「細川家」の検索結果
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ある日、目が覚めたら転生していた。
時は戦国乱世の真っただ中。
織田信長が生まれる十六年前。管領細川家の家督を巡り、『両細川の乱』の最中にある日本で一人の転生者が六角家の家督を継いだ。
後に近江六角佐々木氏の全盛期を築き上げ、天下人として畿内に覇を唱えた男。
その名は六角定頼
「これは……人生バラ色じゃあないか」
無敗の王者に転生した男は、明日をも知れぬ乱世の中にあって勝ち残り確定ルートにほくそ笑む。
舐めプで一生を送る事を決意した男には、果たして天下統一に乗り出す気はあるのか!?
※この小説は『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』『ノベルアップ+』に掲載しています。
文字数 955,083
最終更新日 2022.10.18
登録日 2020.04.03
明智光秀の家系は、謀反人の家系であると封印されてしまう。
それゆえに、家系は、謎に包まれた。
それでも、天海・坂本龍馬に繋がる優秀な家系として伝聞されていく。
複雑で不確かで不合理な生き様しか残らない光秀だが、愛娘、玉子に強く影響を及ぼす野心的な生涯だった。
細川家との関係が深い故、光秀の武将としての器の大きさが、ぼかされてしまうが、父娘の愛があったゆえ、ガラシャ玉子が熊本藩の礎となる。
そんな二人を綴る。
文字数 96,259
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
軒猿、又の名を越後夜盗組。
其の女忍衆が一人、棕櫚。
景勝様への忠義を尽くし、聞者役として細川家に潜伏している。
謀反人の娘・細川珠──秀林院様の侍女として。
織田勢の猛攻は信長暗殺によって絶たれ、上杉家は滅亡を免れた。
その気はなくとも、謂わば恩人(景勝様)の恩人(明智)、の愛娘。
しかし時は戦国、世は乱世。昨日の情今日の仇。
上杉家と同じ五大老ながら、徳川家康が会津征伐の狼煙を上げた。
忠興様は家康に従い、上杉征伐に出陣。
「秀林院様は仇の妻となりました。我らも務めを果たす時です」
先達の聞者役・霜が暗殺を仄めかす。
時を同じくして豊臣家家臣・石田三成の使者が訪れた。
秀林院様を人質とするために。
「我が夫が命じた通り、此処で武将の妻として死にます」
そう、秀林院様は言った。
「そなた達は逃げなさい。なんとしても落ち延びるのです」
私には生きろと、言った。
夫が征伐に向かった上杉軍の女忍である私に、生きろと。
「でうす様は自害を固く禁じておりますゆえ、介錯を」
家老・小笠原少斎の刃が、秀林院様の胸めがけて閃く。
その時、私は……────
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○主人公が歴史改変ポイントです。尚、わかりやすい現代口調を用います。
(他「エブリスタ」様に投稿)
文字数 12,723
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.05.31
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