「カートン」の検索結果
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伯爵令嬢のヘルメス・カートンは、自分が三歳の頃に出会った青年に「素敵な淑女になる頃にお迎えに上がります」と告げられ、その青年との再会の為に毎日淑女へなるために勉強をしていた。のだが、これが思うように行かず「理想の淑女」になれないまま、ついに再会の時を果たす……だがその青年、いやオジサマなのに純情が過ぎる!?
細かいことは気にするな、自由で楽しいを目指したちょっとしたラブコメです。
初投稿作品で色々と至らない箇所はあるかと思いますが、よろしくお願いします。
第二章・中編開始の第八話は6月26日ごろの予定です。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」様より作成したものです。
文字数 504,758
最終更新日 2024.06.09
登録日 2021.12.05
エルシーニァの大地に存亡の危機が迫っていた。白装束の狂信者達が異形の怪物達を従え、神の裁きを下す為に大地を穢し、炎へと包んでいく。
しかし時は乱世、諸国を統べるは狂信者達を自らの陰謀に利用せんと策謀を巡らす者ばかりであった。戦乱はさらに熾烈を極め、エルシーニァは荒廃へと突き進んでいた。
「ピンカートン探偵社所属、ジュード・ラプレイス。荒事の際はぜひ御贔屓に」
そんな、刹那の欲望に紅く彩られる世界のただ中に、一人の男が現れた。地獄から来たと嘯くその男は、奇跡を操る狂信者相手に一歩も引かず、天も魔も捻じ伏せる力で虫けらのように殺し始めた。
彼の往く道は、何者にも止められない。昏迷極めるエルシーニァの大地にて、ジュードの名は悪魔と同義、ピンカートンの名は地獄と同義になろうとしていた。
登録日 2016.08.11
ライツーファと呼ばれる世界がある。
その世界は《大いなる遺産》と呼ばれる先人達が残した現在では解明できない物があり、その物があるのはそれぞれの国の王族が管理していた。
その中でもカートンデライ王国に不思議な祭りがある。その祭りを見ようと遊学していた隣国のローズロのゴードバル王子はお供をつけて王都へとやってきた。
その際に知り合ったのは、神官のキーファだった。キーファに案内されてきたのは、なんと裏世界という場所だった。
元の世界に戻るには虹石を探さなければいけないらしい。
文字数 8,228
最終更新日 2015.02.20
登録日 2015.02.13
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