年収1000万円を実現する“ひとり起業術”

営業は9割が準備で決まる!?『売り込み』一切なしで簡単に売上が上がる方法

Getty Images

もしかして営業=『売り込み』って思っていませんか?

『営業』っていう仕事。あなたはどんなイメージを持っていますか?

・言葉巧みに自分の商品を売り込む仕事
・相手に好かれるために明るいキャラを演じる必要がある仕事
・断られても立ち向かえる『鋼のメンタル』と、少々『強引なトーク力』がないとできない仕事

実は営業未経験の人だけじゃなく、実際に営業をしたことがある人ですら、こんなイメージを持っている人がとても多いんです。

自分で起業したり、仕事で営業に配属されたら、売上を上げるためにやらないといけません。
とはいえ『売り込み大好き!』なんて人でもない限り、押し売りは絶対にしたくないはず。そこで、今日伝えたいのは全く逆の営業方法についての話です。

・強引に売りこまなくてもどんどん商品が売れる方法
・嫌なお客さんに無理に合わせなくても商品が売れる方法

そんな方法があります。
きっと古臭い営業のイメージがガラッと変わりますよ。

体育会系の営業手法はもう古い

最初にハッキリさせておきたいのが、『営業=売り込み』は大きな勘違いだということ。残念なことに、会社でこのように教えられる人も少なくないと思います。

『結局、営業ってのはどう売り込むかなんだよ!』
『一度断られてからが、本当の営業の始まりなんだよ!』
こんなワケがわからない体育会系の教えが、いまだに行われています。

でもそんな教え方をする上司に限って、
・うだつの上がらない成績だったり……
・クレームの量産工場だったり……
・10年以上前の過去の栄光を引きずっていたり……

『売り込み』なんて、“する方”も“される方”も嫌ですよね?
そもそも人が嫌がる売り込みをして『人の役に立つ』商品を売るって、無理があります……。

というわけで『相手に求められる営業』には、強引なトーク力も鋼のメンタルも必要ありません。
本当に大事なのは『事前準備』と『仕組み化』
これが営業の中で9割を占めるといっても過言じゃありません。
この2つのポイントを押さえて行動するだけで、“そこそこ”以上の成果を出すことができるんです。

『事前準備』とは……
簡単にいうと「自分の商品が相手のどんな『悩みや課題』を解決できるのか?」を明確にしておくこと。
そして、その悩みを抱えている見込み客がどこにいるのか見つけること。

【WEB制作会社の場合】
お客さんの悩みが、例えば、
・今のホームページでは商品が全然売れない……
・人材採用を強化したいけど、今のホームページがダサい……

だとしたら、それに合わせるあなたの強みは?
・オンラインショップに強いサイト制作ができる
・採用専門のサイト制作会社である

みたいなモノがあるはずです。相手の悩みに合わせる自社の強みを理解しておくことは大事な事前準備です。

『仕組み化』とは……
実は、相手の心に響いて、あなたの商品が欲しくなっちゃう話の進め方というものがあります。基本的にはこの手順に沿って話をすすめるだけで、自然と相手の方から『売って欲しい』『ぜひ始めたい』『手伝ってほしい』なんて言葉をもらうことができます。

僕自身が上場企業の営業マン時代に毎年トップセールスを記録していた時も、このやり方で申し込みを量産していました。
今日は、この手順をあなたに伝えたいと思います。

ご感想はこちら

プロフィール

中尾隼人
中尾隼人

株式会社everride(エバーライド )
代表取締役

営業コーチング/マーケティングコンサルタント。1979年生まれ、宮城県仙台市出身。
2005年、1500人規模の上場企業に入社。
かなりの口ベタ、人見知りで営業未経験だったにもかかわらず、初年度からトップセールスとなる。与えられたマニュアルに疑問を感じ、自身の営業方法を体系化、売り込まずに商品を販売する方法として独自メソッド「人を引き寄せる手順」を確立させ、143日間連続で契約を受注し社内記録を打ち立てる。

現在は、セルフイメージでブロックがかかってしまっている人の潜在能力を引き出すためのコーチングなどをメインに、全国の営業を苦手とするスタッフを抱える企業や団体から研修依頼が殺到している。

著書

営業マンは70点主義でいい。

営業マンは70点主義でいい。

アルファポリスビジネスの人気Web連載が書籍化! 「営業マンは100点満点ではなく、あえて70点を狙ったほうが、実は結果として継続的に成果が出...
出版をご希望の方へ