あの子の名前が思い出せない
名前を思い出せない男の子が名前を思い出してすっきりするようでしないようなそんな話
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作品の情報
あの子の名前が思い出せない
| お気に入り | 4 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2021.07.04 00:08 |
| 更新日時 | 2021.07.04 00:08 |
| 初回完結日時 | 2021.07.17 03:20 |
| 文字数 | 1,436 |
| 24h.ポイント | 0 pt (184,117位) |
| 週間ポイント | 49 pt (43,085位) |
| 月間ポイント | 98 pt (60,844位) |
| 年間ポイント | 1,436 pt (68,285位) |
| 累計ポイント | 7,064 pt (87,608位) |
投稿小説
ちなみに
中学高校で奇しくも六年間机を並べた同級生の、顔も名前も思い出せないどころか、居たことを認識もしていなかった薄情者は私です。
高校の卒業式の数時間後、部活の同輩と話している時に、たまたま駅で出くわして結構親しげに話し掛けられて、誰だろう？と首を捻っていたら本人＋回りに居た部活の同輩他にも『世界一薄情だ』と認定されました。
目が二つ
鼻一つ
口も二つで耳二つ
面長で
丸顔で
ちょっぴり卵形
頭と胴体が首で繋がり、腕が二本で足が二本。
どう見分けろと。
余程特徴的な骨格でもしてるんなら、判るんですが……
おかえりなさい(^ω^)
お元気でしたか？
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