機械少女(からくりおとめ)は皇女になれない ――失格になった私を、皇太子だけが手放さない
本物の皇女でありながら、事故で体の一部をからくりにしたせいで、継承の儀で失格を告げられたリン。周囲が一斉に距離を取る中、冷徹で恐れられる皇太子ソウだけが、彼女を自分のもとへ置くと命じる。助けたのではない。囲ったのだ。そう思うリンだったが、ソウは彼女の体を見世物にせず、侮辱も許さない。やがてリンは、自分の事故と継承失格の裏に不自然なものがあると知る。皇女にはなれない。それでも、自分の価値まで失ったわけではないと、彼のそばで少しずつ知っていく。
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