「核兵器禁止条約」の検索結果

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世界平和は助け合いの世界とも言われます。 助け合いとは何でしょうか? 助け合いを考える前に自立を考えました。 辞書には自立とは 「他の助けや支配なしに自分一人の力だけで物事を行うこと」 とあります。 アドラー心理学では、 「人間は一人では生きられない」と言われます。 生きて行くために必要なものが自分一人ですべてを調達することができない。 と言うことです。 助け合いとは 自立できるように援助し合うことなのか? 援助と言えば 困っている時だけ助けてあげる感じがします。 できれば 誰もが困らないような環境を作ること。 それが 誰もが自立できる環境になるかもしれないね。 だから 自立とは 誰にも頼らないで生きていくことではなく 互いを必要とする関係を作れることだと思う。 互いを必要とする関係を国に当てはめると今の日本が当てはまるかもしれません。 日本に必要なものは外国から輸入し外国が必要なものは日本から輸出します。 外国から輸入するためには仲良くしなければ輸入することが出来ません。 助け合いは分かち合いということが必要です。 余ったものは足らない所へ。 必要な技術や情報を教え合うのも分かち合いです。 それを実現するために国際支援団が活躍します。 国際支援団は非営利団体です。 すべての国と地域の民族が参加します。 世界平和提案書に国際支援団の活躍を書きました。 「世界平和提案書」 https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5018/ 「ユーチューブ用」 https://www.youtube.com/watch?v=B0F-eObp8UA
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文字数 8,629 最終更新日 2022.07.17 登録日 2022.07.03
 西暦2037年5月。北大西洋の中心に位置するグラン・エトルアリアス共和国は国際連盟からの脱退、及び核兵器禁止条約の署名を破棄するという一方的な通告を全世界に対して発表した。  さらに、同国は世界特殊事象研究機構と独自に締結していた災害時協定も放棄し、自らの意思によって世界から孤立を深めていくこととなる。  これらの発表に伴い、アメリカ合衆国をはじめとする一部の常任理事国や関係諸国は、同国に考えを改めるよう働きかける勧告声明を発表し、国際連盟の緊急総会の招集を求めた。最初こそ態度を明らかにしなかったロシアと中国も各国の動きに追随することとなる。  さらに、アメリカ合衆国ホワイトハウスは、同国が核兵器を秘密裏に保有している事実を掴んでいるとし、世界を核の脅威にさらそうとしているとの強い非難声明を発表した。即時に態度を改めない場合は強力な経済制裁を発動すると警告した上で、安全保障の為に軍を派遣する用意もあると発表した。  時は流れ、同年9月8日。グラン・エトルアリアス共和国は、大統領であるアティリオ・グスマン・ウルタードの演説を世界に向けて配信。演説の中では、これまで経済大国や関連諸国が同国に対し、いかに理不尽な行いをしてきたかなどを述べた上で、真なる自由の獲得と地位保障を求めると共に、報復の意志を示し全世界に対して宣戦を布告すると発表した。  世界各国による数か月に渡る呼び掛けも虚しく、同国は独断で第三次世界大戦への道を突き進んだのである。  その数日後、宣戦布告を受けて北大西洋上に艦隊を展開していたアメリカ、イギリス、フランス連合空海軍が先制攻撃を仕掛け、グラン・エトルアリアス共和国への進撃を開始。9月12日。両陣営による激しい戦火を持って第三次世界大戦の火蓋が切って落とされた。  しかし開戦後、敵国の圧倒的な軍事力の前に、半刻足らずで三国連合の敗北が決定的となり撤退を余儀なくされる。  以後、グラン・エトルアリアス共和国は連合国の攻撃に対する報復を表明。科学技術の粋を結集した強力な軍事力をもって、世界各国に点在する軍事設備を次々と襲撃し、僅か1週間の間に多大な戦果を挙げていくのであった。  事態を深刻に見た国際連盟は、世界連合を結成することを緊急決議。国連軍を組織し、国連憲章に定められた安全保障の各原則の理念に基づき行動を開始する。  併せて、世界特殊事象研究機構も緊急災害時協定に基づき国際連盟から協力を要請され、この戦禍へと呑み込まれていくのであった。 ※前後作品 前【不可視の薔薇 -ウェストファリアの亡霊-】 後【マリス・ステラ -終末の日-(執筆前)】 ※この物語はフィクションです。作中に登場する国家・個人・組織・団体等は実在する同名のものとは関係がありません。
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登録日 2022.05.04
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