「シクラメン 花言葉」の検索結果

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「ロベリアが咲き乱れるお茶会」への、 不気味な招待状が今年も届き参加をする。 しかしそこへ現れたのは、 「あの方の代わりとして参りました」 二人の少女が雲行き怪しい笑みを浮かべて立っていた。 手にする一通の手紙には、確かにその公爵令嬢がプライベートの中でもこの会でのみ使用する封蝋印が刻まれてある。 中にはただ一言だけ、「これが私の手土産よ」と書かれてあった。 果たしてその手土産として寄越された少女たちが語ることとは。 瑞々しく清純な、選ばれた女性しか参加することの出来ない、特別なお茶会で事件は起きた。 これは「エマ・ケリーの手紙」、赤いシクラメンの咲く場所は~花言葉と純白のレディー、の時間軸で書いております。 短編で御座います。 (エマ・ケリーの手紙もよろしくお願い申し上げます) 1/23 完結致しました!
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小説 185,399 位 / 185,399件 ファンタジー 42,612 位 / 42,612件
文字数 33,908 最終更新日 2022.01.23 登録日 2021.11.15
 魔法に秀でたエルフ族のエリート家族の八男として生を受けた「ハナ」は、魔法が使えなかった。その事を理由に家族から見放され虐げられながらも、大好きな花々を愛でながら強く生きていた。だが、ある日、凶暴な獣人に襲われ瀕死の重傷を負った際に、初めての魔法を発動させる。それは花を人に変化させる魔法。ハナの魔法によって人の形を得た花は獣人を瞬殺しハナの傷を完全に治癒した。魔法と言えば火、水、風の魔法効果が基本とされるこの世界「アッガーダンデ」で物質を変化させる魔法は異質で驚異的な超魔法。お花屋さんになる夢を目指し奮闘するハナの思いとは裏腹に、人になった花々は、その花の特徴や花言葉に関係した能力で世界の理さえも変えて行き……。  はにかむシクラメン。  「エッチ、へんたい、最低だぁー」  不屈の千日紅。  「私はただの花だ」  魅惑の芥子。  「気持ちイイことだけしようよ」  死を司る彼岸花。  「死、それだけが私を彩る」  幼いスイートピー。  「なんなんでしゅか」  古代魔法のガーベラ。  「最強は私だけ」  災いの弟切草。  「くだらぬ」  信託のダンデライオン。  「丁婆婆」  人食いのラフレシア。  「ユメウツツ」  愛の勿忘草。  「忘れないで」  忠義の梅。  「我が名は無名」  可愛い金魚草。  「推測ではやはりNO」  幻の紅花山玉蘭。  「どうして私だけ」  魔法少女菫。  「花に煩い、香りに愁う    人の心を癒す為、世界の大気を潤す為     魔法少女スミレ、此処に発現‼      花に代わって、お・し・お・き・よっ」  百合要素。  「僕の名はユーリ。ユーリシュトラウスアウデンシュビッヒだよ」  花一匁。  「あの子がほしい、あの子じゃわからん♪」  最後の薔薇。  「青い薔薇」    これはハナと花々の魔法の物語。  リブートなので完結保証ありです。  よろしくお願いします。
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小説 185,399 位 / 185,399件 ファンタジー 42,612 位 / 42,612件
文字数 103,174 最終更新日 2024.05.22 登録日 2024.01.07
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