吟遊蜆
砂上の中二階より、実験的創作短篇小説を伝書鳩もしくは矢文にてお届け致します。
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迷惑上等！――迷惑系ユーチューバひろしのもとに、不穏なアカウントからきな臭い迷惑の依頼が……。
真の迷惑とは何か？ それ以前に「系」ってなんなのか……？
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2023/09/27/171025
文字数 2,688
最終更新日 2023.10.20
登録日 2023.10.20
しょせんこの世は「副」ばかり。どいつもこいつも副、副、副。
肩書きに「副」の字を戴いた副次的な人間たちのサークル、あるいは秘密結社を覗いてみれば……。
副部長、副店長、副支配人――「副」だらけの「二次会」へようこそ！
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2022/06/14/171613
文字数 2,468
最終更新日 2022.06.15
登録日 2022.06.15
どんな困難に出あっても、最終的にこれさえ言っておけばポジティブに回収できる魔法の言葉「感謝しかない」。
そんな「感謝しかない」を無闇に積み重ねていった果てには、いったい何が待ち受けているというのか……？
文字数 1,560
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.12.14
無理が通れば道理が引っ込む――時代を切り取らない無茶振り小説2021。
新語・流行語大賞の候補語すべてを本文中に使用するという、きわめて不純な動機でのみ書かれたフィクション。
文字数 3,048
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.11.06
それはヒントなのか警告なのか、あるいは単なる無駄話なのか。
同じ台詞を繰り返し、遠回しな言いかたばかりする街の人たち。
つまりここは、そういう世界なのだ。
ひとつひとつに確たる意味があり、全体としては何ひとつ意味がないのかもしれない世界――。
文字数 2,450
最終更新日 2021.09.28
登録日 2021.09.28
AIは言う。「それでもボクはやってない」と……。
私の自動車に搭載されているAIは、私の言うことをとても良く聞いてくれる。
いや、聞いてくれすぎるのかもしれない。
すべては、貴方のおおせのままに……。
文字数 147
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.09.09
森羅万象、最悪の事態をなにもかも未然に防いだと言い張る「未然ちゃん」。
事件事故天災、あらゆる事象の裏側に未然ちゃんの活躍あり!?
しかしその強気な断言口調は、なぜか某有名予備校講師みたいで……。
文字数 2,213
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.30
森の中に現れた小さな料理店。
次から次へと客へ質問を投げかけるウエイトレスのクエスチョン・ハラスメントは、いったい何を意味しているというのか？
文字数 2,958
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.29
鬼を討ち果たした稀代のヒーローに、空前の疑惑発覚！
鬼より怖い世間のまなざしを一身に受けて、桃太郎は会見で何を語るのか？
文字数 1,617
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.29
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