無実の罪で塔に幽閉されてしまったレレイナ公爵令嬢。
5年間、誰も来ない塔での生活は死刑宣告。
5年の月日が経ち、その塔へと足を運んだ衛兵が見たのは、
見る者の心を奪う美女だった。
※完結済みです。
文字数 13,113
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.06.15
私の婚約者であるギブルは浮気をしている。
相手は公爵令嬢、家柄も性格も私より良い。
ムカついたので浮気相手を泉に落とした。
「あなたが落としたのはこの素晴らしい性格の女性ですか?それとも最悪な性格の女性ですか?」
「性格が良い方です」
「あなたは嘘をつきました。最悪な性格の方を渡します」
どうしよう・・・?
※前編・中編・後編の3部構成(完結済み)
文字数 3,663
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
両親がいない私達姉妹。
生きていくために身を粉にして働く妹マリン。
家事を全て妹の私に押し付けて、村の男の子たちと遊ぶ姉シーナ。
ある日、ゼラス教の大司祭様が我が家を訪ねてきて神託が聞けるかと質問してきた。
姉「あ、私聞けた!これから雨が降るって!!」
司祭「雨が降ってきた……!間違いない!彼女こそが聖女だ!!」
妹「…(このふわふわ浮いている女性誰だろう?)」
※本日を持ちまして完結とさせていただきます。
更新が出来ない日があったり、時間が不定期など様々なご迷惑をおかけいたしましたが、この作品を読んでくださった皆様には感謝しかございません。
ありがとうございました。
文字数 27,654
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.12.06
レレイの婚約者ルークはすぐに浮気をする。
(あんな男と結婚したくない。でも家同士の問題だから)
だから慰謝料を先払いしてもらうことにした。
文字数 971
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.17
エリーナは生まれつき体に無数の痣があった。
顔にまで広がった痣のせいで周囲から醜いと蔑まれる日々。
貴族令嬢のため婚約をしたが、婚約者から笑顔を向けられたことなど一度もなかった。
「君はあまりにも醜い。僕の幸せのために死んでくれ」
毒を盛られ、体中に走る激痛。
痛みが引いた後起きてみると…。
「あれ?私綺麗になってない?」
※前編、中編、後編の3話完結
作成済み。
文字数 4,007
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.12.09
ジークはレレイナのお母様に恋をしてしまった。
しかし、お母様には秘密があった。
文字数 1,440
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.12.07
学生時代、家の事情で士爵に嫁がされたコリン。
他国への訪問で伯爵を射止めた幼馴染のミーザが帰ってきた。
「コリン、士爵も大変よね。領地なんてもらえないし、貴族も名前だけ」
「あらミーザ、知りませんでした?私再婚して公爵夫人になったのよ」
「え?」
文字数 1,125
最終更新日 2021.12.06
登録日 2021.12.06
妹「私、こんな婚約者いらない。お姉ちゃんあげる」
婚約者「…」
私「顔を上げなさい!素材はいいから磨けば光るわ」
婚約者を妹好みのイケメンに育て上げる!
文字数 1,136
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.03
精霊の力を宿したペンダント。
アンネは婚約者のジーク、商人のカマダル、友人のパナに裏切られ、ペンダントを奪われ、追放されてしまった。
1人で泣いているアンネ。
「どうして泣いているの?」
あれ?何でここに精霊様がいるの?
※5話完結です。(もう書き終わってます)
文字数 5,428
最終更新日 2021.12.02
登録日 2021.11.03
「婚約破棄ですか?では違約金を頂きます」
「いいだろう」
(手切れ金と思えば苦ではない。金貨100枚か?それとも金貨1000枚か?」
「違約金は金貨10億枚です」
※3話で完結します。(もう完成してます)
文字数 3,281
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.25
レオニート公爵令嬢ミルバは婚約者であるゴロル侯爵令息ギオンが働く領地へと馬車を走らせていた。
半年以上会えていない婚約者へのサプライズ。
喜んでくれると思っていたミルバ。
しかし、ギオンは連れ込み宿で別の女性と不貞を働いていた。
「私のこと愛しているって言いましたよね?その言葉をこの嘘発見魔道具の前でもう一度お願いします。何で慌ててるんですか?」
文字数 3,186
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.09.09
私、フィナスの人生は物心ついたころから不幸ばかりだった。
正妻とその娘にはイジメられ、母親には捨てられ、村の子供には殴られ、騎士学園では当て馬にされ、きもい男に嫁がされ、盗賊に襲われ、メイドに裏切られ…良いことなんて一つもない。
森の中を彷徨い、断崖絶壁の壁で命を捨てようとすると、1人の女性に声を掛けられた。
「あなた、娼婦にならない!?」
え?
