「民謡」の検索結果

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現代文学 連載中 ショートショート
短歌。
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小説 185,590 位 / 185,590件 現代文学 7,762 位 / 7,762件
文字数 21 最終更新日 2019.11.15 登録日 2019.11.15
岐阜県郡上市の民謡に『かわさき』があります。 古調の歌詞をもとに、大正時代の一般公募によって現在の形にまとめられたものです。  心中したげな 宗門橋で 小駄良才平と 酒樽と    この歌にまつわる次の物語は、まったくのデタラメですので、そこをご了解のうえご覧ください。  『水と剣の物語 Second Generation』からの転載です。  http://novel-local.at.webry.info/201111/article_1.html
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小説 185,590 位 / 185,590件 歴史・時代 2,378 位 / 2,378件
文字数 18,848 最終更新日 2016.05.01 登録日 2016.05.01
 これは13世紀ハーメルンの街を舞台に織り成す愛憎と復讐の物語。魔法の笛と、魔性の復讐者が奏でる音色は、静かに激しく燃える。――グリム童話とドイツ史をベースに織り成す、ダークファンタジー!  グリム兄弟による童話集の成立は19世紀。各地に点在した民話や民謡、伝承を編纂し、児童向けとして出版された作品集が、いわゆる現在のグリム童話。では、基になる伝承を語りはじめたのは、誰なのか。  ここに語られる物語は虚構かもしれないし、真実かもしれない。 ◆注意◆短編集ではありませんので、上から読むのが正解です。残虐描写や虐待・暴力シーンございます◆注意◆
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小説 21,306 位 / 21,306件 ファンタジー 8,272 位 / 8,272件
登録日 2015.05.15
 日本では、特に昭和の時代には、「悲劇のヒーロー、ヒロイン」が好まれた。  しかし、「瞽女」を語る時、必ずしもそれは正しい文脈ではない。  明治時代まで、盲人は珍しい存在ではなかった。医学が未発達で、栄養・衛生環境が悪かったからだ。  明治天皇が越後行幸の際に、沿道に盲人が多いことを嘆いて、研究資金を提供したほどである。  特に、小作人など貧しい家庭に生れた視覚障害者は、生きるすべが無かった。  「口減らし」にあうしかなかった。その中にあって、比較的裕福な家の子供が、瞽女の修行に出された。修行のためには、いわゆる今で言う「入学金・授業料」が必要だから、小作の家では難しい。  一方、男子の視覚障害児はどうか。  明治以前、当道座(とうどうざ)という、男性盲人のための自治的互助組織が存在した。 この組織に入座して、修行すれば、特権が手に入った。「検校(けんぎょう)」である。しかし、この組織とて、資金力がなければ入れなかった。  明治になり、この当道座システムが廃止され、津軽では「坊様」という人たちが増えていった。  坊様に、三味線と流行歌を伝授したのが、広域に活動した「瞽女」であったと云う。  これまで、それらの瞽女を「はなれ瞽女」「はぐれ瞽女」と言ってきたが、必ずしもそうではないだろう。  瞽女唄が元になったという「津軽じょんがら節」は、今や世界中で知られる。  三味線が津軽三味線となった瞬間に、「伝統芸能」は「ガレージ音楽」になった。“ガレージ”三味線は、スパニッシュギターがそうであったように、やがて「芸術」の域へと高まっていった。  そして、まもなく、オーケストラをバックに演奏される津軽三味線が当たり前になる時代が来ると、筆者は密かに期待している。
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小説 185,590 位 / 185,590件 歴史・時代 2,378 位 / 2,378件
文字数 233,276 最終更新日 2021.08.14 登録日 2021.06.13
富山県八尾町で伝承される、民謡行事『風のおわら盆』。 三味線、太鼓、胡弓、尺八、そして長唄。 男衆は法被(はっぴ)。女衆は浴衣。 男女ともに、三日月型の編み笠を目深に被り、 顔を隠して町の小路を、踊りながら練りまわる。 一年で、三日限りの恋をする。
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小説 185,590 位 / 185,590件 現代文学 7,762 位 / 7,762件
文字数 13,923 最終更新日 2023.07.08 登録日 2023.06.07
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