「デビー」の検索結果
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元王子の人狼×数学オタクの数学教師の「異世界で出会った王子様は狼(物理)でした。」の番外編です。本編→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/440562636/215260525
本編を読んでいないと訳が分からない不親切仕様です。ゆっくり更新予定。
◇内容というかテーマ:
一部→クレイグのむっつり度と独占欲。DTを卒業した翌朝の団員の反応。
二部→クレイグと俊の後日談(ただのイチャイチャR18)
※三部としてディートとデビーの過去編を書こうと思っていたのですが、行き詰まってしまったため、いつになるか分かりません……。お待ちいただいていた方には申し訳ありません。
文字数 15,455
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.06.05
いつもモニカに何もかも奪われてきた伯爵令嬢のデビー。
ついに婚約者までモニカに奪われてしまい、出家を決意する。
しかし教会にも居場所を与えてもらえず彼女は絶望する。
そんな時、異国の大商団主カルロスが、彼女に告白をするのであった。
それを聞いたモニカは絶望した。どうしてうまくいかないのだろう…。
文字数 3,037
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
かつて私は音楽家でした。
作詞・作曲をし、自らギターを弾き、ベースを弾き、ドラムを演奏してコーラスを重ねました。曲によってはキーボードを叩き、ピアノでバッキングを刻んだり。扱える楽器が少なかったから、さながら4ピースのロックバンドのような編成で。
今の私はJazzを愛し、クラシックを聴きます。そして、ここで発信できるのは言葉だけです。でも、ほんとうの意味では言葉だけではない。ここで私は実際的には吹けもしないテナーサックスをスタン・ゲッツのように奇跡的に吹くし、ビックス・バイダーベックのように慎ましくコルネットを演奏するし、ときにはビル・エヴァンス・トリオのワルツ・フォー・デビーを無邪気に真似たりもするでしょう。
この場所で私は大編成のオーケストラであり指揮者であり、あるいは孤立無援のストリート・アコギ弾きであるかも知れません。
確かに、ここで発信できるのは言葉だけです。でも、読んでくれたあなたの中には幸福な音楽が溢れるかも知れません、もしかしたら。そうであればいいなと願います。ここに連ねるすべての曲たちには、実はきちんと「音」があります。キーがあり、コード進行があり、転調があり、アンサンブルがあります。そしてlyricが乗るメロディがある…。それを私は伝えることができない。でも、あなたの中にあなただけの「音楽」を紡ぎ出してくれることを少しだけ望みます。
演奏をしなくなった私は今でも音楽家です。
(こちらのコンテンツにつきましては、横読みをおすすめいたします。)
文字数 6,045
最終更新日 2022.08.31
登録日 2019.12.17
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