「タウラス」の検索結果
全体で3件見つかりました。
3
件
1人目はタウラス公国に住む外れスキル『うし改』のバラン。領主に家族を殺され復讐を誓う少年バランも望まぬデスゲームに参加することになる。 2人目のデスゲーム参加者は、ジェミニ王国で暮らしている外れスキル『ものマネ』のディオ。クズスキルは要らないと家を追放され冒険者になったが、邪魔をし殺そうとする双子の弟のスクロイ。この兄弟の結末は、また違う物語へと続いていく。 3人目はアリエス共和国の『せんい』の外れスキルを持つ悪役令嬢ヘレ。大好きなアリアを追い、結果デスゲームに参加することになる。 参加者はまだまだ増えていく、なぜなら外れスキルを持つ者は他の国にもいるのだから――。 ソロで強いスキルなのか? それとも共闘することによって真なる力を発揮するスキルなのか? はたまた今まで戦った相手が弱かっただけでやはりハズレスキルなのか? 最後に生き残る最強の『外れスキル』は果たしてなんだろう――そして一体誰が『外れスキル』を持つ者同士のデスゲームの黒幕なのだろう――。
文字数 171,498
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.17
海賊に攫われたタウラス王国の王女であるディアーヌは自分と同じ年頃の少女と共にジェミニー帝国へと向かっていた。
皇帝への貢物として。
(海賊に攫われたプラチナブロンドヘアーの美少女ディアーヌ。ジェミニー王国。皇帝への貢ぎ物・・・もしかして、あたしはヒロインだったりする?)
「野郎共!女達は皇帝に売る商品だから丁重に扱うんだぞ!!」
海賊の頭と思しき男の一言でディアーヌは自分が【百花乱舞~愛憎と欲望の花園~】という恋愛と育成シミュレーション、ルートによってはライバル達を蹴落として成り上がる要素がある乙女ゲームのヒロインとして転生していた事に気付く。
(どうせならジェミニー帝国に向かっている時ではなく、海賊に攫われる数年前に前世を思い出したかった・・・)
前世がおばちゃんだった主人公による一人語りで、息抜きで思い付いた話だから設定はゆるふわで色々と深く考えたものではありません。
1000文字以下を目指したのですが・・・やはり難しいです。
文字数 3,437
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.02
3
件