「責めたい」の検索結果

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恋愛 連載中 長編 R18
すみれとユキヤの大学生バカップルの夜の生活の立場が逆転して、 1年と数ヶ月・・・紆余曲折を経て二人は同棲を開始していた。 前作ですみれに調教され、身体のあちこちを開発されまくってもなお、 男としてすみれの彼氏でいたい事に悩むユキヤと、 相変わらずのマイペースな性格だが、この1年でSの才能に目覚め、 ユキヤの事を鳴くまで責めたいすみれの ちょっとズレた甘々調教物語。 ※この話はシリーズ 「今夜も彼氏を鳴かせたい~そして俺は彼女に抱かれる~」 (https://www.alphapolis.co.jp/novel/145251256/58703849)の続編となります。 これ以前の彼らについて知りたい人はそちらを参照してください。
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小説 18,939 位 / 185,519件 恋愛 8,921 位 / 56,295件
文字数 297,908 最終更新日 2024.05.05 登録日 2023.08.13
BL 連載中 長編 R18
 ワゴン車は古い港町に向かっていた。僕は原田さんに出会ったときと同じデニム短パン姿。原田さんはそのときから僕をモデルに、誘拐された少年のショートムービーを構想していたらしい。 「俺はいままで女性ばかり縛ってきた。でも君を見たとき、初めて男の子を縛ってみたいと思った。なんか違うスイッチが入ったんだよ。スイッチが入れば、俺はカメレオンだから」 「カメレオン?」 「狙った獲物は必ず捕まえる」  原田さんはときどき車を止めて、緊縛されてもがいている後部座席の僕をフィルムに収めていた。 「このモデルが務まるのは君しかいない。どう見ても少年だ」  2階建ての別荘の前でワゴン車は止まった。僕は麻縄と猿ぐつわを解かれ、上着を羽織って車外に出た。風はなかったが半ズボンの太腿は冷たい。 「ここは舞踏団が練習にも使う場所だ。ここにいまから君を吊るすから」  別荘の1階はステージのようになっていた。照明の設備も備え、吊りに使えそうな太い梁もあった。僕は黒いレザーのショートパンツにはきかえさせられた。秀子さんは赤のエナメルのショートパンツ姿で、バラ鞭と乗馬鞭を持っていた。原田さんの所属するSMサークルで、僕は何度か吊りを体験していた。でもここは別世界。古い木造家屋に麻縄は似合う。スポットライトと闇のコントラストに酔いしれ、鞭にまた酔う。秀子さんの手になる鞭でいやというほどお尻を打たれ、そのたび宙に舞う。静かな夜に鞭音が響く。夜の先にもう一つの夜が広がっているような感覚。ようやく下ろされて縄を解かれ、猿ぐつわをはずされた。 「明日サークルのメンバーがもう2人来る。俺と秀子は先に帰るよ」 「僕、どうしよう」 「卒業式まで暇なんだろ。河野さんと矢崎さんが来る。たまには男の子をいじめてみたいって」  河野さんと矢崎さんは釣り仲間で50歳前後のおじさんだ。2人が僕を責めたいって? 2人とも年季の入ったスパンカーだけど。それもちょっと楽しいかも。 「結構いい動画が撮れたよ。河野さんがまたパドルとか持ってくるから、可愛がってもらうといいよ」 「まだお尻が痛いです。赤くなってるよ」 「一晩眠れば、また白いお尻になるわよ」
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小説 39,535 位 / 185,519件 BL 10,180 位 / 24,086件
文字数 884 最終更新日 2022.08.16 登録日 2022.08.16
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