ハシバ柾

ハシバ柾

いろいろ書きます。海外ファンタジーとか児童書とか好き。豆腐は絹派。お問い合わせはmasakiha48◆gmail.com(◆→@)まで。
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【少年とバードの旅は、やがて第二の英雄譚《うた》になる。】 西の辺境に生まれた〈しっぽ人〉の少年・キーリ。冒険物語にあこがれた彼は、吟遊詩人・ユエンに導かれ、人間のキャラバンとともに故郷を旅立つ。冒険物語の主人公・ナヴァドゥルールのように、東を目指して……。いつかの英雄と吟遊詩人の旅のはじまりを描いた中編ファンタジー。全9話。※2018/6完成
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小説 183,874 位 / 183,874件 ファンタジー 42,231 位 / 42,231件
文字数 61,741 最終更新日 2021.10.31 登録日 2021.10.23
【ふたりは伝承の地を目指す。そこに希望があると信じて。】 花の妖精に祝福される都・フルーレリアで運び屋をして暮らすユニは、ある日、豊かなこの都では珍しい、行き倒れの青年を拾う。運び屋の少年ユニとわけありの青年エイルの短い旅を描いた中編ファンタジー。全9話。※2014/11完結
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小説 183,874 位 / 183,874件 ファンタジー 42,231 位 / 42,231件
文字数 51,040 最終更新日 2021.09.29 登録日 2021.09.20
【だれも知らない、15000字の箱庭。】 単発のファンタジー短編集です。 ◆時計塔のリリス “もうすぐ時計塔が止まり、人の世界が終わってしまう”――そんな不穏な空気を抱くその世界で出会った、からくり少女リリスと、時計塔の番人トト。二人は、時計塔が止まってしまうことを防ぐべく、時計屋――『クロッカー』を探しはじめるが、彼らの前に待っていたのは、思わぬ真実だった。※14/10/9完結。 ◆うたかたに焔 神が世界の柱とした十一の神木のうち、その危険性のために唯一物質世界から切り離された神木『ダアト』。自己を持たないまま永くの時を、そして自己を得てからも永くの時を一人きりで過ごした”彼”の世界に、外界からひとりの少年が迷い込んでくる。※16/3/8完結。 ◆空に焦がれた魔法使い 少年にとっての空は、いつも泥色をしているものだった――。戦災孤児のパトリックは、あるとき、自身を引き取った優しい薬師ジュアンが、眠りにとらわれてしまったことを知る。ジュアンを眠りから引き戻すべく、ジュアンの部屋の隅に立つ死の妖精・ファーシーに相対したパトリックは、開かずの間に眠っていたジュアンの秘密と対面することになるが……。※16/9/23完結。
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小説 183,874 位 / 183,874件 ファンタジー 42,231 位 / 42,231件
文字数 45,460 最終更新日 2019.02.28 登録日 2019.02.28
【この出会いは〈宿命〉だったのかもしれない。】 フィーエル・アラロヴ大学校の四年生フィクトが卒業研究の師に選んだのは、偏屈な天才学者ルーヴェンスだった。フィクトが〈開かずの間〉に足を踏み入れるとき、宿命と魔術をめぐる、師弟の最後の講義がはじまる。〈魔術〉を生み出した男とその弟子の選択を追う中編ファンタジー。全十九話。 ※14/12第一稿完成 ※18/4改稿 ※表紙イラスト:Evi様
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文字数 185,991 最終更新日 2018.12.18 登録日 2018.12.03
【夏は過ぎ、人は去ぬ。】 ひとりの男と、巡り来る夏とをモチーフとした短編集。※不定期更新のため完結状態にしてありますが、エピソードは随時追加いたします。 『星を待つひと』―男と、彼が海岸で出会ったイルカの話。(17/3/1修正版投稿) 『清夏』―男と、小説を書くのが好きだった少年の話。(17/9/30完結) 『星を辿るひと』―イルカと、彼が空の果てで出会った鯨と、彼を迎える男の話。 『残夏』―男と、彼が墓地で出会った青年の話。(17/2/15第一回Kino-Kuni文学賞佳作) ※『星を待つひと』『星を辿るひと』英語版はこちら:http://selftaughtjapanese.com/japanese-fiction-translation-final-days-of-summer-by-masaki-hashiba-table-of-contents/(Locksleyu様)
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小説 183,874 位 / 183,874件 現代文学 7,807 位 / 7,807件
文字数 78,247 最終更新日 2017.11.10 登録日 2016.08.30
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