「蛍光灯 色」の検索結果
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ある日突然、彼は前世を思い出してしまった。
貴婦人ではなく、貴“腐”人だった記憶を。
取り急ぎ問題点を上げるなら、どうやら現代系学園乙女ゲームに色々酷似している事と、今現在の自分の立場。
彼はただの事務員であり、そして38歳のワイルド眼鏡ダンディだったのだ。
─────攻略対象?ンな事よりもそこの蛍光灯交換していい?
マイペースなダンディがテキトーに過ごしながら、攻略対象者やヒロインを傍観しようとして地味に巻き込まれたりするお話。
※他の連載の息抜きに書いているだけなので、一話一話が短く、更新も不定期です。
基本的に見切り発車ですので、どうか生温く見守って下さい。(小説家になろう様、ノベルアップ様、ノベルバ様にも載せています)
文字数 8,970
最終更新日 2019.04.04
登録日 2019.04.04
The Backroomsは海外掲示板発祥のカルト的な人気を誇る都市伝説的なオカルトシェアコンテンツです。
ある日、何気ない現実の日常からあなたは巨大な迷宮に足を踏み入れることになります。
そこは日常に近い景色でありながらどこか奇妙で異質な空間。
おそろしい罠や正体不明の生物に遭遇することも珍しくありません。
生還するためには、wikiに記載された世界中の放浪者から寄せられた情報が頼りです。
The Backrooms自体はストーリーを持たない「みんなで考えた設定」の集合体に過ぎません。
この作品はそんなThe Backroomsの設定を元に小説化したものになります。
読み進め始めたら止まらないThe Backroomsの世界の素晴らしさを一緒に体感できたら幸いです。
"あなたが注意を怠って、おかしな所で現実から外れ落ちると、古くて湿ったカーペットの匂いと、単調な黄の狂気と、最大限にハム音を発する蛍光灯による永遠に続く背景雑音と、約十五兆 m2 を超えて広がるランダムに区分けされた空き部屋に閉じ込められるだけの ”The Backrooms” に行き着くことになるのです。
もし、近くで何かがうろうろしているのが聞こえたら、それはきっとあなたが出す音に気付いていることでしょう。あなたに神の救いを"
なお、執筆にあたり日本語版wikiの内容を引用させていただく箇所がございます。
The Backroomsのwikiは常に更新され続けているため、同期しきれない箇所があることをご了承ください。
作者独自の解釈、改変を行う可能性があることをご了承ください。
それでは良い旅を。
文字数 12,559
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.09
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