。 何を考えているのか判りゃあしない。 親ばかちゃんりん猫ちゃんりん。 そんな私に誰がした?  なんて唄は、この町が舞台となった訳でして。 見てやっておくんなまし。 聞いてやっておくんなまし。 おっと、これだけは言っておかなくちゃあならない。 いいかい? ねこのしっぽにゃあ秘密があるんだぜ。
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小説 185,563 位 / 185,563件 キャラ文芸 4,368 位 / 4,368件
文字数 91,852 最終更新日 2021.09.25 登録日 2020.11.09
 国鉄機関士、御岳篤志。或る日、彼は悪天候の中で蒸気機関車を運転していた。しかし、突如として土砂崩れが起き……。 「お釈迦様、どうか、もう一度妻に……」  再び目覚めた御岳がいた場所は、彼がお釈迦様と呼ぶ存在に導かれた次なる世界だった。  彼は次の世界で、新しい旅に出る。  たったひとつ、愛する妻のために……。
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小説 185,563 位 / 185,563件 ファンタジー 42,626 位 / 42,626件
文字数 197,541 最終更新日 2020.08.09 登録日 2020.05.05
お釈迦様の元にやってきた魂は、とても美しく綺麗な「花の魂」 どうしてこんなに綺麗なのか気になったお釈迦様は、花の魂に仕事を手伝わせる事に…
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小説 185,563 位 / 185,563件 児童書・童話 3,229 位 / 3,229件
文字数 3,303 最終更新日 2017.11.22 登録日 2017.11.22
児童書・童話 完結 ショートショート
小学校6年生の娘が書きました。 お釈迦様の元にやってきた魂は、とても美しく綺麗な「花の魂」 どうしてこんなに綺麗なのか気になったお釈迦様は、花の魂に仕事を手伝わせる事に
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小説 21,303 位 / 21,303件 児童書・童話 476 位 / 476件
登録日 2017.11.22
青春 連載中 長編
 1年半に渡って世界を放浪したあとタイのバンコクに辿り着き、得度した男がいます。彼の「ビルマの竪琴」のごとき殊勝なる志をもって…? いや、些か違うようです。A・ランボーやホイットマンの詩に侵されて(?)ホーボーのように世界中を放浪して歩いたような男。「人生はあとにも先にも一度っきり。死ねば何もなくなるんだ。あとは永遠の無が続くだけ。すれば就職や結婚、安穏な生活の追求などバカらしい限りだ。たとえかなわずとも、人はなんのために生きるか、人生とはなんだ、という終極の命題を追求せずにおくものか…」などと真面目に考えては実行してしまった男です。さて、それでどうなったでしょうか。お釈迦様の手の平から決して飛び立てず、逃げれなかったあの孫悟空のように、もしかしたらきついお灸をお釈迦様からすえられたかも知れませんね。小説は真実の遍歴と(構成上、また効果の上から)いくつかの物語を入れて書いてあります。進学・就職から(なんと)老後のことまでしっかり目に据えているような今の若い人たちからすれば、なんともあきれた、且つ無謀きわまりない主人公の生き様ですが(当時に於てさえ、そして甚だ異質ではあっても)昔の若者の姿を見るのもきっと何かのお役には立つことでしょう。  さあ、あなたも一度主人公の身になって、日常とはまったく違う、沙門の生活へと入り込んでみてください。では小説の世界へ、どうぞ…。
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小説 185,563 位 / 185,563件 青春 6,548 位 / 6,548件
文字数 44,179 最終更新日 2024.03.06 登録日 2024.03.03
           お釈迦様はお生まれになってすぐに七歩歩まれ、両手で天と地を指し示されて「天上天下唯我独尊」とおっしゃったと言います。  あまりに有名なこの言葉ですが、辞書をひも解くと、その意味は「我は世界のうちで最もすぐれた者であるの意」と書かれており、「自分だけがすぐれていると、うぬぼれること」なんて説明も・・・・。  あの仏教の開祖「お釈迦様」のお言葉にしてはいずいぶんとまたネガティブな扱いですねぇ(笑)  まあ、「この世で俺が一番偉いんじゃ!」・・・では確かにそうなりますが、果たしてホントにそういう意味なのでしょうか?  実は最近、ちまたではこの「天上天下唯我独尊」の意味を全く違う風に解釈するのが「流行」しているようです。  ネットで調べると一目瞭然ですが、「唯我」とは「お釈迦様自身」のことではなく、な~んと「生きとし生けるもの全て」「みんな」のことだと言うのです!    み~んなプリキュアだよ♥・・・い、いえ、そうじゃなくって(汗)  そのうえで「天上天下唯我独尊」の意味は「皆がこの世の中で大切な役割を持っていて、それぞれが尊い」「すべての人がオンリーワンだよ」・・・・などなど、ネットで調べるとちょっと歯の浮くようなセリフが出るわ出るわ(笑)  つまり、最近の流行として、このお釈迦様が生まれてすぐにおっしゃった「天上天下唯我独尊」という言葉は、「私が一番尊い!」といった自惚れ的なものではなく、人類全体への「エール」だというのです!  おお~っ、さすがお釈迦様っ!やっぱり凄いですねぇ、深いわぁ♥  ・・・って、ちょ、待てよ?(キムタクかっ!)その解釈、本当に正しいの?な~んか胡散臭く感じません?なんとな~く薄っぺらい「人類愛」みたいな欺瞞を感じません?  そんなワケで、このエッセイでは「天上天下唯我独尊」について、ちょっとお話ししようと思います♥  いつもながらのゆるゆるエッセイですが、どうぞお付き合いください。  ※なお表紙は例によって画像生成AI「Stable Diffusion」で造りました。
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小説 185,563 位 / 185,563件 エッセイ・ノンフィクション 7,869 位 / 7,869件
文字数 6,263 最終更新日 2024.03.22 登録日 2024.03.18
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