娼婦から始めるざまあ劇、ここに開幕!
※感想お待ちしております。
文字数 6,277
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.09.07
ある日、突然16歳の貴族令嬢ルーネ・ミルバに転生した私。
ルーネが生きた16年間の記憶は何故か失われ、右も左も分からない世界でただ1人、絶望していた私はー
「カイゼル様~~~~!!」
超絶イケメンが集まる「騎士団」に夢中になっていた。
文字数 14,802
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.24
「ごめんライネ!!お酒に酔って侯爵令嬢に手を出してしまった…。責任を取って結婚しろって言われて、でもあれは僕じゃなくてお酒が悪いのに…。とにかく!ちょっとの間でいいから偽装離婚してくれないか?」
私、ライネ・ローゼフ子爵は夫であるカイル・ローゼフ子爵の浮気を知る。
しかも相手は二つも階級が上のエラ・ソーネ侯爵令嬢。
夫は責任を取るが私とも離婚したくないと言って偽装離婚を提案してきた。
「これに署名だけして君が持っていてくれ」
そう言われて書いた離婚届けが手元に…。
ちょうどいい機会なので本当に離婚してしまいましょう。
文字数 3,239
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.14
ベルザは貴族令嬢でありながらおとぎ話に出てくる英雄のような力をその身に宿していた。
「もっと謙虚でおしとやかな子が好きなんだ」
そう言われて王国の第1王子マルスに婚約破棄を言い渡されたベルザ。
「ありのままの自分を認めて欲しい」
ベルザは王国を離れ帝国の闘技場に身を据えた。
「ベルザ!!俺はお前のその強さに惚れた!!結婚してくれ!!!」
そして私は…力で玉の輿を手に入れた。
文字数 3,623
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
偶然通りかかった空き教室。
そこにいたのは親友のシレラと私の婚約者のベルグだった。
「シレラ、ず、ずっと前から…好きでした」
気が付くと私はゼン先生の前にいた。
起きたことが理解できず、涙を流す私を優しく包み込んだゼン先生は膝をつく。
「私と結婚を前提に付き合ってはもらえないだろうか?」
文字数 8,582
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.06.01
義理の妹に裏切られた。
母は命をかけ、侍女は囮になる。
残された私は体を売って生きていく。
そして…妹の婚約者の娼婦になった。
文字数 21,283
最終更新日 2021.04.28
登録日 2021.03.04
3年前、当時帝国騎士団で最強の呼び声が上がっていた「帝国の美剣」ことマクトリーラ伯爵家令息サラド・マクトリーラ様に私ルルロ侯爵令嬢ミルネ・ルルロは恋をした。しかし、サラド様には婚約者がおり、私の恋は叶うことは無いと知る。ある日、とある戦場でサラド様は全身を火傷する大怪我を負ってしまった。命に別状はないもののその火傷が残る顔を見て誰もが彼を割け、婚約者は彼を化け物と呼んで人里離れた山で療養と言う名の隔離、そのまま婚約を破棄した。そのチャンスを私は逃さなかった。「サラド様!私と婚約しましょう!!火傷?心配いりません!私回復魔法の博士号を取得してますから!!」
文字数 13,714
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.03.03
「さて、そろそろ本会議を始めようか」
ボルトス王国王城にて行われた隣国ルアーガ帝国重鎮との会談。私、ボルトス王国公爵家令嬢のレイナはボルトス王国第一王子ボルトス・ゼスファーの婚約者として両国の交友を深めるべく行われた食事会に参加していた。円満な会話とともに進む食事会だったが、ゼスファーの一言で場が静まり返る。ボルトス王国の元老院たちやルアーガ帝国の重鎮たちは席をあけ、残ったのはレイナとゼスファー、そしてルアーガ帝国の冷血王子の異名を持つマルサ王子だけだった。
「では始めよう。マルサ王子、あなたの要求は?」
「…レイナを買うことである」
「え?」
「いいでしょう」
「ええ!?」
文字数 3,828
最終更新日 2021.02.03
登録日 2021.02.02
完璧超人な婚約者に皆にチヤホヤされる聖女の地位、ルナは全てを持っていた。それを憎んでいた妹のサナは婚約者と聖女の地位を奪うべく暗躍し目的を達成する。
サナ「最後に何か言うことはある姉さま?」
ルナ「いや~本当にありがとうサナ!じゃあ頑張って」
サナ「え?」
文字数 1,013
最終更新日 2021.02.02
登録日 2021.02.02