「ハチ公」の検索結果

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青春 完結 ショートショート
2019年エブリスタ『100回記念コンテスト』エブリスタ賞受賞作品です。 人の顔にうんざりした女子高生が、自殺以上に命を否定するお遊びを実行する。 十七歳の少女は、友達も元カレも無価値だということを実感しつくした。 SNSで日々ふってくる鬱陶しい顔、そして世間にもうんざりしていた。 この先別世界が待っているなんて期待することもやめた。 自殺マニュアルサイトで首吊りの情報を得て、少女は決心した。 自殺以上に命を否定するお遊びを考え、死の介助をしてくれる死神を召喚した。
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小説 185,361 位 / 185,361件 青春 6,542 位 / 6,542件
文字数 8,000 最終更新日 2020.01.18 登録日 2020.01.18
1千万円と引き換えに1年間見知らぬ男と結婚することになった女子高生 紫崎藍。渋谷ハチ公前をきっかけに始まるラブストーリー
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小説 21,298 位 / 21,298件 恋愛 4,939 位 / 4,939件
登録日 2009.08.24
現代文学 完結 ショートショート
渋谷の駅前にある犬の石像、犬の石像にある七不思議を知っているだろうか。 午前5時にハチ公の上に手紙が置かれ午前6時に回収される、誰も見たこともない、謎の手紙、渋谷に住むものなら誰しもが知っている手紙の伝説。 小さいころ悪いことをすると石像の手紙に名前を書かれるよと言われていた、あの手紙に名前を書かれると知らない所に連れて行かれてしまうという。よくある子供怪談物語一種だと思っていたがサラリーマンになり同じ話を聞かされた事があった。 僕は改めてハチ公の不思議を問いてみようと思った。 渋谷ハチ公が置かれたのは1924年(大正13年)僕は跡形も無かった、そんなに古いものであれば七不思議の一つやみっつあってもおかしくなかったと思った。 僕は朝5時にハチ公前にいってもることにした、本当に手紙を置く人がいるのであれば、見てみたいものだ、何曜日の五時とは決まってない、朝5時という情報がないなか。僕はハチ公前に座っていたが二日間空振りで終わった。 三日目牛丼を食べ五時ぎりぎりに付くと腰を曲げたおじいちゃんがハチ公の上に手紙をおいた。 やっと証明ができた瞬間だった。6時腰の曲げたおばあちゃんが手紙を大事そうに胸ポケットにしまいこんだ。 おばあちゃんび話を聞こうと思ったが聞きづらくその日は渋谷を後にした。その夜の飲み会で渋谷の重鎮が知り合いにいるという話になり、その手紙の話も知っているということで、後日重鎮に合わせてもらう約束をしその場はお開くになった。 後日あった重鎮という人は僕がハチ公の上に手紙を置いていた人だった。 それは重鎮じゃなかったとしてもしっているはずだろ。 簡潔にいうとあの手紙は重鎮とお父さんの手紙だった、お父さんは今年98歳を迎え相手方はお父さんの初恋の相手のウメさんだった。 ウメさんとお父さんの初恋は叶わなかった、あの頃はお見合い結婚が主で恋愛結婚など認められなかった。重鎮のお父さんももちろんそうだった。 お父さんはある日手紙を送ったがうめさんの旦那様に バレ大激怒された。 その日を堺に手紙を送り合う事が無かったが手紙がこなくなってからうめさんは憔悴仕切っていた、憔悴仕切ったうめさんを心配し娘は重鎮に手紙の相談をした。 重鎮は快諾をし今でもハチ公の上での文通が始まった。 【拝啓 うめ様 私はこうして元気でいきています。うめさんとの40年間のお手紙嬉しき思いますが 私はもうこの手紙が最後になると思います、神様は迎えにきたのです。 妻には申し訳がないですがうめさんと手紙のやり取りが出来たことが本望です。 40年間どうもありがとう】 僕が手紙を置いたのをみたのが最後の手紙だったという、手紙を書いて笑顔で引き取った、手紙が掛けてことが幸せだったんだろう
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小説 185,361 位 / 185,361件 現代文学 7,765 位 / 7,765件
文字数 1,118 最終更新日 2022.03.03 登録日 2022.03.03
青春 連載中 長編
某自殺サイトで知り合った自殺志願者5名がある日、渋谷駅のハチ公前に集合した。 一週間、死ぬ場所を探しながら死に方を考えると決めた5人。 自殺という行為を様々な角度からポップに描いた物語。
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小説 185,361 位 / 185,361件 青春 6,542 位 / 6,542件
文字数 1,019 最終更新日 2016.10.02 登録日 2016.09.29
ここは日本の渋谷。世界でも有名な他人とぶつからないスクランブル交差点と、ハリウッド映画にもなったハチ公が有名な渋谷。そこに一つの歯医者さんがあった。名前は美代歯科医院。経営者はニックネームで、美代先生と呼ばれている。そして、美代歯科医院では、一人の特別な・・・特殊な歯科助手を雇用していた。彼女の名前は、南野みなみちゃん。独特な日常を送り、ペットにパンダを飼っている、どこにでもいる普通の女の子である。 SNコンテスト用 1話2000字でOK なろう、アルファ転載
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小説 185,361 位 / 185,361件 ライト文芸 7,584 位 / 7,584件
文字数 171,439 最終更新日 2018.02.11 登録日 2017.11.15
恋愛 完結 短編 R18
わたしという彼女がいながらも、友達や会社の先輩、同僚に声をかけられたからと飲み会というコンパにいく中学時代から付き合ってる恋人。 コンパに行くだけでも裏切り行為なのに、毎回のようにワンナイトLOVEをしでかす最低男な恋人。 「あいつと別れた方がいいよ!!」 「浮気はしてもわたしが本命だと言ってわたしの所に帰ってきてくれるから別れられない……」 そんなわたしに親友一同は呆れてる……。
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小説 185,361 位 / 185,361件 恋愛 56,294 位 / 56,294件
文字数 12,512 最終更新日 2020.05.09 登録日 2020.05.09
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