「末端とは」の検索結果

全体で2件見つかりました。
2
BL 完結 長編 R18
物腰柔らか、王子様のように麗しい顔、細身ながら鍛えられた身体、しかし誰にも靡かないアルファの中のアルファ。 巷のお嬢さん方を骨抜きにしているヴァッサレア公爵家の次男アルロード様にオレもまたメロメロだった。 時に男友達に、時にお嬢さん方に混ざって、アルロード様の素晴らしさを存分に語っていたら、なんとある日ご本人に聞かれてしまった。 しかも「私はそういう人の心の機微が分からなくて困っているんだ。これからも君の話を聞かせて欲しい」と頼まれる始末。 どうやら自分の事を言われているとはこれっぽっちも思っていないらしい。 そんなこんなで推し本人に熱い推し語りをする羽目になって半年、しかしオレも末端とはいえど貴族の一員。そろそろ結婚、という話もでるわけで見合いをするんだと話のついでに言ったところ…… ★『小説家になろう』さんでも掲載しています。
24h.ポイント 28pt
小説 22,301 位 / 212,847件 BL 5,814 位 / 29,568件
文字数 93,895 最終更新日 2025.09.05 登録日 2025.08.19
ファンタジー 完結 長編 R15
 創造神はひとりきり。  世界から見た場合、それは正しい。しかし神から見た場合は正しくない。  神は多数に存在しておりそれらはすべて、世界を創造している。神々は世界を創造し【信仰】を手に入れる。【信仰】は力。だから世界はいくつも創造される。  長かった研修も終わり、神を名乗ることを許された新人にして下っ端の創造神は、信仰重視の利益主義なことが災いし、神性が闇に傾いていく。  しかし光なき闇はただの邪神だ。  一番上の姉が光の神性持ちだってのに、末端とは言えその妹が邪神になるのはさすがに恥ずかしすぎる。  闇からの回帰を目指し奮闘が始まった。  下っ端見習いから始まる創造神の世界のお話です。 ※月木更新 ※以下 ネタバレ 含む解説です※※※※※※※※※※※ 階位  上一位『熾』  上二位『智』  上三位『座』一姉さま  中一位『主』  中二位『力』二姉さま  中三位『能』  下一位『権』三姉さま  下二位『大』四姉さま  下三位『無』主人公 【神性とは】  神性はその神が司るもの大まかには下記の通り   元素(風・火など)   概念や思想(愛・正義、知恵・運勢など)   技巧(鍛冶・酒・商業・音楽など)   現象や存在(大地・稲妻、太陽など) 【権能とは】  権能は神性に含まれている能力を指す   ※主人公の『月』を例とする   月の持つ権能は【月・闇・死・聖】の四つ   神性を発現する前に所持していた【水・金運】は神性の発現時に『月』に合わずに消失している   逆に常闇は月が闇の権能を持つため、合致しそのまま内封されている。   結果、主人公は【月・常闇(闇+闇or夜+闇)・死・聖】を持っている   他の月神が常闇を持っていない場合、主人公は月神の中ではもっとも闇が強い神となる
24h.ポイント 0pt
小説 212,847 位 / 212,847件 ファンタジー 49,615 位 / 49,615件
文字数 115,273 最終更新日 2025.01.24 登録日 2024.07.18
2